goo blog サービス終了のお知らせ 

そんな感じの日々 ~今はこれが精一杯~

アメリカ旅行記、思い出して書き始めてみました。
よろしければ御覧ください。(現在休止中)

10歳が祖母を競売に・・・のニュースから。

2009-10-04 21:57:56 | ニュース
英国で10歳の子が祖母をネットオークションに。
「うっとうしかったから」。

こんな見出しの記事をみたら誰だって、
なんて恐ろしい世の中になったんだと憤慨するのが当然だろう。
でも、海外の元記事を見てみればわかるとおり、
実際は子供のかわいいただのイタズラ。
おばぁちゃんも「1億くらいついてもおかしくなかったわ」と、
笑顔で子供を抱きつかれてる写真まで掲載されている。
本当は、むしろ微笑ましい家族の話だったりするのだ。

記事の書き方ひとつで、
恐ろしいテイストになってしまったのだから怖い。
いや、"なってしまった"のではなく、"している"のだろうけど。



こういうワイドショー恣意的な記事は、
はっきり言ってネットニュースでは相当に多い。
まだ信用の高い新聞紙ですら、
同じ出来事に対して、社によって誉めてたり貶してたりなのだ。
倫理も責任も低いネット記事なら、尚更なのはいうまでもない。

特に、こういう海外の記事を
そっくりそのまま訳してる"かのような"記事。
日本人を良くも悪くも煽れそうな部分だけを
抜粋してるケースが相当だと思った方がいいかもしれない。
ほとんどの人は英語の原文まで確認しないだろうってことなのか、
平気で乱暴な引用をしていることが普通に多いと思う。

残念ながら、イチローや松坂などのスポーツしかり。
( いや、本当に多いと思うよ)



確かに、事実を捻じ曲げて書いているとはいわない。
引用の訳だってそんなに間違ってるわけでもない。

例えば、先の記事のオークション側のコメントはこう引用されていた。
「本当ならもっと高値がついてもおかしくなかったが、
 人間を売買することは許されていないので中止した(要約)」
なんて非常識なコメントなんだと思うだろう。
これも確かに、言った内容を捻じ曲げてはいない。

でも、原文の"joked"という部分を飛ばすか飛ばさないかで、
思いっきり話が変わってくることくらい、誰にだってわかる。
もしくは、もう少し家族や彼のコメントを詳しく書くだけで、
それほど変哲もない面白話だということはすぐわかる。
スポーツならスポーツで、絶賛されているところだけ抜き取る。
でも原文全体をみれば、ほんの一箇所で言及されたに過ぎなかったり。
(そもそも、向こうの監督らはリップサービス文化だから、
 選手達は普通にショッチュウ"絶賛"されているのだけど・・・笑)


そういった誇大記事を読者がどういうカタチで受け取るのか、
ライターの人達が知らずにやっているわけがない。
「こんな事件を探してこよう」ではなくて、
最初から「事件をこんなふうに書こう」だから表現が捻じ曲がる。
凡庸な事件だって、書こうと思えば簡単に面白く大仰にできる。
そのほうがよっぽど簡単で、誰でも書けるのだから。

でも、率直に言えばそれって、
「思想による視点の差」という許容範囲の枠を超えた、
狡猾な情報操作じゃないだろうか。



心配なのは、こういう記事を目にする子供達。
他人の言葉を自分の中で消化して吸収できるようになる前に、
玉石混淆のネット情報に晒されてしまう今の時代。
だからこそ、いかにネットニュースといえども、
記事にキチンと自分の名前を記載するなどして、
ライターはちゃんと自分の記事に、もっと責任をもってほしい。

人を煽るためなんかに、物書きになったわけじゃないんだろうから。

→ 一応、原文ニュースソース(写真入)

政治に文句をタレる日記。

2009-08-05 01:51:41 | ニュース
「責任力があります!」

そういうことを軽々しく口にするあたりが
"無"責任の証拠なんだと言わせてもらいたい。
じゃあ、GDP比にして先進国の中でも、
教育費は最下位に医療費も最下位、
公共事業費だけは他国の数倍にまで達する堂々の1位。
こんな誰も望まない国になってくれた責任は
一体誰がどうやってとってくれたんだろうか?
「責任」ってそういうことだろう?

