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補強 Mac用キーボード(純正外品)

2020年10月17日 | PC&mobile
を先週、Macmini2010を入手、あわせて安価なサードパーティ製キーボードも用意しました。


個人的に日常業務にも利用するキーボードについては、通常よく選んで入手するのですが、今回は「 なんとなくMac風のもの 」というだけで選びました。(^-^;) そうしたこともあってか、小型軽量はいいのですが、打鍵しているとキーボード全体が変形しますし、ビリビリと変な共振音までするので、これは何とかしたいなあとこの数日思っていました。

というわけで、雨降りのこの週末、先日新品購入したばかりの製品ですが使用上大きな問題があるので、ささっとこの薄型軽量キーボードの背面に「 補強板 」を張り付ける作業に取り掛かりました。

確か手ごろな樹脂製の板があったよなあ・・・と記憶をもとにごそごそ探してみると、すぐ見つかりました。(結構頑丈な機器の外枠だったので、ちょっと重いですが、十分な強度のある樹脂製の板です。)
 

ただの板だけではなく、内側に補強も入っているので、さらに頑丈なキーボード補強板になってくれると思います。
 

だいたいのサイズを測ってオレンジ色の樹脂製板を切り出します。
 
切り出しは、部屋の換気扇を回して(プラモデル作成・塗装のため常設してある換気扇)ホットナイフを利用して、じわりじわりと熱でカットしていくことにします。
(外に出てのこぎりで一気にカット、もいいのですが、今日は雨なので)


そんなこんなで、Macキーボード裏側に合うサイズに切り出して、さらにカットした端材を利用して補強の骨組みも溶かしては張り付け、いわばプラスティックの溶接を行っておきました。

この後は、大型のやすりで全体をガガガッとやすり掛けし、整形し、キーボード裏側にぴったりと密着できるように形を整えます。
 

・・・で、ゴム系接着剤をたっぷり盛り上げるように塗って、密着するように固定し、明日以降までこのまま接着剤がしっかり固着するまで待つことにします。

・・・まだ今日の段階で「補強された薄型軽量キーボードの使用感」は確認できていませんが、キーボード全体の剛性はいっきに高くなっているはずなので、少なくとも「以前よりはまし」くらいの使用感にはなってくれるのではと思っています。

 

雨が上がっていい天気の日曜日になりました。がっちり接着してくれるかな。



〇 試用 背面補強接着剤の乾いたキーボード  2020.10.19

 
この製品、表面は金属製ということですが、キーボード背面というかボディがABS樹脂製ということなので、普通にキー入力をしたところキーボード表面から全体がキーの押下に合わせてぐにゃぐにゃとしていました。それだけならいいのですが、キー入力の振動がキーボードのどこかに共鳴しているのは、使っていて心地よくない・・・ということで背面に硬度のある樹脂板を接着剤で張り付けてみたわけですが・・・その使用感は・・・・

今このメモは上のキーボードで入力しています。この入力時に以前のようなキーボード全体のゆがみはなくなりました。キーボードの端、キーの外側を押すとぐにゃぐにゃしますが、通常の文字入力でおスキーの範囲、その背面には硬い板を張り付けてあるので、とてもしっかりとした剛性の扱いやすいキーボードに変身してくれています。

個人的に慣れないのは、薄型キーボードの特有の小さいキーストロークが、個人的には(普段メカニカルキーボードを使っているため)すぐには馴染めないように感じています。

ただ逆に大きな驚きなのは、このキーボードの静粛性です。例えば、仮に同じ部屋に家族が寝ていても、まったく気兼ねなくキー入力作業を続けることが出来るでしょう。
(メカニカルキーボードでは、よく「うるさい!」と嫌われます)

また、たまたまこのキーボードはUS配列なので、上のような「かっこ」とか、ちょっとした記号の入力では、JIS配列で指が覚えている位置に、「いつも入力する記号」がなかったり・・・します(^-^;)。

いずれにしても、このあたりの要素は、道具の性質特性というよりは、道具を使うユーザー側の「慣れ」の問題だと思うので、このまま使い続けていれば気にならなくなるだろうと個人的には思っています。





○ 見た目重視で入手したMacmini用キーボード      2020.10.21

届いたその日、触れた途端に「うあーぺこぽこ」とけっこうショックだったものですから・・・いきなり新品キーボードに接着剤を塗りたくって補強板をキーボード裏側に貼り付ける作業をやってしまいましたが、その後、一気に入力の感触は二階級特進で別物といってもいいほどのキーボードに変身してくれました。

でも・・・なんかキーボードがきゅっと小さくコンパクトで、キーの幅が小さいのかな・・・・と思いつつ物差しをあててみると、Windows用の使い込んで馴染んでいるふつうのキーボードと「キー間隔」そのものには違いはありませんでした。

ということは、キーボードそのものが小さくなっているので、キー配列が狭く窮屈に感じられているのだろうということになりました。

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矢印の向きが違うだけで、長さが異なって見える目の錯覚ということなんですね。

・・・とはいえ、キーストロークの小ささ=キーボードの薄さ は間違い無いので、文字を普通に入力していても、すぐ「床板」に突き当たってしまう!という感触が、個人的にはとても大きいです。そして、そのストロークの小ささ、キーの押し込み量のなさ、が個人的には(現在の段階では)
「 なんかちょっと入力しにくいなあ 」 という印象です。

US配列キーボード特有の「小さなエンターキー」については、ほとんど違和感がありません。もともとヨーロッパ言語配列のキーボードを何年間も利用していたという経験の影響なのか、日本語JIS配列キーボードの大きな面積のエンターキーでなくても、右手小指がすっとふつうに、US配列の小さな面積のエンターキーを押して日本語入力を問題なく「確定」することができています。この点で問題がなかったのは、本当に幸いでした。

とはいえ、各種記号 (たとえばカギカッコなど 『』)、日本語JISキーボードに馴染んで指の覚えているキーを叩くと・・・・画面に「意図しない記号が表示」される場面はかなり多いです。(^_^;)

US配列キーボードなんだから、このキーボードで英語をしっかり書いたらいいんでしょうね・・・・  This is a pen. I think,  I hope,  maybe, you know とか^^;



○小型薄型Mac用キーボード使用感      2020.10.25

少しずつMacでのファイル操作、入力操作などなど、Macminiが届いて以降何をどうしたらどうなるか?学習しているところです。

 

あとから追加購入したMac用キーボードは、「USB有線キーボード US配列 78キー ミニ 超薄型 アルミニウム合金・・・」と、メーカー名もついてなくて、ただただ見た目がアップルPCに似合う見た目の製品でした。


もっとも、購入理由はまさにその「見た目」「雰囲気」のためというのが追加購入の一番の理由です。が、それだけではなく、Macのことをほとんど知らないので<Mac用と書いてあるキーボードでないと動作しないのかな>とか思ったりもしたので、Macmini本体が届く前に先に購入しておこう、ということでした。

win・Mac兼用と書いてありましたが、結果的にWindowsで利用しているUSB接続キーボードをMacに接続して「 普通に使うことができる 」というのを確認できたのは、Macを触り始めて数日経過した時点でした。

ということで、もうこうなると完全に見た目の雰囲気のためだけ!ということになってしまいます。

・・・・それでも、確かにMacmini稼働画面のディスプレイの手前に、白い小型薄型キーボードが配置されている景色は・・・やっぱりマックらしくていいですね。(^_^;)

ただ・・・兼用キーボードでありながらキートップにMac用の印字がなされていない製品だったので、マック用のコマンドキー・オプションキー・Ctrlキーにあたる右下のキーにマスキングテープを貼って、確認できるようにしました。

またホームポジションの位置を最初に決める、右手と左手の人差し指を乗せるキートップの突起が小さくて分かりにくかったので、これまたマスキングテープ・赤マジックにくわえて、赤点の上に接着剤を盛り上げて指先でさぐったときに感触ですぐわかるように加工を加えました。。

US配列キーボードの「小型のエンターキー」を探すことになるかも?と思って、ここにもテーピングをしました。・・・が、右手小指での確定でエンターキー・確定にはそのキーのサイズ、位置に問題は発生しなかったので、マスキングテープを剥がすことにしました。



