Lady Fuku

三毛美猫「ふく」
はちわれ猫「ちこ」
サバトラ猫「マーヤ」の成長日記

ただいま

2019-11-07 17:32:39 | 妻とふくちこマーヤ

日本の我が家に無事帰宅した我々。
ちこはプンプンしています。


パパすぁん!今日は一日中お膝に乗りますからね!




・・・・・ 無言

マ・・・マーヤ・・・?ゴクリ




あーおかえりなのー ゴロン


久々にみるとマーヤ、でかいね・・・
こんな大きかったっけ・・・


とりあえず、みんな元気そうで良かった。
一日一回は毛玉を触らないと落ち着かなかったよ。




毛玉とは何よ

あああごめんなさい。許して、ふく。

それにしても、ブダペストは絶景すぎて
写真を撮りまくってしまったから整理が大変だ。
今回は短期の弾丸旅行でしたが、いつか再びゆっくり滞在したいなあ、ハンガリー。






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ブダペスト旅行その4

2019-11-07 16:24:01 | 旅行・お出かけ

鎖橋を渡るとそこはブダ。本日はペスト地区からブダ地区にやって来ました。






乗車時間2分弱のケーブルカーに乗って、ドナウ川を見下ろす高台、王宮の丘へ。












王宮の丘から眺めるペスト地区の国会議事堂は、また絶景ですなあ。

私「ハア…超ドナウ…」
夫「なにその感想」


写真の少年、楽しそうだね。わかるよ。天気も良いし、行楽日和ってやつだ。
ピース。













反対側から眺めるブダ地区の街並みも古都って感じで本当に素敵です。




丘の北側に進むと見えてくる、マーチャーシュ聖堂。



歴代のハンガリー国王の戴冠式が行われた聖堂です。


オリエンタルな装飾。


塔の上には、指輪を咥えたカラスの像。
マーチャーシュ 一族のシンボル。



マーチャーシュ聖堂の近くにあるハンガリーの初代国王・聖イシュトヴァーンの騎馬像。






ドナウ川で漁をする漁夫たちのギルドがあったことから、この白い尖塔は「漁夫の砦」と名付けられました。



















ああブダ城よ・・・。まだ日本に帰りたくないぞよ・・・。
だってセーチェーニ温泉入ってないし、祝日で中央市場も休みだったし。
あと一週間は滞在して、周辺の町にも行ってみたいし、なんならウィーンとかにも。



夫「だめだよ...飛行機チケットとっちゃったし、猫も待ってる」

猫も待ってる
 猫も待ってる
  猫も待ってる・・・



帰ってきたら、一日三回マッサージね。
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ブダペスト旅行その3

2019-11-07 14:56:11 | 旅行・お出かけ





今回の旅の目玉、ブダペスト国会議事堂見学。
夜景も素敵でしたが、昼間の姿もまた麗し。

国会議事堂は見学ツアーに参加しないと中に入れないらしいので、ちゃんと予約をしておいたのです。
議事堂はシンメトリーにデザインされていて、建物の半分は実際に使用、
半分は見学ツアーに開放しているとか。

ハンガリー王家の所有物の中でも美術的な価値が最も高いという、神聖な『聖イシュトヴァーンの王冠(ハンガリーの聖冠)』だけは撮影NGだけど、これもちゃんと見学はできました。





おおう…






なんと絢爛豪華な。

私たちはラッキーなことに、
一時間に一回の衛兵の交代儀式を見学できました。
タイミング良い!


国会内部。



議員の休憩室。


廊下などに昔の議員たちが使用していた葉巻置きがあり、それぞれナンバーが書いてあります。
他人の葉巻と間違えないようにしてあったというわけですね。


1885年に建設が始まり、1904年に完成。
20年弱かかったということだけど、建物の素晴らしさを見ると、それでも早いくらい。
それからさらにコツコツと内部装飾をしていったとか。


設計者のイムレ・スタインドルは完成を見れず、1902年に亡くなったそう。
無念だったろうな…



実際に議事堂の屋根についてるのと同じ、避雷針さん。
こんなとこのデザインまで凝ってますね〜。



最後の部屋には議事堂の模型と、冷暖房の仕組みなどの解説があり見応えありました。


議事堂ツアーの後は、ドハーニ街シナゴーグへ向かいます。
天気が良い...
黄色いトラムが可愛いな。








これまた麗しいシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)の見学。








夫「俺はこの街にずっといたら(うっとりしすぎて)死んでしまうかもしれない...」





歴史的建造物のあとは、ナウなヤング(?)の店に飲みに行くぜ!
7区のユダヤ人街にあり、このエリアを代表する廃墟バー、「シンプラ・ケルト[Szimpla Kert]」。
ブダペストの最先端文化、ポップカルチャーの発信地!