財源、財源、自民党は財源に根拠がある!
と、民主に対して偉そうにするのはいいけど、
要は、消費税で国民の負担頼りっていうだけじゃないか。
少なくとも、偉そうに言うようなことでもなんでもない。
むしろ、負担ばかり増えてすいません、と謝るところだろうよ。
今にも破産しそうだというのなら、
また金をかき集める方法を考える前に、質素な生活に切り替えろ!
そういうことを小室にも国にも言いたいんだ、国民は。


と文句を言ったところで、
別に自分は民主擁護でもなんでもないんだけど。
とにかく、政治家は実現できるできない云々と言い訳する前に、
真っ先に「理想」を語ってほしいといつも思う。
論より実行?そんなんじゃ困る。
理想論くらい大いに語れなくて、何が国を導く政治家だ。

かつて、民衆の心を大きく掴んだ
ケネディの就任演説の中には、このような一文があったという。

" All this will not be finished in the first one hundred days. Nor will it be finished in the first one thousand days, nor in the life of this Administration, nor even perhaps in our lifetime on this planet. But let us begin. "

"(訳)(今、私が述べた数々の問題の解決は)、
   100日間で達成できることではないだろう。
   いや、1000日間でもできないかもしれないし、
   私の就任中に成し遂げられることかどうかもわからない。
   もしかすると、我々は生きてその達成を
   目にすることすらできないかもしれません。
  
   だがそれでも、やってみようじゃないか。"


冷戦当時のアメリカが抱えていた数々の問題、
彼が最初に国民に訴えかけたのは、「やってみよう」という言葉だった。
この言葉には、実現性も具体性もないかもしれない。
いつまでにどうやって戦争や貧困、政治腐敗を無くせるのか、
具体的な対策が整然と語られていたわけじゃない。

でも、だからといってそれを、
「非現実的」「夢物語」と一言で片付けてしまう国に。
描きたい理想郷を思いっきり語ることができない国に。
一体どれだけ親切な未来が
向こうからわざわざやってきてくれるというのだろう。


小泉総理やオバマ大統領が、
何故あれほどの人気を集めることができたのか。
そして何故、立派なことを仰ってる麻生総理にはできないのか。
夢や理念を心から語ることのできる人間は、
例え粗削りでも未来への可能性を感じさせてくれる人間は、
いつの時代も、他の人間を強く惹きつけてやまない。
そういう単純な答えじゃ、ダメだろうか。

「QUIET」の札を 持ち(持たされ?)続けてた修造。

2009-07-18 19:03:01 | ニュース
朝まで親と全英オープンを観て、
結局、石川遼もウッズも予選落ち。
こんなに凄さのないウッズを観たのは、
素人ながら、確かに初めてかもしれない。

それにしても、正直、
どうにかしてほしかったのは松岡修造。

修造 「うわっ、わわわーっ!あぶなーい!」
アナ 「えっ?(石川選手の)ボール、大きく逸れてますか?!」
修造 「ええっと、、フェアウェイです!大丈夫です!」

らしいとはいえ、無意味な騒ぎ多すぎ。
グリーンでパターする度にボールに、
「がんばれ!がんばれ!」「こらえろ!こらえろ!」
って言うのも、アンタが少々こらえろと言いたくなる。
まぁ、全然キライな人じゃないんだけど、
五輪はまだしもゴルフ向きじゃぁないよなぁと。




昔のバカヤロー解散をモジって、
「バカヤローの解散」に「バカタロー解散」。
あと、中曽根内閣の「死んだふり解散」から、
「死んだまま解散」に「死んでないふり解散」。
とにかくヒドい言われようだ(笑)

だけど最後のヤツなんか、言い得て妙だなぁとちょっと感心。

そもそも、いつも思うことだけど、
「死ぬ気で選挙のお願いを頑張るしかない!」とか、
お前らホントに一体何を頑張ってんだ、と言いたくなる。
選挙の集票活動だけ必死になってもらったって。。。
普段はなぁなぁで仕事しておきながら、
評価の時期だけ超本気で上司にアピールしまくる
一般会社員みたいなことを政治でするなって!

ってか、媚びて"お願い"してる時点でズレてると思う。
むしろ逆だろう、真逆。
イチローや中田英寿が移籍の時に
「どこか僕を獲ってください」ってお願いするだろうか?
頭下げて何とか獲ってもらうというのは、
もうどこからも求められなくなった選手のやること。
アスリートが最後まで現役に拘る姿はカッコイイけれど、
求められない政治家は潔く引退してほしいと思う。



今日も夜中に全英本選あるみたいだけど、
遼もウッズもいなくなって
一番ガッカリしてるのはテレ朝だろうなぁ。
イチローも城島も欠場したマリナーズ戦みたいなもんか。
でも、強風の中250yd以上先のグリーンに
平気で一発で乗せてくるプロ達の技術はマジでスゴイわ。。

考えてみれば、ただの東京都の選挙なんだけど。

2009-07-13 17:30:37 | ニュース
静岡民主、都議選で民主民主民主、
ついでに同じ日にも奈良市長が民主。
某民主議員が「勝ちすぎ」と心配するのもわかる。
一生懸命なインディーズ時代は応援してても、
売れまくってから調子に乗り出すようなことあらば、
敏感なファンは察知して去っていくだろう。

それにしても、最も恐るべきは公明党。
投票者には失礼かもしれないけど、
これだけの与党への超特大級逆風の中、
しかも自民よりも嫌われている感があるにも関らず、
23候補全員当選ということに怖さを感じる。
正直、この結果には民意を全く感じない。
組織票含めた3バン選挙、そろそろ過去の産物にしてほしい。



" 今度皆既日食観にいこうと思って"
" どこまで行くんですか?"
" 種子島、チャリ輪行して夜行バスで"
" わっかー"

なんか同じ空気を感じると思った。
もう30半ばに差し掛かった人だけど。

「そういうこと」が好きな人って「そういう空気」がする。
他人見知りしないこと。
付合いに年齢や立場を持ち込まないこと。
初対面の人を信用して自然に笑えること。
ちょっと具体的にいえば、きっとそんなとこ。

1人旅行を好む人は大抵その辺を持ってる、
というか、そうじゃなきゃ楽しめないからだと思う。
でも少なくとも、もはや今の俺は、
チャリで1日100キロ以上漕いでどっか行ったりはしないだろう。
だって、もう普通にしんどいから。



ほんとに焼けないのは、腕の内側。
3時間太陽の下でテニスしたら、
手の甲と平の中心から肩までかけたラインを境に、
フレイザードかメタルダーの身体みたいなことになった。
だけどまぁ、大学の時みたいに、
真っ黒に焼きたいとまでは思わなくなったっぽい。
普通に肌黒ずんだオッサンにも見えそうだから。

コラーゲンブームには気をつけろ?

2009-06-03 18:22:53 | ニュース
どうやらコラーゲンブームというのは、
例によって日本くらいの現象らしい。
ということを最近知った。
つまり、美容に特別意味のある食品ではない、
欧米などではそう考えられているよう。

(俺は興味ないけど、もし興味ある人のために列記すると)

 ・コラーゲンとは、一言でいえばたんぱく質の一種。 
 ・他のたんぱく質食品(豆腐など)との効能差は、実は不明。
 ・肌へ直接補給しても摂取はされない。保湿効果だけはある。
 ・食べてツルツルになる気がするのは、脂質のせいとも。
 ・健康食品メーカーの見解も「ぶっちゃけ今研究中」(by.読売weekly)
 ・肌への直接注射は一時的効果はあるといえるが、
  特に動物性コラーゲンの場合はアレルギー反応も多発。

まぁ、
納豆にしてもバナナにしても、
ニガリにしてもマイナスイオンにしても、
そして先日のマスクにしても。
病は気から。健康も気から。
いわば、気を自在に操れる民族ってことだ、さすが日本人。
オラ、ワクワクすっぞ。



一ヶ月ぶりのテニスは、
新人さんが何故か10人近くも来てて。
一瞬、どこぞの大型テニスサークルか、と。
いつもは5人~程度なのが、一気に20人弱。
年齢も総じて自分と同じようなものなので、
なんかめっちゃ、大学のサークルって感じで懐かしい。
いいね、いい感じだ。

(いや、むしろ大学の時こんなに人数集まってたっけか・・・?)


