この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

観戦大好きうれしい悲鳴(夏の甲子園)

2024-08-19 08:56:00 | 観戦大好き!
夏の甲子園は今日(19日)ベスト8の対戦で佳境を迎えている。
第9日目の早稲田実業と鶴岡東高校の対戦は緊迫した試合だった。両校無得点まま進み、わたしも終盤7回あたりから固唾を呑んで見守っていた。結果は10回裏の早実のサヨナラ勝ちで終わったが、両者よく頑張っていた。
それがさらに、第12日目の3回戦で早実は島根の大社高校と死力を尽くすことになる。
ニュースで取り上げられていたから多くは語らないが、2対1で勝ち越していた早実が9回裏に大社高校にスクイズで同点に追いつかれて、11回裏にサヨナラ負けを喫した。
両者譲らず手に汗握る試合だった。
これぞ高校野球の醍醐味である。リーグ戦なら次の試合でいいやとなるのがトーナメントは負ければ明日はない。

さて、今日は、第1試合が関東一高と東海大相模。第2試合が青森山田と滋賀学園。第3試合が京都国際と智弁学園。第4試合が神村学園と、あの大社高校である。
今年の夏の甲子園は、春センバツの優勝、準優勝校が早々と敗れ、有力高校である報徳学園(兵庫)や大阪桐蔭(大阪)も敗退している。
この夏は群雄割拠の戦国時代と言えるだろう。とても予想できるわけがないが、しいて言えば、東海大相模、滋賀学園、京都国際、大社の勝ち残りで準決勝を闘うのかなと予想する。

20日追記
準決勝は、東海大相模、滋賀学園、京都国際、大社の4校と予想したが大外れ。的中したのは京都国際だけだった。投手力のあるチームを選んだつもりだったが、東海大相模の198㎝の文字通りの大型投手藤田くんは頑張ったけど、相手の関東一高の打者が上回ったし、大社の真庭くんは前の試合の149球完投から回復していなかったようだね。ちょいと読みが甘かったようだ。
さて、明日は(21日)はどうなるのだろう。黙って見ていればいいのだが、やっぱり感情移入すれば観戦も楽しいので、関東一校と京都国際の決勝と予想しよう。

関東一高は東海大相模に勝ったから、京都国際は、大阪桐蔭に勝った小松大谷を破った智弁学園に完勝したから。根拠としては極めて薄いね。あみだくじのようなもの。

<22日追記>
関東一高と京都国際の決勝戦となった。一応わたしの予想は的中したことになる。(まぐれだ)
両校とも決勝戦は初めてのことらしい。選手たちも関係者も大喜びのことだろう。
でも、ここまできたら優勝したいよね。どちらも頑張れ!
東京VS京都、新旧の首都対決。はたしてどこに凱歌が上がるか?
わたしは投手力に加えて打力もある京都国際にチャンスがあるかなと思っている。


<決勝戦を終えて>
9回裏まで両校とも攻めあぐねて0行進が続いていたが、10回の延長戦でドラマが起こった。わたしには京都国際の選手たちに3振がほとんどなく、バットがよく振れていたような気がする。
走者1、2塁のタイブレークで始まったが、不思議なことにどちらもバントが成功してノーアウト満塁という同じような展開となった。結果的に京都国際が2点を取り、関東一高が1点止まりで涙を飲んでしまったが、両者ともよく頑張った。記憶に残る好試合だった。

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