goo blog サービス終了のお知らせ 

そんな感じの日々 ~今はこれが精一杯~

アメリカ旅行記、思い出して書き始めてみました。
よろしければ御覧ください。(現在休止中)

時間ないので題名はまだない。いってきます。

2004-11-30 22:03:22 | 英語
今日から新しいレベルで授業が始まる。
ここまで英語の授業を嫌だと思ったことはほとんどない。
ただ今日からは、授業に『行くの』がすごく嫌だ。


今までは授業は11時半開始であり、
学校の近くのバス停まで奥さんの出勤に合わせて9時に送ってもらっていた。
それはそれで早く着きすぎてしまうのだけれど、まぁそれはいい。
授業始まるまでどっかで時間潰せばいいだけだし。
ところが昨日、授業時間発表を見て焦った。

8時?!

アホか、と。
そんな時間にあの奥さんがわざわざ送ってくれるわけもない。
自分で行こうとしたら、どんだけ時間かかるかわかってるんですか?!
最寄の駅まで徒歩1時間に、バス乗り継いで1時間半の
合わせて2時間半ですよ?
僕は一体何時に起きればいいんですか?
しかも毎日10キロウォーキングですか?
まぁ確かにいい運動なのかもしれませんが。

とか言いながら、
しっかり4時半に起きて日記まで書いてる自分。
えらい。
でもちょっと時間なくなってきたぞ。
そろそろ締めなくては。


アパート引越しは早くても7日。
おそらく15日あたりになるだろう。
それまでの1,2週間、
きっと自分はおじいちゃん並の早寝早起きをするのだろう。

趣味は足が棒になるくらい散歩することです。

2004-11-29 20:31:21 | 英語
最近色々あって結構サボってしまってた日記。
よーし、今日から気を入れなおして頑張るぞ!
とか何とか意気込んでみる午前2時。
ねみーよ!何でこんな時間に書かなきゃいけねーんだ!
と言いながら、さっきまでラストサムライ観てただけだったりする(4回目)。


こないだのファイナルテストも無事終わり、
何とか次のレベルに進めることになった。
っつても大学受験したような方々なら、
ちょっと見直せば通っちゃうようなものなんですけどね。

前にも言ったように、ここは日本人を含めたアジア人がとっても多い。
でもこの11月のファイナルテストを最後に、帰国したりする日本人が結構いる。
こんな入れ替わりたち替わりが当たり前の語学学校。
自分的に最初は日本人が多いことが嫌だったけど、(今でも好ましく思っているわけじゃないが)
彼らと色々話せて面白かったのも確かだ。
これからも次のステップを、順調に踏み続けていってほしいと思う。


そのテストの日以降は、
友達とダウンタウンで会おうとしたものの、自分の勘違いからうまく待ち合わせることができず、
広い上にムチャクチャ人が多い中から見つけ出そうとしてたら
途中からその捜索活動自体が楽しくなってきて、
無駄と知りつつ、6時間も探し続けてみた日だったり、
(結局やはり見つけられず)
まだ見てなかった残りのアパート見学に歩き回った日だったり、
バスに乗り遅れそうになったせいで(推定)8キロくらい走り続けた日だったり、、、

そう、とにかく疲れて日記なんか書いてる場合じゃなかったんですよ!

最寄のバス停を往復するだけで10キロくらいあることを考えれば、
この数日間だけで100キロ近く歩いてる気がする。
いくら運動に飢えてるからって、いきなりこんなハードワークはヤバすぎだ。


何か久々に家から出なかった気がする今日。
ベッドに寝転びながら、数日ぶりにチェックした親からのメール。
そのメールで、今日が11月28日だったということを思い出した。
ここが日本じゃないという事以外、特に何の変哲もなかったものの、
とりあえず今日、自分は22歳になったらしい。

寒いっつてももう11月も終わりだし、当然っちゃそうだな。

2004-11-24 00:20:22 | 英語
ホントに死ぬかと思った。
一昨日のアパートメント探しの話。
車頼んでた知人がトラブルで来れなくなり、
仕方なく雨の中を何時間も3人で歩いてまわっていた。
傘もささず。
てか持ってない。


ラスベガスは暖かいんじゃないの?とか言ってるやつ!
冗談じゃありませんよ。
まぁ俺もそう思ってたんだけど。
向こうに見える岩山には雪が積もってるし、
天気悪かったこの2日間なんてマフラーとかグローブとか必須の寒さ。
一昨日なんて、プラス雨のおかげで雪山をふと連想させてくれるようだった。
まーそれでも、
晴れてる昼間なら半袖もいけるなんて一面もあるのだが。

