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コトコト緑兎のミセバヤ観察日記

9種類のミセバヤとベランダの植物について。

『生と死のミニャ・コンガ』阿部 幹雄

2012-01-04 | 読書
昨年は一昨年に引き続き、山岳小説をいくつか読みました。
今年はこの一冊から始めようと思います。

お正月にNHK地上放送でエベレストの姿をみたことと、
息子と同い年の子供をもつ友人の年賀状写真が木曽駒ヶ岳で撮ったものだったことがきっかけで、

姉と登山の話題(息子が登山家になると言ったらどうするか?)で盛り上がった際、
姉がすすめてくれた一冊です。

図書館になければ、あまぞーーんで中古をポチかな。

ところでお正月に槍ヶ岳で遭難がまたあったようですね。
場所が北鎌尾根だったということで、加藤文太郎を思い出しました。

読書の秋

2011-09-22 | 読書
レビューのカテゴリに進出するには勇気が要りまして
ジャンルは「ウェブログ」です

二三日前から夜になるとひんやり・・
読書欲がむくむくと立ち上がって参りました。

そこでこの秋、最初に手にとったのは、
新田次郎『孤高の人』です。
友人から借りていて、読み始めるきっかけを失っていたもの。
やっと読み始めることができています。

いまは、加藤が昭和4年の正月に冬山へ挑むところまで読み進んでいます。

山岳ものは本も映画も大好き。
・・とかいって、数を稼いだ読書はしていないのですが。
これまで読んだ中では、『氷壁』が読みやすかった。
映画ではいろいろ見たけれど、クリントイーストウッドの『アイガーサンクション』がいい。

山岳小説に描かれる人物は、ストイックで孤独な変わり者が多い。
わたしはそこに惹かれるんだろうと思います。

子供が寝てからのひっそりとした静かな時間は
本当に限られた貴重な自由時間です。

今日もコーヒーをいれて今から読書。
皆様も良い読書を。


キングスドリーム開花間近


壷さん


テキセンシス実生の果球