カリフォル二アのロサンゼルスから、生活情報とフライフィッシング

こちらに住んで33年、ロサンゼルスの今と、趣味のフライフィッシングを中心に街角で見かけた話題を!

人類の主役は”女性”!!

2006年01月28日 | その他
日本語新聞の片隅にこんな記事が載っていました。

人類の主役は”女性”!!なのだそうです。

フム、フム!!!と読んでいくと・・・・・・・・・

ネアンデルタール人が絶滅して、なぜ現生人だけが文明を作り上げる事が出来たのか・・・・・・????

ある種の鯨と象を除いて、生殖可能な時期を過ぎても長生きできるのは現生人類だけなのだそうです。

つまりおばあちゃんの存在なのです。

チンパンジーでさえも閉経後の寿命は短いそうで、要するに赤ちゃんを作れなくなったメスは死んでしまうのが、一般的な動物の運命なのだそうです。

しかし人類はおばあちゃんの存在ををもったのです。

おばあちゃんの介助より娘達の出産は楽になり、沢山の子供をいっぺんにもつ事が出来たお陰で、人口が増え文明が発達したというのが”おばあちゃん仮説という有名な仮説だそうです。

おじいちゃんではなくて、おばあちゃん!!です。


女性は男性に比べ6~7年は長生きし、生物の完成度も高いといわれています。
進化論的には女性が人類の主役なのだそうですよ~~~。

でもですよ・・・・・・日本は長寿国なのに子供の出生率が低いのはなぜでしょう????


そして先進国の中で、日本、ドイツ、イタリアが出生率が低いそうです。

奇しくも第2次世界大戦で3国同盟を結んだ国々ですが、何か関係があるとか、ないとか言われています。

人口が増えない国の文明は・・・・・・・・滅びちゃうんでしょうか????





豆知識:
ネアンデルタール人は、骨から得られたDNAの解析から、我々の祖先ではなく、別系統の人類であるらしいのです。
私達が習った、猿人>原人>旧人>新人のステレオタイプな区別は誤解を招くため、今では使われないというのが定説です(私が勉強した事は今では間違いって事ですよね~~~??)。


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15 コメント

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はじめまして (mi-ca)
2006-01-28 14:03:03
blue_asher さんとこから流れてきました。

ロサンジェルスいいですね。

私は高校の時、一ヶ月ほどロサンジェルスの郊外でホームステイしていたことがあります。

そのときの事が忘れられなくて、子どもたちが独立したら、どこか外国で生活したいと思っています。



またおじゃましますね×××

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おばあちゃん。 (きゃんでぃー)
2006-01-28 23:24:27
私は両親が忙しい人たちだったから 子供の頃は祖父母に育てられました!!  おじいちゃん、おばあちゃん、、、特におばあちゃんの協力が無かったら きっとうちの両親も大変だったんだろうなぁ。

日本の出生率が低いのは、、、私の印象では「子供を育てるのに お金がかかりすぎる」っていうところにあるのでは?? ドイツ、イタリアはどうなんでしょうか?

日本では 子供を産むのにも莫大な費用がかかるし(人によってはあとから返ってくるそうですね) 病気になったりしたときの費用とか、学校の費用とか、、、たとえばその子が成長して大学へ行く為にアパートを借りたりしたら、その費用もかなり莫大なものになりますね。 子供が3人いて、同時に大学へいって、アパート代と仕送りと、、って考えると。。。。

子供が減って、将来老人を支えるのが大変になるっていって、、税金やなんやらも 増額され、給料から引かれ、、、、 またまた 子供を育てられる環境が削られて、、、 悪循環?
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その仮説は正しいと思います…。 (benbow)
2006-01-29 11:16:05
はじめまして。

先ほどは私たちのBlogにコメントありがとうございました。

私たちも3人の子供がおりますが、せっかく少子化する

日本ではめずらしく3人も!でしたが、当初の予定通り

アメリカに移住したので、日本の国益とはなりません

ので、何だか裏切り者のようです…。

でもアメリカでも白人の子どもは少子化されてて、南米などの移民の子が多いのでランクに上がってないだけではと思います。

先進国では生きて行くには家賃、教育費なども高く、女性の社会進出で子育ての時間もないなど切実な問題が原因で、特に日本は子どもを社会が守るという意識が低いと感じるのが原因だと思います。

また、親の代から兄弟が少なく、赤ちゃんや小さい子どもの面倒をみたことがないなどということもあるそうで、アメリカでは兄弟やベビーシッターなどの経験があるのも大きいでしょうね。



時代を築くのは女性です!逆立ちしても男には子どもは産めません…!新しいものへのチャレンジ精神も女性の方が強く、一般的に男性は保守的…。これからも上手に我々男性をリードして、新時代を築いて下さい!(大げさですが…。)
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Unknown (laflyfisher)
2006-01-29 12:34:05
mi-caさん



初めまして!