バス停で待ってる間、
寒さで貧乏ゆすりはとまらんわ、財布からカードがうまくつかめんわ、
うまく喋れんわ、テンション下がるわ、
等の症状が起こり、苦しみ、
見学するアパートメントのオフィスについてホッとする。
時々そこでトイレ拝借。
その繰り返し。

いちおアパートの条件として絞っているのは、
治安、水使い放題か、フィットネスセンター(俺の希望)、バス停の近さ、
そして何よりも値段、等。
自分はケーブルテレビやテニスコートがあるとすごく喜ぶのですが、
最悪そこまで贅沢言ってられないんで、
時々にしか「ほしーなー」って言わないようにしてます。


というわけで、
今日も含めて11月の残りはアパート探しに没頭予定。
でもその前に、実は今日ファイナルテストだったりする。
勉強してねーよ、アパートのせいで。
よぉし、今からすっか~。

遊園地は観覧車が一番いいな

2004-11-22 00:47:59 | 英語
3日間もサボってしまった。
まぁ風邪だの、期末試験だの言い訳はいくつかあるけど、
「男らしくそんな言い訳なんかしないぞ!」
というやり方で、さりげな~く言い訳から入ってみる久々の日記。


一昨日はサーカス・サーカスなんてとこに行ってました。
何か友達のホームステイファミリーの誕生会みたいなものらしく、
まあ誘われたんで、ノコノコ付いていったわけですが。
これ、サーカスっても屋内遊園地つきホテル。
屋内のくせに結構でかい。
ローラーコースターやらメリーゴーランドやら、
あの一瞬で上がって落ちる絶叫マシンやら(名前しらん)等など・・・
無理して屋内に作られた感満載のアトラクション達。
でも無理しただけあって、それぞれのでかさは、
0.6倍くらいの子供用だったりする。

何人かの知人は御存知だと思うが、
自分は基本的にそれほど遊園地が好きなわけでもない。
つか、絶叫マシンが好きじゃないのに好きだという人などいるのだろうか?

家族の人らとはほとんど別行動だったので、
我々3人は1ドルで出来るミニゲームばっかやってました。
すっごいボロい遊園地にありそうな、レトロ感ありまくりのゲーム達。
バスケ、射的、ボールの的当て・・・
そしてそのカウンターの向こうには例のごとく、
おじさんやおばさん、時におねえさんが立って、
「いらっしゃい、簡単だよ~」って言ってる。
日本とかわんないんだなぁ。

かわんないと言えば、
アーケードゲームはストⅡとかだし。
ちなみに結局自分が一番はまってしまってたのは、ダンレボでした。

日本でサークルのY子氏からダンレボマットを貰ってた成果を!
と思ったけど、いきなり足マーク4つで失敗。
まぁ次には同じのを判定Cで何とかクリアしたけどね。
↑→とか↓←とかがなかなかできんのよな~なんて言いながら
結局5回くらいやってしまった自分。
もはや日本に帰ったら真っ先に、ダンレボマットを広げるしかないだろう。


ここの家族、客観的にはすごくいい家族に見えた。
お父さんとおじいちゃんは少年みたいにじゃれ合ってたし、
親戚も含めた何人もの子供達は元気いっぱいだ。

「日本語話せるの?」
「だって日本人だもん」
「Cool!!あたしもちょっと日本語知ってるんだよ!」
「本当?」
「アリガト、ゴメン、、チョトマテクダサイ・・・どー?わかる?」

ちょっと聞き取りにくかったけど、
すごいねって驚いてやると、
喜んで、その言葉を連発してた。
失礼だとは思いつつも、
ウチのホストファミリーには見たことのない空気がそこにはあった。

でもそこにステイしている本人に言わせれば、
そんなにいいとは思わないんだって。
これだから別の家族の中に住むっていうことは難しい。
よほどお互いが気遣って気が合わないと、
ここや、ウチのように
何かしらやりにくさみたいなのが見えるようになる。

ちなみにこの友達とは12月にも部屋をシェアしようって話になってる。
日本人だから、もちろん日本語は禁止予定だ。
(って今んとこは誓ってる)
お互いにその変更が良いように向かうことを願いつつ、
今日は一緒に部屋をいくつか見に行ってく・・・
ん!?もう7時半?!
日記書いてる時間なんかねぇ!!
ダッシュで行ってきます!