○ キーストロークのこと

やはり使い続けてみると一番感じるのは「薄型キーボードのキーストロークの感触です。とにかくストロークが小さくて、背面を補強し剛性アップしたキーボードを入力すると、両手の指でキーを叩くと(極端な表現をすると)

< 入力一つ一つで軽い突き指状態 > という印象です。

このキーボードの扱いにもっとなれると、このキーボードなりの入力の力加減が次第に分かるようになるのかもしれませんが、とりあえず今の所は(個人的に)延々「突き指」をしながらの文字入力をしている、という状態です。(^_^;)



○ 英語・日本語の切り替えのこと

一般的な日本語JISキーボードを選択できていたら、真ん中のスペースバーの両端に「日本語」「半角英数字」一発選択のキーがあるようですが、US配列のため現状では

Ctrl + スペースバー   で、英語・日本語の切り替えを行なっています。

また、追加言語、言語配列を追加した場合、日本語・英語・フランス語という具合に選択することのできる言語が増えて行きます。その時にも、同じく・・・・

Ctrl + スペースバー  を何度も押すことで、ディスプレイ中央に表示される「入力言語リスト」を見ながらスペースバーで選択して、入力言語を決定しています。
( フランス語は、カナダ・ベルギー・スイスではなくフランスの配列を選択)

高い頻度のキーについては メールアドレスの<@>が、Macでは数字2のキーのところに配置されているという点だけが、今の所注意すべきところですが、とても高頻度の入力なので早々に慣れてしまうことができて問題にはなっていません。



○ 各種ショートカットキー

Macでは「コマンドキー」を押しながらのショートカットキーが一般的で、そのショートカットキーが標準では「キーボードの左端すみ」ではないのですねえ。

WindowsPC利用で、ショートカットキー・Ctrl利用で慣れているために、少し内側に位置する「コマンドキー」はどうしても少し利用しにくいという印象があります。

(設定画面でキーの位置を変更したらいいのですが、そのまま標準状態のまま)

自分のPC、キーボードだけを扱うのであれば、どんどん個人的自分が扱いやすいように<カスタマイズ>していく・・・というのは一般的だと思います。(実際そのようにカスタマイズをしていた時もありました)

・・・・・ところが、
自分のPC以外、たとえば出先のPCも操作しないといけない!という場面が多いケースでは、その<初期値・デフォルト状態のPC>の使いにくさといったらもうその場で仕事にならないほどです(^_^;)。

そうだからといって、自分のPCでもない端末を勝手にあれこれ弄り回すと、その端末を離れる時に全て元に戻しておかないと、次にその端末を操作する人が大きな迷惑になります。

そんなこんなの経験を多くするようになって、個人的にはずいぶん以前から、

「できるだけ標準の状態、各種設定が初期値の状態」で、自宅でも自分PCを利用するようにしています。。同時に 特殊なツール、アプリケーションがないと自分の仕事が滑らかに行うことが出来ない!という状況は、出先でその場にある端末ですぐに思うように仕事を進めることが出来ない、ということに結びつくので、使用するツール、アプリケーションも「基本的にはそれぞれのPCで標準装備されているプログラムを日常的に使い慣れておく」ということを意識しています。

<盛りだくさんで便利に、快適にカスタマイズされたPC>を日常的に扱い慣れてしまうと・・・・、出先の現場にあるPCが<ほとんどまともに使えないPC>になってしまって、もうそうれは大変なストレスになってしまいます。

・・・・ということで、今回また扱い始めたMacにおいても、まずは可能な限り標準装備されているツール・アプリケーションを基本とし、それぞれの各種初期設定項目を個人的に扱いやすいようにカスタマイズする程度におさめて、その範囲でMacをこれからも触っていこうと思っています。



○  USB有線接続タイプのキーボード選択のこと   2020.10.25

apple製品、Macの世界は一般的に「洗練」されていて、「エレガント」で、おしゃれ・・・というような評を見聞きすることが多いです。そのようなMac機器では、本体標準装備のBleutooth接続があたりまえに「基本」となっているようです。

実際、いろいろな写真や動画で見かけるMacのある景色では、マウスにキーボードがそれぞれケーブルで接続されていて、卓の上がごちゃごちゃになっているようなシーンは目にしないような気がします。