関西に戻ってきて良かったのは、
サークル等に参加する機会が、幾つかできたことだと思う。
仕事以外でスーツもビジネスマナーも、
時に敬語すらも脱ぎ捨てて、人と人として出会うこと。
楽しい。一番楽しいかもしれない。

人として出会う、なんて当たり前なこと。
今の時代はそんなことすら、
いつしか忘れていく仕組みになってるようにも感じる。
「人脈」という言葉なら、会社で嫌と言うほど聞くと思うけれど。
少なくとも自分にとって"そんなこと"は、
ものすごく大事なことだとわかっていたはずだけど。
東京にいる間は、どこかに忘れてたようだった。

今思えば、休日ラフな格好をしていても
心のスーツをいつも着っぱなしだったあの自分は、
きっと、ずーっと忘れたままだったと思う。



そういえば、サークルで思い出したけど、
大学の方は今年のOB会はあるんだろうか?
(その前にまだサークルは現存しているのだろうか・・・)
マツダスタジアムに1回行く口実がほしい。
そういうわけじゃないんだけれど。


裁判員のドラマとかみたりして。

2009-05-31 11:14:34 | ニュース
今日は久々の週末晴れ。
今のテニスサークルは2週に1回だから、
1回流れただけで1ヶ月ぶりになるのが辛い。
そして、当然ながら全然上手くはならない。
やっぱ学生の時に、楽しげにラリーばっかりやってないで、
ちゃんと地道に巧くなっておくべきだった。
あんだけやってたのになぁ・・・



裁判員制度のドラマにゲーム。
昨日のフジなんか裁判員ドラマ2本連続でやってた。
うん、実に商魂嫌らし・・・いや、逞しいなと思うんだけど、
自分もうっかり興味を惹かれて観てしまう。

そのドラマを観ながら想像してみた。
明らかな残虐事件の裁判員に選ばれ、
最後に「死刑賛成」と書き込もうとする時の自分を。



ドラマでは大抵、裁判員の中に
「俺には無理だ!」「辞めさせてください!」って叫びだす人とかいて、
まぁ、その時は大袈裟な演出だと思ってしまったけど、
本当にドラマの世界だけの大袈裟な話なんだろうか?

もしも票が割れていたら。
自分が「賛成」に入れて、もし1票差で死刑が確定したら。

銃の引き金を引いたのが実は自分だったと知った時、
どれだけの人が平常でいられるのだろうか。
例え自身は「反対」に投じていたとしても、
人の命を大事に捉えようとする市民ほど、
共犯的な罪意識に苛まれたりはしないだろうか。


先の想像では結局、
「反対」を書き込んでいる自分がいた。
それは公正なジャッジからじゃない。
自分自身の心を守りたいがために逃げただけだ。
これを責任放棄と言われるなら、辛い。



先日、楽天のスタジアムで
観客にファウルボールが直撃して失明寸前。
その人が球団に賠償を求めたことが話題になってたけど、
本来こういう民事にこそ、"一般人の感覚"が求められる場所だろう。
公害病や戦争被害者の国家賠償請求でもいいじゃないか。
政治家の汚職事件なんかも是非そうしたい。

死刑か否か。
懲役15年か20年か。
"一般人の感覚"から言わせてもらうと、
むしろ、最もそれを入れるべきでない領域のように思える。
しかも、さっきの例の逆もまた然り、
往々にして、それは「感覚」でなく「感情」になりうる。
ワイドショーの報道で感情を掻き立てられ、
最初から極刑当然と決めてくる裁判員"ばかり"、だってありえるだろう。
生死を左右するジャッジとは、そういうものでいいのだろうか。


最後にもうひとつだけ
"いち一般市民の感覚"を言うならば、
やはり今からでも一旦の凍結を望みたい。
そして制度に国民が本気で関心を示している今こそ、
この裁判員制度の本当にあるべきカタチを再度、
"一般市民の感覚"に問うてみてほしい。

道に迷いそうな時には、
無闇に突き進んでみるよりも
戻って人に尋ねた方が早いこともあるのだから。


ブタな日々。

2009-05-25 03:25:16 | ニュース
一選手に何億円と払える球団あれば、
3千万円で存続の危機に陥るリーグ在り。
世の中は宝くじと似たようなもので、
たった一握の人間のみが大笑いできる。
実力競争社会とはそういうもの、悪いとは言わない。

でも。
12球団なら1球団あたり250万。
そういう声を期待するのは、ダメだろうか。



ようやく落ち着いてきた感。
土日の大阪に向かう電車。
やっぱりまだ休日にしては空いていたものの、
マスク人口は3、4割くらい。

連日連夜トップニュースで取り上げられ、
「オイルショックのトイレットペーパーか!」
ってくらいの勢いでマスクがこの世から姿を消したカオス。
なんて単純で純粋で平和を愛す人達なのだ、この国民は。


