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この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

秋華賞:馬券に悩む

2009-10-18 13:48:40 | 競馬 加屋凡男の挑戦
一週待たされてようやく秋華賞がきた。

秋華賞を10年遡ってみても、夏場に、古馬の牡牝混合戦のGⅡレースで勝ち負けをした馬はいない。2年前のウォッカが宝塚記念に参戦して8着という成績があるのみ。さらに、夏場の牡牝混合戦において1600万下を勝ってきた馬もいない。あの断トツだったファインモーションでも阿寒湖特別(1000万下)を5馬身楽勝しただけで、ローズS、秋華賞を連勝し、古馬牝馬を蹴散らしてエリザベス女王杯を快勝した。
ブエナビスタの札幌記念を何度も見てみたが、あと1、2冠歩で差しきっていたと思う。まず主役であることは間違いない。

一方、レッドディザイアも普通ならクラッシックの中心になっても不思議ではない実力馬だ。残念なのはブエナビスタと同期だったことである。ダイワスカーレットとウォッカのように、よきライバルとして勝ったり負けたりしていけばおもしろいが、この馬の唯一のチャンスがオークスだったのではないだろうか。。ブエナビスタは4コーナーの周回でもたつき、少し置かれてしまっていた。レッドディザイアは磐石の走りで抜け出ていたにもかかわらず、あそこで勝ちきれなかったのは悔やまれる。

次に続くのがブロードストリートとミクロコスモスだろう。実力的にはジェルミナルも侮れないが、ローズSの負け方が良くない
紫苑グループはレベルが低い。1000万下を勝ったパールシャドウ、ホクトグレイン、ハシッテホシーノ、モルガナイト等がいるが、3着に入れれば上出来というところだろう。今年の三歳馬は牡牝ともに水準が高いと思う。

しかしブエナビスタの単勝が1時現在1.9倍である。

今年1月から6月までの開催レースの中で、単勝オッズが2倍をきる断トツ1番人気のレースが412Rあった。(障害レースは除いてある)
結果は次の通り。

レース数    1着    2着   3着   4着以下
412      196    82    37     97
       47.6%  19.9%  9.0%   23.5%

断トツ人気にも関わらず、勝率は5割をきっている。2倍未満の断トツ人気の単勝を勝ってはいけないというデータである。複勝も当然同じことだ。
となると、ブエナビスタの単複は買えない。

では、2番人気のレッドディザイア3.7倍(複勝1.1~1.7)の単複か?

わたしはブエナビスタとレッドディザイアの能力が抜けていると思っている。怖いのはブロードストリートだけ。

パドックで際立った馬はいなかった。ブエナビスタもレッドディザイアも落ち着いた歩様でマイナスではない。むしろブロードストリートのほうがイラついた様子でちょっと嫌だった。ミクロコスモスとアイアムカミノマゴが少し良く見えたか。

レッドディザイアで勝負することにした。単複(30/70)とする。複勝はブエナビスタとのワイドにした。


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