「夏の大三角」が、夜空のどこにあるのかは分らなかったのですが、単語としては見聞きした覚えのあるものでした。今年の夏、 どの星とどの星が三角形を構成するのか、それぞれがどういう星座の、どういう名前の星なのか、ひとつずつ調べて、写真を撮ったりしながら少しずつ覚えました・・・・やっとのことで(^-^;)。
「冬の大三角」・・・この言葉は馴染みもないなあと思いますし、覚えにもありませんでした。チェックしてみると、この三角を構成する星は・・・
シリウス(おおいぬ座)・ プロキオン(こいぬ座) ・ベテルギウス(オリオン座)
ほう、そんなんですか。 シリウス・ベテルギウスについては、幸いにも覚えがありました。プロキオンという星とほとんど正三角形を構成するというのですから、きっと外へ出て夜空を見上げると、きっと特定できるのではと思います。
・・・・ということで、雨上がり、前線通過後の冷え込みが進む夜、カメラを屋外に持ち出しました。
まだ夜の時間が早いので、東の空の下の方にやっと現れたタイミングでした。前線通過後の寒さ(深夜0時の前ですでに実測5℃)の中、ささっと撮影してみました。
(ノートリミング、ISO800 Sony SEL1855ズームの28mm f4.0 3.2秒露光 ・NEX-5R)
当初Pentax-M50mm(換算約75mm)で試みたものの、三角形のひとつがフレームアウトしてしまいました。そこで、Sony標準ズームSEL1855にレンズ交換し、鏡筒の目盛り28mm付近(換算約42mm)で、上の写真になりました。
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