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大接近火星at玄関先2018

2018年08月05日 | カメラ・ビデオ関連

 

「火星大接近 2018年7月31日」というニュースを目にしていました。外に出て「ほんとだ、赤い星がなんか大きいみたい。」「さっと夜空を見渡して、目を引き付ける星」という感じでした。

今日は8月4日土曜日の夜、日付の変わろうとする時間帯に先ほど玄関先に蚊取り線香と三脚を持ち出して、カメラを固定して撮影してみました。(赤道儀はもっていません!)

まずはEOS40Dに、EF80-200mmの80mm

   

    (サムネイル・クリックで大きいサイズの写真)

(80-200mmズーム 80mm ISO1600 開放f5.6 シャッター15秒) 

 

 

 そして、Sony NEX-5Rに、CanonFD400mm+二倍テレプラス (800mm、換算1200mm)

   

    (サムネイル・クリックで大きいサイズの写真)

(FD400mm 単焦点 400mm*二倍テレプラス ISO6400 開放f5.6 シャッター2秒

 これだけ望遠撮影になると、15秒や10秒、5秒でもけっこう写真の上で流れて線になって

 しまいました。そのためISO感度を変更し、シャッター速度を出来るだけ小さくするのを

 優先させることにしました。) 

 

上の写真は、「トリミングなし」のカットになります。画像処理は「明るさ」と「コントラスト」を少し調整しました。他の画像処理は(カメラ内部のノイズリダクションも含め)今回は一切なしです。

思いのほか明るい火星にのみカメラの露出を合わせています。(夜空全体の方は今回はパス)

200mmレンズと、二倍のテレプラスを装着した400mmレンズでの撮影です。後になって思うに、その間に、200mmレンズにテレプラスを装着した400mm撮影と、本体のみの400mm撮影をしておいて、あとで比較してみるのも良かったなあと思いました。

(この次の夜空撮影あそびでは、80mm、200mm、200mm二倍、400mm、400mm二倍と試したい)

 

ちなみに、現状では

CanonFDレンズは、ソニーのEマウントに「のみ」接続可能 <Sony NEX-5R>

CanonEFレンズは、キャノンのEFマウントに「のみ」接続可能 <EOS>

(FDをEFマウントへ・・・アダプタがさらに必要。EFをEマウントへ・・アダプタがさらに必要。)

 

・・・上手な夜空の写真を撮影出来るかどうか、というよりは、少しでも夜空撮影遊びの経験値を増やそうというのが、現状の撮影目的です。

特に 先日届いたばかりのシャッターの切れないEOS40Dを修理して、その最初の夜空撮影になります。液晶画面の大きいEOS40Dのライブビュー機能+MF撮影時の拡大表示機能を利用する・・・初めての撮影となりました。

やっぱり大きい液晶画面で拡大表示させて、手動でピント合わせをするのは・・・やりやすかった(^-^)。

 









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