>ロサンジェルスの郊外でホームステイ<



どのあたりで、何時の季節だったんでしょうね?



高校生の多感な時期だと、忘れがたい思い出でしょうね。



外国で暮らすのは、結構刺激的ですが、その分体力が要りますので、あまり年齢が過ぎてからだと大変ですよ。



ご主人も行動的な方だとロサンゼルスは1年中暖かいので、2人で楽しめますからお早目に。







きゃんでぃーさん



実は私たちには子供がいないので、こんな事と書けた義理ではないのですが・・・・・・・・



『お前達が子供つけれよ!』って言われてしまいそうですけど・・・・・





私は4人兄弟で末っ子ですから、親兄弟の皆に手をかけてもらっていました。

私はちょっと過保護だったかな~~~て、旦那様の子供の頃の話を聞くと思います。



お友達を見ていると、子供って一人前になるまでは、本当に大変な愛情が必要なんだな~~~て本当に感じます。



やっぱり経済的に社会からの援助も必要ですよね。



日本の役人さんにあんなに無駄な金使われているのなら、社会に還元しても良い様に思いますよね。



アメリカって公立の高校まで、学費などの教育費タダなんでしょう(お友達の話なので、子供のいない私の実体験ではありませんので、間違っていたらごめんなさい)。









benbowさん



私の周りの白人の方は結構お子さんが沢山いて、3~4人の方が多いですね。



確かに結婚しない人もいますから、それらを平均するとちょっと分かりませんが。



でも社会全体の子供に対する意識はアメリカの方が高い気がしますけど(結構学歴社会だったりしますよ)。



日本通のアメリカの学校の先生が、『日本とアメリカの教育意識を半々にすると丁度いいのかな~~』言っていた事がありました。



なんかのびのびしているのはアメリカのような気もしますが、どの国でも自国の教育に関しては評価は厳しいそうですよ。



”隣の芝生は青く見える”なんでしょうね。





benbowさんはこれからアメリカでお子さん達を育てていく事になるのですが、日本とアメリカのいいところを兼ね備えた人になって欲しいですね。

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テンプレート!! (きゃんでぃー)
2006-01-30 07:10:38
とっても見やすいです!! ブルーがとても爽やかな感じでいいです!!



メニューがどちらか一方にあるテンプレートなら 画面の左に「お気に入り」を表示させても大丈夫なんですよね!!

だから 私も左側のみにメニューがあるテンプレートを選びました!! これなら写真を並べて表示させても 崩れませんね!
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Unknown (laflyfisher)
2006-01-30 08:01:59
きゃんでぃーさん



どうかな~~~て思っていますが、しばらくこのテンプレートでいって見ようかなって・・・・・・



また何かありましたら、ヘルプお願いしますね!!!
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始めまして。 (nee)
2006-01-30 10:27:21
LAに住んでますneeです。

いつもレスだけでしたが、今日は書き込みを。



今、フランスは出生率が伸びていると聞いた事があります。それは国がてこ入れしてるからだとか。子供を生んでも女性が戻りやすい社会を作るだとか、行政が子供のいる環境を推奨してるとも聞きました。



ドイツ、イタリアはよく分かりませんが、日本は国民の考え方ですかね。全員ではないですが、男性の中にも女性自身の中にも依然「女は家庭に入る」的な考えは多いかなぁと感じます。でも経済的には余裕がなくって、行政のフォローも少ないし、とか考えると子供も作りにくいかなぁ、と。



という事で、国民の考え方が少子化に影響を及ぼしてるのか?とか考えたりします、たまに。



それでは。また遊びに来ますね~。



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日本、出産タダになる? (blue_asher)
2006-01-30 18:07:09
日本の出生率の話(私も下げている一人?)。

なんか、ここ数年。

日本の少子化をくい止めようと、日本でついに、大きな動きがあるようです。



それも、出産費用、全部タダ!

まっマジかよっ?!



一瞬、食いつきましたが。でも。

出産費用だけではないとは思うんだけど。

少子化の原因って。

とにかく他国に比べて、日本は何でもかんでも、高すぎる上に、税金まで最近、ものすごく高くなってきた! 

あるテレビの、意識調査では、高いと聞いて何を連想するか? という質問で、200人に質問して1位になったのが、「税金」2位が「物価」だそうです。

まず真っ先に、税金を何とかして欲しい。

そして物価を下げて欲しい!