同じく、絶対神マスクを崇めて止まないウチの父親も
先日50個入の箱を4つくらい抱えて帰ってきてた。
「お前もマスクしていかな駅まで送らんからな」
あまりにマジな顔で言うので、渋々1つ手にする息子。
電車待ちながら音楽に聴き入ってたら、
つけるのスッカリ忘れてた。
いや正直、途中で思い出したけど忘れたことにした。
ごめんなさい、無信心で。



ただ。
関西の中学生の修学旅行中止のニュースには
ちょっとだけ怒りを覚えた。
ディズニーランド等の旅程を予定していながら、
荷物と共に集合した駅で中止を告げられた生徒達。

子供への危険が明らかに高まる
「関西行」の学校行事の中止は仕方ないにしても、
「関東への感染拡大の恐れ」という理由で
"生徒の旅行だけ"を規制することの意味を教えて欲しい。
たかだか1校100人強の彼ら以外に
一体何万の人が関西県外へ移動していたことだろう。
恐れが深刻だと"本気で"考えていたのなら、
市民全員に海外渡航時のような自粛要請もあってよかった。
内心、大して脅威ではないと思っていた証拠だ。


ひねた見方なのかもしれないけれど、
正直、こういうのはパフォーマンス的だと感じてしまう。
生徒の方を向いているわけでもなく、実もない。
 「経済打撃を最小限に抑える範囲内で
   出来る限りの対応をしたと思います」
どこかだけでもやっておけば、何かあってもそう言える。
生徒は一番簡単に規制しやすい集団だ。

少しでもやらないよりやった方がいい、というのは違う。
やっても効果が薄すぎるものは、やらない方がいい。
単純に、100人の感染被疑者がいれば、
99人は解放しておきながら、1人だけ隔離し続けるようなこと。
無意味かつ、とてもアンフェアじゃないだろうか。

こういう大人の一方的な決定で、
大きな思い出を失った生徒達がいるのだから。


本当なら今頃ソフトしてたはずの土曜日。

2008-06-21 15:51:48 | ニュース
結局雨天中止。
前日の降水確率90%じゃ、
ソフト大会が中止なのも致し方ない。
でも実は朝からまだ全然雨降ってねぇよ?
俺、今肩痛くないよ、投げれるよ?
今からでもバット担いで千葉いくよ?
そうはいっても昨日とっくに中止は決定済。
まぁ、たかだか職場のソフト大会なんだけどさ。
なんだけど、俺にとってはこの2ヶ月くらいは
これ”だけ”を励みに毎日を耐えてきたわけですよ。
マジでやりたかった。あー、やりたかった。
今日は入社以来最高のがっかり日。
(つか何度も何度もいうけど、雨天時中止にするんなら、
 ちゃんと確実に開催できそうな時期選べよな・・・)


今TVで大阪府職員の抗議集会のニュースに対して
コメンテーターが、
「いいんじゃない、知事。職員からは支持なくても
 それで府民から支持されてるんだから・・・」
まぁ、財政難だから人件費削減てのも
客観的に見れば当前の流れなのかもしれないし、
職員は虐げられても府がよくなれば全て良し、って。
自分も今こうやって会社員になってしまうまでは、
きっと同じようなこと言ってたと思う。

企業なんかも思いっきりそうだけど、
いっぱい利益出ても基本給あげないくせに
困った時だけ「社を救うために」全員負担って何だよ?
最後に恩恵受けるのも人件費。
最初に削られるのも人件費。
いきなり来た知事にンな綺麗事みたく言われたって、
職員が納得できないのも普通のことでしょ。

県や府の職員の方々は“公僕”っていうだけで
政治家くらい酷いイメージとまでいかないにしても
どうしても世間の同情は得にくいし、
むしろ橋下知事の支持が高い今は
改革を邪魔する悪役としてすら見られかねない。
でも一番被害を被っているのは、間違いなくこの人達。
ほとんどの、高給取でもない普通の公務員の人達。
いくら、俺は納税してる市民だぞ!とは言っても、
第三者が無責任に「給料さげろ!さげろ!」って叫ぶのは
あまりに他人事で身勝手な声に聞こえてしまう。


あと、どうしてももうヒトコトいいたい。
田原総一朗並にヒトコト言いたい。
住民サービスの現場で働く人達の給料だけは
絶対に下げるべきじゃないと思う。絶対。
例えば教員なんかそう。
ただでさえ土日も部活出勤にゴミみたいな残業代。
今ですら、全然割に合わないような仕事を、
「子供たちのためだから仕方ないか」って気持ちで
ギリギリ繋ぎとめているモチベーションを
あっさりブチ切るようなことにもなりかねないよ。