でもその前にトイレ。

朝から居酒屋トーク~第二弾

2004-11-19 00:09:01 | 英語
(昨日の続き)

で、それは何かっつーと、
ずばり彼らには時間があるということですよ。
うーん、まだこれじゃ意味わかりませんよね?
つまり、CCSNへ行くにはまあそこそこの点数があれば行けるわけで、
そんなにペラペラじゃなくても入学は十分可能。
言い換えれば、
とりあえずは入学のためのテストの点数を上げることに集中すればよく、
この語学学校にいる間に何としても英語をマスターしないと!っていうわけじゃない。
だってCCSNに入ればさらに2、3年はアメリカにいるんだから、
まぁ焦る必要もないわけだ。

だから、純粋に語学を何とか学ぶぞ!って意気込みはあまり感じられない。
皆余裕がある。
大学付属語学学校へ行くことの、この相乗効果はちょっと予想できなかった。
他のとこがどーなのかは知らないが、こーいった面が幾分あるのは間違いないだろう。


いいとこって言えば、
そりゃー、カフェや図書館使えたり、パソコン使えたり・・・なんてこともあるんだろうけど、
(グラウンドとかサークルとかあるのが別のキャンパスだったとは思わなかったが・・・)
それよか、
そんな、将来を見据えてステップを踏んでいこうとしている人達を見れたということ。


就職を辞め、もう一回やりたいことをし直そうとしている人。
高卒や中卒ですぐここに来た人。
自分と同じように大学在籍途中で来た日本人。中には大学を辞めてきた人もいる。
すでに結婚している年配の人だっているし、
勿論、することないんで来てみました的な人だって中にはいる。

将来的にはアメリカで働きたい人だって多い。
そりゃつい最近まで就職活動をしていた同期の人達に言わせれば、
「高卒や大学途中で、どこまで将来をちゃんと見据えてその行動に出てるんだよ」って
思う人もいるかもしれない。
確かにそうだ。
聞いてみれば、「何となくホテルマネジメントがやりたいんだ」って人も少なくない。
確かにそれじゃぁ就職の面接はまず通らないだろう。
けど、そんなのはどうだっていい。

別にやってみたいこと、好きなことに理由なんかいらんでしょ。
それを無理矢理に詳細に作ってこさせる面接は正直好きじゃない。
勿論、それは企業が人を選ぶのに仕方ないとは思うけど、何か不自然さを感じる。

何より大切なのは、やりたいと思った後に行動できるかどうかだと思う。
別にそれが失敗しようが成功しようが、
やるだけやったと思えれば、それでいい気もする。
(まぁ社会的にはそれがダメだから面接があるんだろうけど)

自分も意識はしているけど、まだまだ口だけで終わることも少なくないわけで。
ただ行動に移すだけなのに。
けど、これが意外に難しい。
そしてそれができる人を見ると、ものすごく刺激を受ける。
そしてここの彼らにも、多少也ともそういった面を見る。
身近な事から将来まで、何においてもとりあえず思ったことに手をつけてみることの大切さ。
そんなことを一人で勝手に感じる自分。

うーん、今の自分は一体何を思っているのだろうか。


はー、今回はちょっと言葉に表すのが難しかったなー。
無駄に長くなった感があるんで読まなくてもいいですw
何か読みにくいし、よくわからんし。

でも、ただ一つ再確認できたこと。
自分は今、
どうしてもしたいと思う仕事が、あるみたいです。

個人的に現在、日本の一番の関心事はラミレスの行方だったり。

2004-11-18 00:15:27 | 英語
2日間よく寝たおかげですっかり目覚めのよい今朝。
言い方を代えれば、2日も無駄にしてしまったわけだ。
何とか取り返さなくては。

それにしても奥さん。
「風邪引いたの?あらー気候のせいねー、気をつけなさいよ」はないでしょ?
あんた、つい一昨日、
「ニコラス(2歳の息子)に風邪うつされてしんどいわぁ」
とか言いながらめっちゃゴホゴホやってたじゃないすか!
つか今もまだやってるし。
まあ別にそんなどーしようもないことで文句言うべきでないのはわかってますが、
ちょっと言いたくなりました。
頻繁に垣間見えまくる「無○○さ」に。
もちろん例のごとく言ってませんが。


そういやつい最近また1人新しい人が入ってきた。
月初めから入るのが普通なんだけどね。
結構ゴツそうな体に坊主頭。
何故か彼だけ先生から苗字で呼ばれているのがおもしろい。
聞いてみれば、彼は高校はバスケで体育推薦だったとか。
しかもその高校はかの有名なで「スラムダンク」で、
海南(海堂?)高校のモデルになってる所だとか!
名前よく覚えてなけど、要はめっちゃつおいってことやね。

彼もそうだけど、
不思議なことに親戚や兄弟がここにいて
そこに住んでるって人が結構多い。
何で皆そんなにラスベガスに親戚がいるんだ!?