少子化は、出産費用タダ、だけでは止められないと思う。。
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お久しぶりです (ひよひよ)
2006-01-30 18:51:33
laflyfisherさん、こんにちは。



以前に「でぶや」ネタで喰らいついた「ひよひよ」です。



私も一応「働く女性」で、結婚生活10年を経ながらまだ子供がいないので、一言!



少子化、深刻な問題だと思うのですが、女性が社会でそれなりのポストに付くと、当然家庭との両立が大変になります。私の職場は比較的個人のペースで仕事を出来るのでまだいいのですが、それでも、女性が出産などでしばらく職場をあけざるを得ないことに対して影で文句を言う人もいます。結局、みんなが出産・育児を重要なことだという共通した考えにならない限り、女性職員の肩身の狭い思いはなくならないんじゃないかと思います。私の後輩は、2人目を出産したあと、職場の上司の仕事に対する心ないノルマに悩み、ついにうつ病になって、旦那さんも子供たちもとっても苦しみました。そして、仕事も辞めました。私はまだ子供はいませんが、仕事で接するオヤジ共が「結局女性はしばらく休んじゃうんだろ、そしてやめちゃうケースが多いもんなー」と飲み会などになると話しているのを聞いたりする度、あんたらがそういうこと言ってるからやめちゃう人がいるんじゃ~!!!と頭から湯気を出しています。



私の感覚では、育児の費用も確かにかかるとは思いますが、それは少子化の直接的な原因になっているとは思えません。また、出産費用が無料になっても、結局、ティーンの未婚の母を増やすだけの結果に終わるのではないかと想像しています(政府としては、それでも子供は増えた方がいいのかな?別の社会問題が出てくるぞ~!!!)。

やはり、子供を生まない(生める環境にない)人や未婚の人が増えているのは、仕事をしている女性であって、やはりそういう社会構造や意識のちがいが原因なのではないかと思います。一度、専業主婦の方の出産率と職業人の出産率の違いを見てみたいと思います。どこかに出ているでしょうか?



benbowさんのおっしゃるとおり、私の周りは女性の方が思い切った意見を出して、のびのび仕事をしている人が多いように思います。古事記でも、聖書でも、女性の存在は偉大です。女性の皆さん、子供がいてもいなくても、胸を張っていきましょう!



長くなっちゃってすみません。

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Unknown (laflyfisher)
2006-01-31 15:54:31
neeさん



初めまして!

HPも見させていただきました。



neeさんも旦那様と柴犬Piちゃんの楽しそうな生活ですが、お子さんの予定は???



私の周りではみんな結構長い産休を取っても、その後は同じ仕事に戻っていきます。



みんなそれが当然と思っているから日本の男性のような声は全然聞こえて着ませんでしたね~~。



そのせいか、やはり日本に比べて、1夫婦の子供の数は多いように感じます。



確かに今の日本は、社会の中での子供に対する考え方が少し違ってきているように漠然と感じていますが。







またお越しくださいね!











blue_asherさん



>それも、出産費用、全部タダ<

これすごいですね~~~、最初のステップとしては評価できるかも!!!



でもその後、働きに出られないのはやはりきついかな~~~、

やはり次は保育所の充実が大事でしょうね。



学校閉鎖しているんだから、跡地に保育所もっと作れそうですけどね~~~~。



そうすれば保育士として女性の仕事場も一気に増えるのに・・・・・。







ひよひよさん



ひよひよさんがこの話題に食いついたとは、ちょっと以外でしたけど・・・・(笑)

やはり日本の働く女性にとって大きな、辛い問題なんだな~~~て感じます。



だからなのでしょうか、私の姪も、留学後は日本に帰らずアメリカに残れるように猛烈に頑張っています。



こちらでは男性で育児休暇はまだ一般的ではありませんが、女性が出産6ヶ月後、同じ職場に戻っていくのは、当然のことなので、それに対して話題になる事は無いと感じています(私の職場は女の人ばかりでしたから、分からなかったのかも知れませんが)。



女性が社会に出て働くのも当然のことなので、専業主婦は一部のお金持ちや、アジアからの駐在の奥様方々だけでしょうね。



働いていないと”なぜ働いていないの!”ってみんなアメリカの方は聞きますよ!、

働いていないと能力が無いような感じでちょっと引け目さえ感じてしまいます。



今後は日本も労働力が不足するのですから、女性が能力を十分に発揮できるような社会の受け皿が必要になってくるはずです。





>専業主婦の方の出産率と職業人の出産率の違い<



確かに面白いことが分かりそうな調査ですね・・・・

どこかでやっていないか私も興味あります!



女性は旦那さんがいなくても子供は生めるし、育てていけるんですから・・・・・・ね!

(あんたが言うなよって怒られそう!)



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