ポコアポコヤ

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絵本 ガブリエル・バンサン

2005-08-10 | 小説・漫画他


鉛筆で表現しているのですが、デッサン力が素晴らしく、
すごく雰囲気が出てる絵本だと思います。
こんな暑い真夏に、なんだか涼しげ・淋しげで、パラパラめくって
みたくなる気がする作品です。

有名なのは、これ
アンジュール ある犬の物語  UN JOUR, UN CHIEN

文章のない絵だけの絵本

こちらも、砂漠の雰囲気が漂っていて、眺めているだけで
異国に来た気持ちになります。
私のイメージの砂漠が重なる感じです。
ナビル―ある少年の物語


一番上の写真は、「LE DESERT」砂漠という日本で編集された画集
で、値段も凄く高いので、まだ中を見れたことがないんです・・・
いつかちょっと見てみたいなー!!
砂漠好きのガブリエル・バンサンが、青い人(トゥアレグ族)と共に
キャラバン旅行をしながら描いた作品集だそうです。

ガブリエル・バンサン
日本の水墨画に学んだという単色のデッサン絵本として『アンジュール―ある犬の物語』や『たまご』、『セレスティーヌ―アーネストとの出会い』、『天国はおおさわぎ―天使セラフィーノの冒険』がある。彼女の日本に対する信頼は厚く、愛するサハラを描いた画集『砂漠』は日本でオリジナル出版され、そのフランス語版も日本から本国へ輸出された。

色付きの絵本も多数出されていますが、私はこの水墨画的な鉛筆のデッサンだけのが好きです。

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