そして彼らの多くは語学学校だけで帰らずに、
付属のCCSNって大学か、別のUNLVって大学へ行く予定だという。
多くというかほとんどだ。
それは聞いてはいたけど、ここまで多いとは思わなかった。

前述の彼の場合など、
すでにホテルを経営している親がいて、おじさんがここに住んでいて、
さらにここで大学へいく予定だというのだから凄い環境だ。
(ちなみにCCSNってのはカジノやホテル経営学で名前を売ってるとこです。)


それらには何の御縁もない自分としては、
そういった環境がいいと思うこともあるし、悪いと思うこともある。
それは・・・


と思ったら今日はすでに結構長々と書いてるじゃないか。
というわけで、次号を待て!


次回、「何かそゆことについて語る!」
                          ・・・かもしれない。

「どーりであの時・・・」って、いっつも思うんだよね。後で。

2004-11-16 21:35:13 | 英語
どーりで今日はイライラしていると思った。
どーりでいつものように奥さん待ってる間に雑誌を読む気がゼロだと思った。
どーりで昼飯食ってないのに夕飯食う気がしないと思った。


風邪。
奥さんから拝借しちゃいました。
風邪薬はいらんいらんと言いつつ、(強制的に)持ってきててよかったー。
いつもは薬はできるだけ使わず
自然治癒に任せるのが一番だと唱えている自分ですが、
今後はちょっと薬も認めてやろうかな、なんて。
あれだけ寒気してたのが、
薬飲んで5時間ほど寝たらかなりマシになってんだから。
そんなわけで日記書いてる午前4時。

何だかふと、半年ほど前にNZんちで体に違和感を覚えつつも、
朝までぶっ通しでゲームしてたことを思い出した。
今年2回目かぁ。
毎年1回ずつひいてたんだけどな。

小学校の時は、
冬になるとコタツの中で一生懸命体温あげたり、
空咳連発してみたりして、
何とか体調不良になろうとしていたものだ。
親に言い訳すれば全て解決していたあの頃。
そんな時期は二度とやってこないだろう。
つか大抵そゆことする余裕のある時って、今思えば、むしろ体調万全だった気がする。
自分でそう思わないようにしてたんだな。
たぶん。


なんて、日記書きながらヤフーみてたら、
ダイエーが球団売却ほぼ決定なんてニュースが目に入ったついさっき。
これで来シーズンは、「ソフトバンクホークス」「楽天イーグルス」・・・
何かもはやどっかの草野球チームみたいに見える。
今までダイエーファンを名乗ってきた人は、これから、
「好きな球団はソフトバンクです」
とでも言うのだろうか。
「ダイエーの王監督」は「ソフトバンクの王監督」になるし、
「今日の試合はソフトバンク対楽天です」みたいな野球ニュースが流れる。
でも、「ホークス対イーグルス」って言うのも
どっちがどっちかわからなくなる人も出てきそうだ。

何かそんな訳のわからない心配を何行も使って書いてしまった。
『普通にダイエーファンはこれからは「ホークスファン」って言うだろ』
わかってる。
ただ無理に心配してみたかっただけ。

ふう。
再びちょっとしんどくなってきた夜明け前。

タイトルって意外に悩むんだよね~意外に。っていうタイトル

2004-11-15 22:27:33 | 英語
今日は貸し部屋情報を見に行ってきた。
が、色々みたものの目ぼしいものはなし。
部屋探しつってもルームメイト募集の紙探しみたいなもんだから、なかなかない。
ここじゃ大抵部屋が3つもあって値段も張るとこばっかだから、
日本みたく「一人暮らし」ってのは少々難しい。

あーどーしょっかなー、早くすっきりしてなー。
いや、出ることは俺の中で決定事項なんだけど。
お金たくさん払って一人暮らしか・・・
別のホームステイで妥協するか・・・(これが一番安いは安い)
ルームメイトを頑張って探すか・・・(これが一番いいが、確実性がないな)

