今年の競馬は末吉か？

カデナ（中山金杯）は11着。タイセイビジョン（京都金杯）は4着に敗れた。
どうも今年の運勢は前途多難なようである。
タイセイビジョン（7番人気）があわやクビ差の4着だったので、わたし的には「凶」ではなく「末吉」と考えたいが、甘いでしょうか？

今年のジョッキーの目玉はだれだろう。
川田将雅である。今年36歳になる年男だ。昨年のリーディングはＣ・ルメールにトップを譲って2位だったが、勝率28.1（26.4）％、連定率46.8（43.7）％、複勝率57.2（54.2）％とルメールを上回っているのだ。（ルメールの数値）
ルメールのように選択馬に恵まれているとは思えないと思うのにこの数字は立派。
と、ここで気づいた。金杯の日、東西の何処にも乗っていないのだ。何かあったのだろうか？
疑問はつづく。

若手といっても今年31歳になる松山弘平も注目株だろう。デアリングタクトで3冠ジョッキーとなっている。やはり、騎手は名馬と出会って開眼するものだから。（すでに開眼していたかもしれないけどね）
ジョッキー5年目になる横山武史と3年目になる岩田望来も楽しみだ。