イングリッシュローズガーデンの記録@泉南デビッド・オースチン
先日、大阪泉南のデビッドオースチンガーデンへ参りました。
一番の見頃を4~5日過ぎたような印象でしたが、
それでもまだまだきれいだったER達・・
記録しておきます。
ご覧になる方、
お気に入りのERが見つかると良いですね。
では、スタート・・
モリニュー
下の2枚は白いバラに見えますが・・ほんとうにモリニューでしたよ。
退色するのかな?
カタログではリッチイエローと記されていますが、こんな具合にも咲くようです。
テス・オブ・ザ・ダーバービルズ
わーわー言ってますね。
シャリファ・アスマ
咲き進んでいて、なかなか形の良い花を見つけられませんでした。。
プリンセス・アレクサンドラ・オブ・ケント
セプタード・アイル
日差しに向かって、のびのびと。
虫が遊びにきていました。
クレア・オースチン
清涼感たっぷり。
シャーロット・オースチン
もう少しディープカップかとイメージしていましたが、
かなりスライトでした。
カタログでは、「オープンカップ」と表現されていますね・・
ウィズレ-2008
完璧ともいえるロゼット、なんですって。
中輪。
とても上品なお花だと思います。
ザ・ウェッジウッド・ローズ
一枝で、花束のような・・豪華ですね
でも私には少々、過ぎる感覚です
フォールスタッフ
ジ・アレンウィック・ローズ
カタログいわく「濃厚なピンク」・・??
ふんわりソフトなピンクですが。
濃厚になるには、もう少し朝晩の寒暖差が必要なのでしょうかね・・?
スピリット・オブ・フリーダム
背中にそばかす(シミ?)があるのが気になります。
重そうに、咲くんですね。
レディ・オブ・シャーロット
パットオースチンと似ててどこが違うのか・・
並べてみたい気がします。
そういえば、パット様は見当たりませんでした。
植えられているのかな?
レッチフィールド・エンジェル
ディープスタートのカップ咲き、
シュラブ、病気に強く、クローブの香り・・
あとはもう少し上向いて咲いてくれるなら、お迎えしたい品種だと思いました。
レディ・エマ・ハミルトン
セント・スウィザン
ムンステッド・ウッド
ヒースクリフ
ベンジャミン・ブリテン
背中の色、花弁の重なりに立体感を出していますね
レディ・オブ・メギンチ
大きいなあ~と思ったので手を入れてみました。
ローラアシュレイにこういうクッションありそうです
ジュビリー・セレブレーション
こんなに咲き進んで、しかも水切れしている姿・・?
みんな俯いてます
ジュード・ジ・オブスキュア
コロコロしていて可愛いですね~
サー・ジョン・ベッジャマン
手前です。
奥はベンジャミン・ブリテン
ストロベリー・ヒル
昼見たから駄目だったのか
形良く咲いている子はいません。。
きっともっと可愛いバラのはずです。
ボスコベル
中心からのグラデーションがきれいでした。
キュー・ガーデン
この日、キューガーデンは、
なんというか、、
複雑なお味の創作料理を食べて、
ちょっと落ち着きたい時に必要なペリエ・・
のような存在だったのです。
最後に
ウィンダミア
まだまだ他の品種も植えられていました。
中にはカット済みのものもありました。
私のお気に入りは、最後のウィンダミアと、
ステムまで可愛いエマ・ハミルトンかしら。。
主人はヒースクリフに釘付けでした。
ティールームなんかの設備はまだオープンしていないのかな。
長居するには日よけの場所もないし、、
5月末にもなると暑いし・・
全体的に立体感にかけるガーデンで、
人工的な印象で、ちょっと残念に思うこともありますが、
これからまだまだ変わっていくのだと思います。
ここからは完全に余談ですが、、
お願いです。
デビッドオースチンガーデンと比較するのもなんですが、
わたしは
宝塚ガーデンフィールズの見せ方のほうが好きです。
長男を出産するまで、主人が何度も連れて来てくれた大好きな場所・・
水辺、壁、空間演出と植物の配置が見事です。
ガーデンデザインはポール・スミザーさん。
宝塚ガーデンフィールズ、惜しくも今年度末で営業終了だそうです。
(阪急アミューズメントさん、考え直すべきだよ~)
終了してどうするのよ・・何年もかけて育てていくガーデンなのに。
言い過ぎかもしれませんが、ガーデン経営として無責任なのでは・・
下のサイトから、存続への署名活動ができるようです
宝塚ガーデンフィールズ英国風ナチュラル庭園シーズンズ存続への署名のお願い
もしガーデンフフィールズを愛されている方で、閉園を残念に思う方がいらっしゃれば
参加をご検討ください。
わたしは宝塚市民ではないですが、閉園すべきではないと思うのです。。