はーマジしんどくなってきたぞ。


そんなことを結構深刻に考えながら、
今日のお昼は日本食のバッフェ(バイキング)に行きました。

いやー久々に食ったなー、日本食
寿司に味噌汁にテンプラに。
どーせ今日の夜もチキンなんだから、その分も食っとけと食う自分。
そんな今日の夕食は、やっぱりチキンでした。(カラアゲ×4)

最初店に入ると店員さんが、
「IRASSHAIMASE~!」だって。
ちょっとウケた自分。
そういえば、"モンスターズ・インク"の中でも、
日本料理店員がそう言ってた場面があった。
これ、もしかして近い将来英語化するんじゃないのか?!
SUSHI、TENPURA、SAKE・・・みたいに。
なんて思ったりする。

ちなみにお会計15ドル、1700円くらいか。
昼飯にしてはやや高い気もするが、
何か15ドルって聞いても円ほどピンとこないから、まあいっかってなる。


でもこっち、やっぱ基本的には日本よか安いですよ。
最初、皆がずっと「日本はexpensiveだ、expensiveだ」って言ってても、
「そーなんだろうけど、そんなに違うか?」って思ってたけど、
やっぱそーでした。

最新のCDアルバムでも13ドルだし、DVDもほとんど15ドル以内。
一番ビックリしたのは、新品のFF10が20ドルくらいで売ってたこと。
これって安いでしょ?
あんまよくわかんないけど。
ちなみにビリヤード台は800ドル、ハイパーホッケー台は700ドルでした。


こんなことをこんな朝っぱらから(現在朝5時)書きながらも、
部屋探しのことが頭から離れなくてしんどい近頃。
朝日すらまだ姿を見せてくれてはいない。
今日、こないだ12ドルで買ったジャケットを着たら、
ポケットの中に元の48ドルの値札が入っていたことを確認。
やっぱりこれ、すごいお得だったんだ。
そんな今日のちょっとした喜び。

そして翌日の昼飯は再びチキンだったとさ

2004-11-15 00:13:11 | 英語
わかってる人もいるかもしれませんが、
昨日の記事は今日書いたものです。
せっかく急いで書いたのに何故かログアウトしていて全部オジャンになった昨日。
もう朝っぱらからテンション下がりまくって、
学校行かまいかと思いましたよ。
まぁそれはアメリカンジョークですが。


そんな悲しみを和らげてくれたのは見知らぬバスに乗ってきたオジさん。
カッコよく縦の手すりを持ち、それを軸にクルっと回って座ろうとしたその瞬間、
いきなり折れる手すり。
勢いよく椅子側に吹っ飛ぶオジさん。
”What's up?!”とか叫びながら。

なるほど、その英語はこーゆー時でも使っていいのか、
勉強になります。いろんな意味で。


後は、帰りに今日知り合った友達に家まで送ってもらうとしたけど迷いまくり、
やっと着いたと思ったら誰も家にいなくて入れず、
実はその日は御主人の実家に行く日だったらしく、
奥さんはいつものとこで待ってて
そのままそっちに俺も連れて行く予定っぽかったという、
相変らずの食い違いぶりをここでも発揮してしまったそんな日だったということを、
読点使わずに一気に書いてみる。
うん、息継ぎしない感が出てるね。
まぁ出て無くてもいいですけど。

そして肝心なのは、その夕食。
何か色々出てきてこりゃーすげえわ!って思っていたら奥さんが一言、

「うちじゃーチキンとソーセージばっかりだもんね。」
「なーんだ、ちゃんとわかっていらしたんですね。」

とは勿論言ってません。
言いたかったけど。
とにかくおいしかったー。何かフィリピン料理らしいけど。


そして9時頃帰宅。
そのおばあちゃんが別れ際に「SAYONARA、ARIGATO」だってさ。
もうむしろこっちに住みてぇよ。

そう思ったことも勿論言ってません。

ま、待ってください!奥さん!!

2004-11-13 23:38:55 | 英語
やばいやばい。
そろそろ奥さんが目覚めてくる、そんな予感。
奥さんは朝の電話が大好物だ。
電話使うとこっち切らないといけないのに。
携帯あるんだからそっち使えよな、
なんてことは言えるわけがない。
というわけで今日は10分で書き上げますよ宣言

昨日はちょっくら買い物しに行ってきました。
まぁ日本でいうスーパーみたいな何て言うか・・・
スーパーでいいです。
冬服もないんで何かないかなーと思ったわけです。

ありました。

48ドルのジャケット。
でもちょっと高いなーと思ったら、何か一枚だけ小さなシールが貼ってある色違いを発見。

24ドル?
半額じゃないか、何でかしらないけど。
いちお店員さんにこれはこの値段なのかと確認。
じゃー「この赤いシールは半額なのよー」なんて言うから、
何か得した気分になって買っちゃいました。


カードで買った後、一応心配なのでレシート確認してみる。

ん?!

12ドル?!

もしや半額ってのは、さらに半額ってことだったんですか?!
もはやTシャツ以下になってしまってるじゃないすか。これ。


何か得したような買い物をした後は、隣りのデカイ本屋へ。
興味あるスポーツ系の本でもあれば読もうとするだろし、
リーディングの練習にもいいかなーなんて。

で、これまたちゃんとありました。

”THE MEANING OF ICHIRO”

いかにも自分の興味を惹くようなタイトル。
でも買いませんでした。
だって27ドルは高すぎだろ。
さっき買った服の2倍越えてるぞ。
でも来年の4月には、
”THE SAMURAI~ICHIRO”ってのが出るらしい。
しかも14ドル。
うん、これは必ず買います宣言。

それにしてもこっちはの本は軒並み日本の2倍の値段。
「MANGA]コーナーがデカデカとあるのもビックリしたけど、
そこのほとんどを占める日本の漫画をみてみると7ドルって高いだろ。
しかもカバーねえし。

ちょこっと開いてみたドラゴンボール。
トランクスの
”W..wait! GOHAN!!"
たぶんこれ、日本のやつだと、
「ま、待ってください!悟飯さん!!」って口調なのだろう。

以前何かで、
「イチローの言葉を英訳してしまうとその"らしさ"が消えてしまうらしいが・・・」
とアメリカ人記者が残念そうに書いてた記事を思い出す。


そして気づけば、『10分で書き上げますよ宣言』などスッカリ忘れてしまっていた。
現在A.M.7:13。
奥さんはまだ夢の中である。

↓ってことはGTもこっちでやってたってことかぁ。( ´_ゝ`)フーン

2004-11-11 22:41:23 | 英語
いつも学校から帰る時は、とあるスーパーで奥さんの車を待っている。
40分くらい待つ。
だから毎日のように定刻にそのスーパーに現れる自分。
おそらくレジのオバちゃん達には不審がられていることだろう。

昨日もまたしかり。
そしていつものように先ずトイレで用を足し、
それから雑誌コーナーへと向かう。
これでリーディングの練習も兼ねることができるというわけだ。
読むのは大体、スポーツ雑誌かゲーム雑誌。
別にゲームが好きなわけではないのだけれど、
大半が日本発のゲームだからちょっと興味が沸く。


昨日読んだのはゲーム雑誌の読者投稿コーナー。
なぜならスーパーサイヤ人4の悟空の画が眼に入ったからだ。

どれどれ、何が書いてあるんだ・・・


"私はこの雑誌の大ファンです。だってこの雑誌はミスらしいミスもほとんどないし。
でも、今回ミスがあったので言わせてもらいます。"

ほうほう。

"前回号で、
ゴジータとは、悟空とべジータがZの終盤で見せた合体技であり、
ポタラというイヤリングをつけてそれは為される。』
とありましたが、それは厳密には間違いです。"

そーなのか?俺もよく覚えてないぞ。

"ゴジータとはあくまで映画の中だけの登場人物なのであり、
その世界はアニメとパラレルワールドみたいなもんで、別モンなんですよ。
ポタラをつけて現れたのは『ベジット』だし、
ゴジータはフュージョンによる合体のはずです。"

なーる。

それに対して雑誌のコメント。

"あなたのドラゴンボールZに対する情熱は、とても我々の刺激になりました。ありがとう。"


ちょっとおもしろかったので書いてみました。
ただそれだけ。
(※一部要約)

バスとBIG MAMA

2004-11-11 00:07:17 | 英語
昨日はバス停がわからないという新しい留学生を
親切に(?)バス停まで案内してあげてたら、
結局自分のバスを後一歩のところで逃して奥さんに渋い顔された、
そんな日。
そして何で渋い顔されるのかすら説明しない自分。


バスといえば、
こちらの乗客は礼儀正しい。
子供連れや御年寄りには必ず誰かがすぐに席譲るし、
ダレた座り方をするようなお年頃の少年でも、
降りるときにはほとんど、
(運転手とか乗客の込み具合とかにもよるけど)

"Thank You!"
"Wellcome! Have a good night !"
"You, too"

みたいな会話が現れる。
まぁこれは礼儀っていうか挨拶感覚なんだろうね。
だから俺も大体言うように心がけてる。

こっちには自動の車椅子に乗ってる人がかなり多い。
そして例のごとく、かなりでかい。
人も車椅子も。
たぶん日本の3倍くらい。


でもそんな車椅子でもちゃんとバスに乗れるのだ。
手際よく運転手が椅子たたんだり、スロープ出したりして手伝ってくれる。
バスだけじゃない。
ストリップ街のほとんどの歩道橋にはでかいエレベーターがついてる。

"こーゆーところが凄いなー"
素直にそう思った。
言いたいことは人に構わず何でも口に出すのに、
こんな面もちゃんと根付いている。
みんな一体どんな道徳のもとで育ってくるんだろう。
ちょっと興味ありかも。

しかし車椅子に乗っている人達はほとんどが推定体重100キロ超級。
車椅子の後ろにのんきに(?)
"BIG MAMA"なんて書かれたブルドッグのシール貼ってる人もいた。
普通の痩せた人が乗ってるのはまだ見たことがない。

ちょっとは食うの減らせば動ける人もいるかもしれないのに・・・
それもちょっと思った。

一場が楽天・・・でも新規球団だからそんなに文句言われないだろね。

2004-11-09 23:49:30 | 英語
オリックスの打撃コーチがブライアントになったんだってね。
日本球界史上最高の超大型扇風機だった男がコーチ・・・
脅威の150三振クリーンアップ、期待してます。


野球ついでに野球の話題してみる。

何か今年のオフはいつもより騒がしいですね。
日本史シリーズが盛り上がらなかった(らしい)わりに。
清原がでるだとか、桑田トレード志願だとか、岩隈がどーのこーの、
スワローズファンの自分としては、
稲葉、石井弘のメジャー挑戦と真中、飯田、鈴木健なんかがどーなっちゃうのかも
結構気になるとこ。
アイーンは残ってくれると信じています。
(130キロくらいしかでない息子を無理矢理2軍に入れてやるんだし)

それにしてもスワローズってのはメジャーに寛容すぎないか?
来期以降もおそらく岩村、キムタクもどきあたりが出て行く気がする。
他球団にもドンドン出て行くわりに、
入ってくるのはお古ばっか。
ま、それで何でか結構強いからおもしろいんだけどね。

「プロ野球 問題だらけの12球団(草思社)」を書いてる小関 順二氏も
何気にここは野球がうまいとか何とかって誉めてた。
題名からもわかるとおり、あんましいいことは書いてないだけに
ちょっと嬉しかったりする。


どんどんメジャーにいけばいい。それが夢ならば。
ファンがどーのとかで思いとどまるとかはしてほしくない。
最近思う。何かと何かを天秤に掛けることってそんなに難しいことじゃない。
どっちを選んだら、数年後「あの時~したかったな」って思うかをちょっと考えてみれば、
答えはもう決まってる。
偉そうに言ってますが、自分もふとそのことを忘れて悩むことがまだまだあるわけで。
でもこれを思い出すと結構スンナリ解決したりする。
「じゃーこっちしかないじゃないか」って。

話が逸れましたが、
要は、メジャーに挑戦したいと思った時点で、
家族とかファンとかあるだろうけど、それよりも自分自身の率直な気持ち。
やっちゃわないと後悔するんじゃない?ってこと。
まぁ、素人がわざわざそんなこと言うまでもなく、バンバンメジャーに行きまくってる、
そんな近頃のプロ野球に何かを何となく思ってみた。


いつものように夜が明ける様を窓に見ながら、今日も日記を書き終えた。
「今日も」とかいいながら、まだ全部で6つか7つしか書いてない、そんな自分。
今日もパン2枚の朝食が待っている。
というか自分で用意するのだけど。

いつヤクルトも球団手放すかわからないから、
これからは「スワローズ」って呼ぶことにしよう。
ふと今、そう思った。

ラスベガスにも雨は降る。そして引きこもる。

2004-11-08 01:12:29 | 英語
何か自分が日本で通っていた大学では、
大学祭が行われた模様です。
まぁはっきり言って大学の馬鹿デカサに比べて
かなりショボショボな学祭なんですが、
サークルとかで店だしをするほうとしてはそこそこ面白い。
打ち上げとか何とか言って酒の場が持てるしね。
(たぶんそれが一番の理由だろう)

こっち来て一回もお酒飲んでません。
というか元々いつも酔うために飲んでいただけなのであって、
味が特別好きとかでもない。
あれでアルコールが入ってなかったら飲まないだろう。
でも最近恐ろしいことに、いつのまにか
生中をひたすら頼み続けることができるようになっていた自分。
日本出る前には2人で居酒屋8時間という記録も樹立。
ちなみに会計2人で12000円でした。

でも発泡酒は今だ得意じゃない。
すぐ腹いっぱいになる。
でもうちのサークルじゃそれしか飲ませてくれない。
一方で女の子の前に並べられた鮮やかなフルーツが描かれたチュウハイ達。
男女差別だ!

・・・いや、まあいいけど、
せめてビールにしてほしいですよね。
高いけど。


あと居酒屋だといっぱい飲める理由として、
オツマミの差がある。
自分、お菓子をオツマミとできない人なんです。
ポテチを片手にビールなんておいしいか?
大体ポテチ嫌いな人なんですよ、自分。
ちなみにマックのポテトも好きじゃありません。

やっぱオツマミといえば、
居酒屋で出てくる料理しかない。
普段そんな食わないのに、
そればっかしは死ぬほど食える。
何か記憶無くしても、お茶漬けやら何やらを頼み続けるらしい。
そんなこんなでいつも得してた気がする。
割勘万歳。


たまにはこんなことも書いていかないとネタが尽きかねぬ、
変化のない毎日。
今日一日は勉強しながら、
英語で独り言を喋ってspeakingを練習していた。
おかげで、talk to myselfって単語は完全に覚えた。
そんな今日の出来事。
でもタコワサが恋しいのは本当だ。


大学祭の打ち上げは1週間後だっけな。
また多くの男達(と一部の女達)が気持ち悪い朝を迎えるために飲むのだろう。
その時自分は、きっと、
いつもと変わらぬ時間に、いつものバスに乗り、いつものように学校へ向かっている。

ラストサムライにみる

2004-11-07 00:42:13 | 英語
もう何度DVDで繰り返し観ただろう。
最初はあんまし興味なかったけど、
せっかく貸してくれたし、
まあリスニングの練習のために観とくかーと思って観ただけだった。

"THE LAST SAMURAI"


今更かよ!って感じですが、
意外に(?)いい映画ですね、これ。
単にトム大活躍のチャンバラ物だと思ってましたw

確かにストーリー自体に深さは無いけれど、
(それもまた何か単純明快でお年寄り好みな日本の時代劇っぽい)
ここまで「日本」を描き出してくれれば十分。
&この監督はよく勉強したんだろなぁと感心。


そりゃー今の日本人はサムライではないし、
あれほどの独自の美学と潔さ、信念を持ってはいない。
でもこうした心の底に潜んでいる部分ってのは、
独自の文化が見えにくい日本において、
最も胸を張って「これが俺たちの文化だ!」って言っていいものだと思う。


「礼」
忠、誠、名誉、仁、、、、
いくつかタイトル画面で漢字が出てきていたけど、
やはりこれが全ての、また日本人の基本ではないだろうか。

自分もいくら面白いヤツでも、
心の底辺にそれを持っていない人間とは深い付き合いはできない。
それは例えば、
下が上に敬語を使ってるからってそれがあるとは限らないし、
使わなくたって、もしくは同年代同士でだってそう、
「人」に対して最低限の「礼」をしっかり持てる人間なのかどうかが重要なのだ。


日本人の無口ってのもそうだろう。
確かに他のアジア人と比べても大人しい。
いいように言えば、落ち着いている。
勿論自分もそのうちの一人だが。

それは今はただ単に慣習化してしまっただけの部分も大いにあるとは思うけど、
その元を考えてみれば、
「でしゃばり」なんて言葉があるように、それは何より美徳に反することであり、
またいらぬ事を喋りすぎることで、
他人を不快にしたり傷つけるようなことがあってはならないという、
他人への無意識の配慮からきている気がする。
今もそう言った意識がしっかり残っていると思いたいね。

良い悪いとかじゃなく、これってホントに「日本らしさ」だったんだなぁ、
ここに来てそう思った。
例えば韓国も中国も礼をかなり重んじる国だと言う。
おそらくそうだろう。
アメリカだって予想以上に親切な人は多い。
でも日本のそれとは何か違う。
それが何かは少しわかる気がする。
でも書かない。
なぜならさらに長くなりそうだから。


そして気づけば、日記らしからぬ日記になってしまっていた。
こんな日記じゃー簡潔に書かざるをえないし、
大体こんな話題は居酒屋でやっとけって話だ。
でもたぶん時々書く。
だって居酒屋がないからしょうがない。

そんなAM7:14。
おはようアメリカ。