教育始め、福祉、治安を支える人達しかり。
どの分野にしたって、
そういう現場職員の気持ちの低下が
市民サービスの低下に直結するのは間違いない。
頑張ったって給料上がるわけじゃないけれど、
やりがいと善意で頑張ってくれてるような仕事でしょ。
でもそれにいつまで甘えられると思ってんの?
この人達が「いくらなんでも割にあわねぇよ!」って
感じてしまったら、そこでその町はオワリだと思う。
警官の正義感が薄れてしまって
交通違反とか見逃しだしたらどうなるんだよ?
教師がヤル気なくして投げやりになっちゃったら、
ダイレクトに悪影響受けるの誰なんだよ?


何十年後か、借金返済しきったはいいけれど、
教員の情熱不足で不良少年少女だらけ、
取り締まる警察は数も質も少なくなって、
老人や障害者への福祉は全然サービス不足の現場。
俺ならそんなトコ、絶対住みたいとは思わんけどね。

4月からの俺の町が決まりました(≠コリコの街)

2007-03-03 04:13:14 | ニュース
ずっと携帯がブルってる。ずーっと。
何だ?母親のはずだけどうるせぇなー。
もうすぐ西明石駅に着くって言ってんだろ。
と思って降りたら、加古川駅でした。
大阪での内定者同士の飲み会後。
ついついうたた寝てめっちゃ乗り過ごし。
折り返しの終電だってとっくに行っちゃってるし。
。。。まーそんなこともあるよね。
っていうわけで30分かけて来てもらいました。
御迷惑おかけします。


きました!きました!
遂に、というかやっと来年以降の入居先決定。
東京都は足立区!どこだよ?葛飾の横。
下手すると埼玉とか横浜とかって話だったから、
これでチャリ買っといた甲斐あるってもんよ。
本社までも神宮球場までも20キロ、1時間でいけるゼ。
ラッシュアワーの乗継通勤もしなくて済むかも?
でももっと重要なこと。
男はほぼ寮で一部社宅と聞いていたんだけど、、、
結果・・・見事社宅25㎡当選!おしゃ。


" 風呂便所キッチン共同は仕方ないにしてもさ、
 汚くて遠いってのがたまらんよなー"
" 女子寮って綺麗で社宅で近いらしいで "
" 女の子なんやから当然やんかー"
" ぜんっぜん当然じゃねぇよ、許しがてーわ!"

なんて会話を、つい昨日してたと思うんだけど、
うん、もうバリバリ許すよ。許す許す。
やっぱ女の子は汚いのはやだもんね。
あんまり通勤が遠いと足も太くなっちゃうもんね。
男はどんなとこでも生きていけるんだから?
うんうん、その通り、何の反論も無い無い。
今や、俺の心の広さは神の域。
めちゃめちゃ都合のイイ神降臨。


ちなみに今日の献立。
カレーにカレイの煮付け。
カレーにカレイ、、しかもよりによって煮るとは。。。

我が家のの献立が
親父ギャグの域に達したから 
そんな今日はカレー記念日

次回までの宿題はサーブ

2006-09-13 08:52:56 | ニュース
これだけ若い若いと言われるのも、
高校一年生ん時の町内ソフト以来だよ。
そんなわけで、本日も早朝からテニスwith教授s。
初参加させてもらって以来、5回中4回参加。
講義でもなかなか見られなかった出席率だ。
教授sとの壁も結構薄くなってきた気がする。
それにしても、
職場の横にテニスコートがある教授っていいな。
ちょこちょこ空き時間もかなりありそうだし。
会社にあったら毎日7時前に出勤しますよ。


ある調査によれば、アメリカの中学生の3割は、
9・11の発生した年がわからないらしい。
でも、それも仕方ないかな、と思う。
ニューヨークのグラウンドゼロを訪れたって、
もうキレイに整備され、地下鉄まで通ってる。
建設予定の世界最高ビルのCGポスターも掲げられ、
HEROesと題して死者の名前が連ねられた碑。
まぁ個人的に、望まずして被害者になった人達を
HEROとは美化しようとしすぎだと思ったけれど。
あ、あと威風堂々と掲げられた星条旗くらい。
いわばどこかの過ぎ去った戦争記念碑。

阪神大震災だって、数年も経ってしまえば、
ルミナリエだって単なるデートスポットになったし、
セレモニーもどこか形式的。
学校でも毎年黙祷をしてた気がするけど、
一応はその恐怖を直接味わった自分でさえ、
セレモニーの一環として他人事のようだったと思う。
今、完全に元通りに戻った神戸をみれば、
いくら実体験を話してもらったところで、
震災が本当にあったかのかとさえ疑いたくもなる。
街が元に戻るということは、リセットするということ。
そのまま悲惨な現場を保存でもしない限り、
記憶だけを留めるのは簡単なことじゃない。
逆に、嫌でも忘れられない被害者や遺族を除いては。


特に主張したいことすらないというのに、
何となく思ったことを何となく書いてしまった。
まー普通に言いたいことがあるとすれば、
キヨ現役続行はともかく、2割2分・11本で
年棒3億円据え置きどころか大幅UPも、って、
それは健全じゃないでしょーよ、オリックス。
その金補強にも回せるのにしないわけだから、
まー来年もキヨで人気が保てればばOK。
勝ちにいくつもりは特にないってことらしい。
これじゃー、他の選手だってやる気なくすよなぁ。
って、全然そっちだったね、むしろ。


”日本は名実共に怪物デザインの世界最強国だ”

2006-09-07 07:27:44 | ニュース
寝ても醒めても、秋篠宮家男の子誕生のニュース。
まー新しい命の誕生自体は喜ばしいことだけど、
ぶっちゃけ皇室とか歴史とかあんま興味ないんよなぁ。
未だに『さま』付けで呼ぶことに何か抵抗あるし(笑)
でも世界のヘッドラインで流れたくらいだから、
きっと凄いことなんだろうなぁ。うん。(他人事)


『映画・グエムルの盗作騒ぎ』
ここ最近、政治社会面の半分以上は、
盧武鉉政権への批難で占められている朝鮮日報。
自分トコの大統領をそこまでケナすか!という程、
竹原慎二並の勢いでボコボコサンドバック状態。
実際80%近い国民は不支持という憎まれっぷり。
アマチュア呼ばわりされまくる大統領って何か悲しい。

しかも、最近では民族主義をも見直そうとしてみたり、
このままじゃ数年後にはフィリピンに並ばれるだとか、
韓国は外国から全然相手にしてもらってないとか、
う~ん、そんな卑下せんでも。。。という逆噴射ぶり。
数年前までは我国万歳的な記事で溢れてただけに、
おいおい、急にどうしちゃったんだよ、と。

まーそれはともかく。
今回の記事で改めて思ったことは、
日本の怪獣って凄いんだなぁ、、、じゃなくて、
『ネチズン』って語を含む記事がやたら多いこと。
自分も最初は意味がわからなかったのだけど、
『ネット+シティズン=ネットの住人』でネチズン。
例えば、
" ネチズンの間では~ "
" ネチズンによると~ "
" ネチズンが大騒ぎを~ "
ってな具合で、ショッチュウ記事になってる。
でもコレって、2CHにイチイチ反応するようなもんよ。
それだけネットの発達した国ってことかもしれんけど、
仮にも3大紙の一つなんやからどーなんやろなぁ。
日本のスポーツ新聞じゃあるまいしさ。
あ、ちなみにパトレイバーなかなか面白いよ。


先日の転職した後輩から再びメール。
『明日広島行くので寝床もお願いします』
・・・
いきなり勝手に言われても都合つくかぁ!!
と返してやりたかったのだけど、
残念ながら余裕でついてしまうのが自らの現状だ。
くそ~俺が暇人ということを見越しやがって!
まー仕方が無いので、
一生懸命部屋片付けてますよ。まさに今。


福岡の飲酒運転事故に思う。

2006-08-31 04:32:12 | ニュース
せめて、本当に飲酒運転が無くなれば。
幼児3人が無くなった福岡の事故は、
本当にキツく胸の詰まる思いがした。
容疑者を罵倒することもなく、
飲酒運転の撲滅を気丈に訴える家族。
別に憎しみをその場で吐き出しても構わないのに。


3人の命を奪った容疑者は、当然許されるもんじゃない。
だけど、誤解を恐れずに言えば、
彼は" たまたま "事故を起こしただけで、
自分達は" たまたま "事故を起こしていないだけ。
自分だって、まだ車こそ持っていないものの、
原付だしいっか、と飲んで運転することもあった。
頻度の差こそあれ、ほとんどの友人達もやっていた。
それって、この容疑者と何が違う?
ほとんど何にも変わらんよ。