廃墟となって放置されていた集合住宅を改修したもので、色んなバーが集まっています。
各店舗にバーカウンターがあり、中庭のメインホールで色んなお店がゆるーくつながっている感じでしょうか。
落書きがそこら中にあって、たくさんの人が飲んでて賑やか!
経年劣化でいえば新宿ゴールデン街と良い勝負(笑)






うーん…





こ、これは…




内装が攻めまくった秘密基地みたいで楽しいです。


廃墟バー近くの屋台村も良い感じ。


まだまだ続きます。





まだ帰ってこないんですか? イライラ



ご飯くれる人いるから、マーヤは満足なの。
(※ペットシッターさんに猫缶をもらっている)


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ハンガリーのごはん

2019-11-07 14:54:33 | 旅行・お出かけ





ブダペスト滞在中に食べたものをいくつか。


●宿泊ホテルの近くにある庶民的なレストラン「Paprika」


ハラースレー(ハンガリー風魚スープ)の中身はナマズ。
赤いスープの色はハンガリー名物・パプリカ粉なので辛くはありません。
これ美味しかったなあ。




フォアグラと林檎のソテー。
高級食材のフォアグラですが、このお店はリーズナブル!
5150Ft(フォリント)なので、1800円くらいでしょうか。それで山盛りのフォアグラが食べられました。


●オペラ座近くのビストロ「Pesti Disznó Bisztró」



牛肉、タマネギ、パプリカなどから作られるハンガリーの代表的スープ「グヤーシュ」。
このスープを気にいって、いろんなお店で食べました。




ポークリブも美味しい。
ハンガリーには「食べられる国宝」といわれるマンガリッツァ豚があります。





アボカドペーストに刻み玉ねぎが入ってるサラダ。






パーリンカという蒸留酒。いろんなフルーツの香りがつけてあります。
私が飲んだのは林檎。




ハンガリーの名物酒といえば「ウニクム」
瓶のデザインが良いですね。味は...養命酒っぽい?



●ブダの王宮の丘にある「Ramazuri Bistronomy」
マーチャーシュ聖堂を眺めながらランチ。


グヤーシュはお店によってわりと味が違います。



リコッタチーズのリゾット。
このチーズめちゃめちゃ美味しかったです。





ハンガリーにはスーパー兼コンビニの「SPAR」という、世界30ヶ国以上でシェアをもつ巨大グループのお店がたくさん。
ホテルで飲みたいときはここでお酒とおつまみ(サラミとか)を買ってました。
小さいパンがたくさん売ってるのですが、1個15Ft(約6円)からと、安すぎる!


ロシアのクマのキャラクターの人形焼(?)

お土産の定番はパプリカパウダーと蜂蜜あたりでしょうか。
とりあえずインスタントグヤーシュキューブなども買いました。


ハンガリーは物価が安く、お料理も美味しくて
とにかく量が多い!
あるお店で前菜含めて4皿頼んだら、ウェイトレスのお姉さんがなぜかちょっと笑っていたので
おそらく「マジかww食べすぎウケるww」みたいな感じだったのかなと(笑)
案の定3皿でお腹が限界になったところ、お店が気をきかせて
オーダー止めといてくれてました(^^;;
安くて美味しくて、ハンガリー最高かよ....




マーヤも美味しいもの食べたいの。
丸ママ許さないの。



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ブダペスト旅行その2

2019-11-07 13:42:58 | 旅行・お出かけ
ドナウ川クルーズ直前からずっと晴天で、翌朝も澄み切った秋空に紅葉が綺麗です。
朝のお散歩を兼ねてホテルの近くの「英雄広場」へ向かいます。



ヴァイダフニャディ城。


ブダペスト国立西洋美術館。


道にある郵便ポスト、可愛いなあ。



着きました!
1896年にハンガリー建国1000年を記念して建設された「英雄広場」です。



王冠と十字架を手にした大天使ガブリエルの像と、その下にはハンガリー人の起源となるマジャール人7部族の長の像が建っています。





塔の後ろの半円形の装飾台。
柱のあいだにはハンガリーを代表する英雄像が建っています。
歴代のハンガリー国王、政治家や貴族など、ハンガリーの歴史と関わりが深い人物です。









乗り放題パスで地下鉄に乗り繁華街へ出ることに。



地下鉄の入り口。


線路が浅いなあ。


駅名の看板が可愛い。


つり革がマジで革。



バイチ・ジリンスキ通り駅で降りて、
カトリック教会の「聖イシュトヴァーン大聖堂」に到着。
今回は「素敵建築を巡る旅」なので目的にぴったりな建物です。



















いやいやいや。
素敵にもほどが有る。
思わず教会の椅子に座って小一時間ボーっと眺めてしまいました。


メガネはこの教会が一番好きな建物だったようで、
後日、夜にもう一回来てみました。
その時は11/1の諸聖人の日(日本でいうお盆みたいな日)だったので
夜のミサを行なっていました。





夫「こんな場所で合唱できたら素敵だろうな....」(うっとり顔)

続きます。



お留守番ふく。





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