Lady Fuku

三毛美猫「ふく」
はちわれ猫「ちこ」
サバトラ猫「マーヤ」の成長日記

ブダペスト旅行その3

2019-11-07 14:56:11 | 旅行・お出かけ





今回の旅の目玉、ブダペスト国会議事堂見学。
夜景も素敵でしたが、昼間の姿もまた麗し。

国会議事堂は見学ツアーに参加しないと中に入れないらしいので、ちゃんと予約をしておいたのです。
議事堂はシンメトリーにデザインされていて、建物の半分は実際に使用、
半分は見学ツアーに開放しているとか。

ハンガリー王家の所有物の中でも美術的な価値が最も高いという、神聖な『聖イシュトヴァーンの王冠(ハンガリーの聖冠)』だけは撮影NGだけど、これもちゃんと見学はできました。





おおう…






なんと絢爛豪華な。

私たちはラッキーなことに、
一時間に一回の衛兵の交代儀式を見学できました。
タイミング良い!


国会内部。



議員の休憩室。


廊下などに昔の議員たちが使用していた葉巻置きがあり、それぞれナンバーが書いてあります。
他人の葉巻と間違えないようにしてあったというわけですね。


1885年に建設が始まり、1904年に完成。
20年弱かかったということだけど、建物の素晴らしさを見ると、それでも早いくらい。
それからさらにコツコツと内部装飾をしていったとか。


設計者のイムレ・スタインドルは完成を見れず、1902年に亡くなったそう。
無念だったろうな…



実際に議事堂の屋根についてるのと同じ、避雷針さん。
こんなとこのデザインまで凝ってますね〜。



最後の部屋には議事堂の模型と、冷暖房の仕組みなどの解説があり見応えありました。


議事堂ツアーの後は、ドハーニ街シナゴーグへ向かいます。
天気が良い...
黄色いトラムが可愛いな。








これまた麗しいシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)の見学。








夫「俺はこの街にずっといたら(うっとりしすぎて)死んでしまうかもしれない...」





歴史的建造物のあとは、ナウなヤング(?)の店に飲みに行くぜ!
7区のユダヤ人街にあり、このエリアを代表する廃墟バー、「シンプラ・ケルト[Szimpla Kert]」。
ブダペストの最先端文化、ポップカルチャーの発信地!











廃墟となって放置されていた集合住宅を改修したもので、色んなバーが集まっています。
各店舗にバーカウンターがあり、中庭のメインホールで色んなお店がゆるーくつながっている感じでしょうか。
落書きがそこら中にあって、たくさんの人が飲んでて賑やか!
経年劣化でいえば新宿ゴールデン街と良い勝負(笑)






うーん…





こ、これは…




内装が攻めまくった秘密基地みたいで楽しいです。


廃墟バー近くの屋台村も良い感じ。


まだまだ続きます。





まだ帰ってこないんですか? イライラ



ご飯くれる人いるから、マーヤは満足なの。
(※ペットシッターさんに猫缶をもらっている)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ハンガリーのごはん | トップ | ブダペスト旅行その4 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