今回の旅は、航空券とホテルがパッケージになったもの。
ホテルはウラジオストクの駅から歩くこと10分くらい、三つ星のZhemchuzhinaホテル。
なかなか発音しにくい名前です。
ジムチュージアなのかジェムチュジナなのか。
多分このカタカナ通り発音しても通じないだろうな…と思います。
外観はこんな感じ。
駅から徒歩10分くらいではあるけど、駅からホテルへ行くには上り坂
はじめこそタクシーでホテルまで来ちゃったけど何度となく歩くその道のりは、自宅へ帰る気分でもありました。
到着後のチェックインは割とスムーズに行えました。
お部屋のある3階へとエレベーターに乗ります。
きたエレベーターは、ち…小さい
中の箱はこの大きさ。
4人で乗ったらギューギューです。
閉まるのも早いし、なかなか難しいエレベーターでした。
扉の閉まる速さはピカイチ、何度となく扉のチョップをくらいました。
開くボタンの機能は弱く、乗り遅れたこともあります。
廊下を進み、友人夫婦の部屋は右側、我々の部屋は左側…
特段部屋からの景色ってのはなかったな。
我々の部屋からは…
日本車が多く走る通りが見渡せます。
部屋はシンプルです。
壁にかかるテレビ、小さな冷蔵庫、お風呂は無くシャワーブースのみ。
こんな冬は極寒のロシアでバスタブ無くていいの?
とびっくりだわ。
でもベランダの作りは寒さを考慮した形になってるのかなと思えます。
ちなみに、ダンナさんお昼寝中
宿泊には朝ごはんが付いています。
レストランに行くにはお部屋のキーが入ったケース(部屋ナンバーが記載されているもの)が必要です。
中はビュッフェスタイルです。
これがロシア飯なのかはよくわからないけど、わりとシンプルな味わいのものたちでした。
野菜が多めかな。
コレは最終日の朝ごはん。
ブリヌイとコーヒーのみ。飲みすぎた胃にはこれくらいが丁度です。
ホテルの中にはアイロン部屋っちゅーのもありました。
なんでもやってみたくなるので、シワシワになったダンナさんのズボンにアイロンかけてもみたよ。
ウォーターサーバーがあったけど、この水は多分アイロンのスチーム用だと思います。
激しくスチームが出るアイロンでした。
ズボンも皴が伸びたし、なかなか良いです
そして思ったこと。
ココだけではなく、ウラジオストク全体で言えることが韓国人観光客が多いのか、ハングル表記が非常に多いこと。
ホテルでシティマップをもらったら、あえてのハングル。
同じ東アジアだからと渡されたのかもしれないけど、英語をくれーって感じね。
余談ですが、ホテルの外で韓国人観光客にハングルまくし立てて話すロシア人はなかなかの迫力でした。
ホテルのすぐ近くにスーパーマーケットがありました。
部屋飲みするために買い出し。
吞兵衛はお酒の準備は怠りません。
スーパーは遅くまでやっているけど、お酒の販売は夜の10時まで。
そこ大事です
スーパーには美味しそうなつまみがあり過ぎ。
そしてウォッカの種類、流石です
そしてコレが我々のチョイスしたつまみ、美味い。
酒がススム~~
左は山菜の漬物、右はサーモンにサーモンにトマトのピクルス。
その結果このノリノリ。
ホテルでの時間も満喫しました。
ホテルの中にもBARはありました。
が、今回は行くことなかったわ・・・
ホテルの評価としては、超豪華ではないけどいいホテルだったと思います。
現在、ホテル内改装中らしい。
我々の部屋は改装前だったみたいだけど、この料金で改装後のお部屋に泊まれるならいいな~
2019.06.27
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます