
Mちゃんからいただいたモンタナ エリザベスの挿し穂です。
4節ほどついた状態で譲り受け、7節まで成長するのを待ちました。
そろそろ剪定と思い、8月18日に実施。
芽の状態をみて、先端の3節をきりました。
切ってからの挿し穂は、葉の退色が進み状態がよくありません・・なぜでしょうか。。
でもよく見ると、一節目が膨らんできていて、新しい枝がのびそうです。
ところで
クレマチス愛好家の方たちは、剪定した枝をどのように処理されるのでしょうか。。
クレマチス初心者のわたしは、貧乏性ゆえ?捨てることが出来ませんでした。
だめでもともとだ~なんて思いつつ、でもついてくれ!とも思いつつ
剪定した枝をさらに挿し穂にしたわけです。

鹿沼、赤玉、パーライトの3層構造の土に挿して4週間・・
退色しはじめてハラハラし、メネデール希釈水を与えて待っていたら、

底から根がのぞいているではあーりませんかー。
挿し穂から挿し穂に耐えてくれるなんて
どんだけ強健なんでしょう、すごいぞモンタナエリザベス。
とても嬉しかったです。
しかし喜んでばかりはいられません。
ずっと挿し床にいては、成長が止まるおそれがある。と、
『NHK趣味の園芸よくわかる栽培12か月クレマチス』P.77にあります。
大変だあー。
植え替えだー。

そっと取り出してみると、思っていたほど根が発達していませんでした。
こんなちょびっとの根っこで大喜びしていたなんて。
でももう挿し床へは戻せません。ポットに植え替えました。

この挿し穂を、エリザベス2と名付けようと思います

うまく根付いて、のびのびともじゃもじゃしてくれることを期待しつつ。。