この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

ボールガールの失格退場でしょ!?

2023-06-07 12:33:00 | 観戦大好き!
テニスの全仏オープンの女子ダブルスで、日本の加藤未唯(28)、インドネシアのアルディラ・スーチャディ(28)組が、マリエ・ブズコバ(24)、サラ・ソリベストルモ(26)組と対戦した際に、加藤がボールガールにボールをぶつけてしまい失格となったことが話題になっていた。
当初審判は警告だけだったのが相手チームの抗議により失格および賞金はく奪という厳しい裁定となった。

すると、一日おいて世界中のメディアやテニス関係者が、この問題についての意見を相次いで発信した。多くの非難の声は、ボールガールへボールをぶつけて泣かせ、失格となった加藤選手にではなく、一度警告が与えられた後に、その裁定に納得せず、執拗な抗議で失格を訴えて、処分の変更と勝利を勝ち取った対戦相手のブズコバとソリベストルモへ向けられていた。
報道によるとふたりはボールガールを心配するそぶりもなく、ベンチで笑っているシーンを抜かれていたのだ。それがさらなる非難となったのである。

どんな状況だったのか知りたかったが、テレビではニュースにならず、Yahoo!ニュースの記事でも昨日は映像がなかった。
今朝になってようやく出て来た。
一旦試合が中断したところで、加藤未唯選手がボールを相手コートに返したところだった。
ところがノーバウンドで返したボールがボールガールに直撃したのである。
加藤選手はゲームの流れでちょっと腹を立てていたのかもしれない。バックスイングで返したボールがノーバンになった。

ワンバウンドで返していれば何の問題もなかっただろうが、ノーバンだったところが不注意だったと責められても仕方ないだろう。
しかし、素直な感想として相手選手ではなくボールガールに当てて失格というのは考えられない。
そもそも故意にボールガールに当てるはずはないし、その必要もない。
単に事故として片付けるべきだったものと思う。
彼女もボールガールのところへ行って故意ではなかったと謝罪して慰めていた。

ところがそのボールガールがなかなか泣き止まない。
痛かったかもしれないが、15分も泣き止まなかったのはボールガールとして失格じゃないか?
退場勧告すべきだった。
コートは戦場と一緒だ。油断していたやつが悪い。
グランドに注意を払っていなかったそのボールガールも責められていいと思う。
わたしは彼女を全仏オープンのボールガールの永久出場停止に処したい。
(意見には個人差がありますけどね)

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