週末の常置場所、太平洋上の電離層もまずまず、日本周辺の電離層もないわけではない、太陽黒点はSSNの値が200を大きく越える・・・そんなコンディションで、「 いろいろ聞こえてくるのではないかな 」とダイヤルを回してみたところ、18MHzSSBで国内ラグチューしている信号をキャッチしました。
バンドノイズもほとんど無く、ぽっかり浮かび上がった復調音、人の声がスピーカーから出てきます!おおお(^-^)!シャック内の無線機IC-7000もS5まで振れています( 5mHの21MHzモノバンド・ビニール線ダイポールにて )。
「あーこれなら、この常置場所に18MHzアンテナが稼動していたら、少なくとも国内あちこちとの交信が実現するかなあ」と思いつつ、今ワッチ状態でこのメモを書いています。・・・というのも、QTHと使用アンテナ、送信出力の情報が聞こえてくるといいなあと思ってのことです。ただ、あまりに上質のSSB信号なので、余裕のアンテナと出力なのではと想像したりしています。(ということはビニール線ダイポールではちょっと厳しい、というくらいのコンディション???)
ちなみに、入感している8エリアの信号の国内交信無線局の信号は「完全スキップ」でこちら4エリアにはまったく聞こえてきていません。距離的に相性のいい8エリアだからこそ入感、というこちら4エリアでは一般的なコンディションということでもありそうです。
追記 8エリアからDX信号
やはり8エリアの無線局が18MHzSSBでオーストラリア局とDX交信しているのを受信しました。こちらも静かなバンドで復調音がまるで145MHzFMモードの信号のように聞こえます!!!! ・・・・ところが、オーストラリアからの信号が当局常置場所のアンテナにはまったく入感していません。うーーーん(~_~;)。
・・・それにしても、今日のコンディション、18MHzも21MHzもバンドノイズの低さ!には驚かされます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます