今日7月25日は、週間予報通り猛暑になった岡山市です。それでも午後おそくから強風が吹くようになりました。
帰宅後あれこれ仕事を片付け、お風呂にも入って、日付が変わる直前のころ外に出てみると・・・「おお、なんかたくさん星が見えるような気がする」
それではカメラで撮影してみましょう!ということで、玄関先に三脚を構え、Nikonカメラを取り付け、超広角24mmレンズなので星追尾なし、三脚固定で撮影してみました。
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ISO1000 f2.8開放 10 s秒 JPEG * 9 shots
NikkorAi 24mmf2.8 Nikon D700 Full Frame
今夜は広角24mmレンズで、露光時間(シャッターを開いた状態)10秒にしてみました。(いつもは用心して、6秒とか8秒だったりしたのですが)
それでJPEG写真を9枚撮影・・・10秒×9=90秒、1分半の星の光を集めてみました・・・ところ、なんかいつもより星がたくさん写真に写っていました。
普段なら白鳥の姿がすんなり写真上に確認できるのですが・・・今夜の写真はすぐには分かりません。
・・・で、線で結んでみました。
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超広角レンズに、玄関門灯の明かりが飛び込むのをさけるためにフードをつけてあるため画面四隅が「ケラレ」ています。(フードを外しても、ある程度周辺減光の症状がでますが・・)
でも、そのフードのケラレで、なんとなく「望遠鏡で白鳥座を見ている」雰囲気になりました。(天体望遠鏡はもっていないのですが・・・)
写真に感光したように星空が見えたらいいのですが、比較的コンディションのいい今夜の星空でも、岡山市街地郊外の夜空ではとても上の写真のようには目視できません。(もし目視できても、夜空の雲!か、水蒸気のもや!のようにしか見えません)
ともあれ、何十年も前のフィルム時代のオールドニッコールレンズ、とにかく絞り開放から星が「点で見える」写真を作り出してくれます。なんかとてもよく映るNikon(フルサイズ)カメラとレンズだなあ、と思わされてしまいます。
(星空撮影の予定はまったくなかったNikon機材なのですが、日中の写真だけでなく、夜の星空もなんかキレイに撮れて、Nikonすごいなあ)
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