オミクロン株はやさしくなかった

新型コロナウイルスのオミクロン株による蔓延真っ最中である。
全国的には今週あたりがピークになると予想していたが、昨日の全国の感染者数は99694人。重症者1270人（＋58人）で、死者数は164人だった。インフルエンザ並みになりそうと言ったが、感染力が半端じゃないので重症者も死者数も増大している。
当面つらい状況は続くようである。

沖縄の方はピークアウトしたようではあるが、昨日の感染者は699人と高止まりの状況である。
新型コロナの急患だったのだろうか？一時期、深夜に救急車が近くで止まることが多かったが、最近はめっきり減っている。マンションの住人にも感染者が出た話は聞かないし、買い物に行くスーパーでも感染者が出た様子はないので、あまり緊迫感は感じていない。
これまで累計感染者数で東京、大阪、神奈川、埼玉、愛知、千葉、北海道の次に沖縄がつけていたが、1月早々の感染爆発で北海道を1月14日に抜いていたが、1月26日には逆転し、昨日京都が沖縄を超えた。むしろ全国の方が大変な状況ということだろう。

ニュースワイドでは3回目のブースター接種が遅れていることに触れ、政府の対応を追求しているが、3回も摂取しなければならないワクチンなんて不良品ではないかと思う。
前にも書いたが、「m-RNA」ワクチンというのが駄目なんじゃないのか。生産するのは速いらしいが、抗体の形成がよくなかったり、効果が落ちたりするのでは高い買い物というしかない。
飲み薬もできてきたというが、似たようなものだったらどうするんだろう。これからでも生きたウイルスを使ったワクチンを作らないのだろうか？