またもし外部記憶装置や、USBメモリ、SDカードのデータをMacとやりとりするために必要なUSBハブを必要とする場合でも、そのUSBハブのケーブルが卓の上でとぐろを巻いているような使い方は避けられ、ディスプレイのすぐ下に取り付けたり、机の上のどこか一部のスペースにきれいに収めてあったりするような気がします(^_^)。

しかしながら我が家では、初めてのMacを迎え入れるということで、最初の最初からキーボードが確実に動作してほしい、ということを最優先として「USB有線接続」の方を選択しました。

Bleutooth接続の機器=<MagicTrackPad><外部スピーカー>で、トラックパッドはほとんど問題を感じることなく順調に動作してくれているのですが、家の中での電波状況の変化に対応して、Bleutooth接続外部スピーカーは時々音が途切れたり、ノイズが入ったりとあまり快適な動作はしてくれていません。

文字入力作業の途中で、キーボードからの入力指示(命令)のすべてがきちんと伝達されないとおそらくユーザーとしてはとても不便に感じることが多いかもしれません。基本的にはそのようなことがないように設計製造されている機器だと思うのですが、今回購入したのはアップル純正キーボードではないので・・・・

<サードパーティ製キーボードのBleutooth接続性能・・・未知数>と判断し

ともかく無難に動作してくれるはずのUSB接続キーボードの方を選択することにしたのでした。

でも、それにもかかわらず・・・・Macmin金属製小型本体がハードワークで結構暑くなっている時、PC内部の発熱が大きくなっている時、USB接続キーボードが反応しなくなったり・・・・しています。(^_^;)

ためしに対策としてMacmini本体にUSBハブをさして、そのハブの先にUSBキードードを接続してみたところ、なぜかUSBキーボード反応なし、の症状が止まってくれているので、もう少しこのまま動作確認実験をしてみようと思っています。

追記ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一応対策として、他の使用用途で利用してい「電源供給ありUSBハブ」をMacMiniに接続し、Mac用USB周辺機器を接続することにしました。
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ともあれ、安定したMac動作のために、何よりもMacmini本体を風当たりのいいところに移動させて、金属ボディ全体がうまく冷却されるよう設置場所を変更しています。

Core2DuoのCPUでは「大して発熱問題は発生しないだろう」とたかをくくっていたのですが・・・・時と場合によってはどうでもないような印象です。

さらにCorei5や Corei7のMacminiでは、どうやって内部の発熱問題を解決しているのだろうとすごく疑問に思っています(^_^;)。




○  基本はMacBookPro,  MacBookAir ?  2020.10.25

MacというPCは、以前からある特定の領域で選んで使用されるPCであるという表現がていちゃくしているようにもおもいます。Appleというメーカーでこの世に登場した当初から、ApplePCは確かに基本的に向いている方向が「超未来」だったように思います。
その後 iPhoneのヒットでApple製品が広く定評を得て、その方向性でノートPCタイプのMacコンピュータがもしかしたら基本なのかな、と思ったりします。

というのも、いわゆるデスクトップタイプのMacに付属するキーボードが、ノートPCタイプの「薄い、小さいストロークのキー」と同じような作りになっているところに、MacBookシリーズのMacPCが基本なのかなあと思ってしまいます。

逆にもし、出先ではなく自宅の机の上のMacを基本とするならば、ユーザーが乳力しやすいキーストロークのキーボードが設計、製造されることになるのでは?とも思うわけです。

異動先、出先でのMac使用ではある意味「軽量コンパクト」という大きなメリットのためにキーボードの打ちやすさは犠牲にしても、それでも「おつり」がくるということもあるとおもいます。
しかしながら、自宅のデスクトップで、仕事先のデスクの上で、その異動先の臨時の一時的な入力装置とおなじようなキーボードを使うよりは、自然に指先で長時間の文字入力が負担にならない道具、装置をメーカーが用意するというのがあってもいいのではと思ってしまうのです。

ただ、ノートPCでも、デスクトップPCでも、キーボードの性質が統一する!という天に関して、これはこれでオリジナル自社製品を送り出すメーカーとしてその基本姿勢は「英断!」と言ってもいいのではとも思います。














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