ここ数年、周囲に『飲酒運転は本当にマズい』
という空気がようやく出てき始めたのだって、
『取締がキツくなって捕まるのが嫌だ』からだ。
例えば、飲酒した帰りに限って
法定速度30キロで原チャ走らせるのも、
万一、人身事故の時に被害を抑えるためじゃない。
万一、速度超過でとめられて発覚しないためだ。
何より『他人の命』を意識していたという人、
果たしてどれだけいただろうか?
自分も含めて。

今回、この事件の報道をみながら、
心底飲酒運転はできないと思わされた。
最悪見つかって免停や人身以外の事故したって、
迷惑を被るのは自分自身。大したことじゃない。
もしくは大丈夫、捕まらんて、っていう楽観思考。
だから皆、大丈夫だろうってやっちゃうんだ。
それだけなら、所詮は自分の命や財産のリスク。
自分で責任もって、好きに扱えばいいと思う。
最悪でも自業自得の一言だけで円く治まるんだから。
俺自身も何となくそう捉えてきた。

だけど、他人の身体、さらに万一にも命というリスク。
その万一は、死をもっても責任を負えるもんじゃない。
責任の負えないことは絶対にするべきじゃない。
というか、俺にはとてもできない。
事故による自分自身の命の危険なんかとは、
到底比べることのできないその恐ろしさを思うと。

きっと忘れられない事故になると思う。
飲酒運転という残念ながらありふれた行為に、
実質初めて、マトモに向き合わせてもらった気がする。
自分にこの容疑者を責める資格は全く無い。
できることがあるとすれば一つだけ。
少なくとも自分は、絶対にやらないと誓いたい。
それがまた、この遺族の訴えだと思うから。


とんぼ自体はどうだっていいけれど。

2006-07-20 13:15:41 | ニュース
雨だけど今日は身体動かそうと思ってジム。
せっかく原チャで濡れながら来たんだ!
ってことで、いつもにも増してやる気満々。
が、開始1時間くらい経った頃、
正面のTV画面で突如発表された、
『欽ちゃん球団解散』のニュース。
" 大好きな野球だったけど・・・みんなゴメン "
もう、とても運動するような気分じゃなくなって、
その10分後にはジムを出てしまった。


多少のことなら何かやらかしても、
『えへへ、やっちゃいました~』
って笑いになってしまうお笑い芸人。
元々芸人って『芸』の道に生きる人って意味だろ?
売れるまでは落語家の世界のように
『芸』である漫才に一心不乱に磨きをかけ、
それこそ芸人の名に相応しい努力もしてきたことだろう。

なのに?
売れてTVに出始めてしまえば、
どれだけ司会者にイジってもらえるかの勝負。
どーやってもとにかく笑いがとれれば官軍。
なら、多少ぶっ飛んでたほうがむしろ面白い。
社会人としての箍が外れていくのは当然だと思う。
非常識であればあるほど笑いになるんだから。
いやその前に、
社会に出たがらない若年層が増えつつある一方で、
お笑い芸人志望者は増えてるという昨今。
お笑い芸人だって社会人(のはず)なのだけど。


例えば、今やスポーツ選手だって、
選手以前に社会人という意識が必要とされ、
入団後に徹底した講義が行われている。
さらに世間から社会の模範として見られることで、
ボランティアやチャリティーを軽視しない空気も
他業界に比べてもよっぽど定着しつつある。
勿論、それは同じく『見られ』る仕事だからだ。
お笑い界でどんな社会教育やってんのかはしらんよ。
だけど、世間的に『反面教師』として見られたって、
笑えりゃそれで構わないよ、って世界。
別に『社会人』として未熟でもモテはやされる世界。
ちょっと異常じゃないだろうか。


" これは山本だけの問題ではない "
欽ちゃんがそう言っていたのは、
責任者の自己の問題でもあるという意味だろう。
でもある意味、ホントにその言葉の通りだ。
お笑いの前に社会人としてのモラルを正すこと。
正させるようにTV局側もやり方を自粛すること。
そんなん真面目になって面白くない?
スキャンダルや下ネタ無しに笑いをとれない程度なら、
偉そうに一般人を『素人』呼ばわりするんじゃねぇよ。

少なくとも最近俺は、
いわゆる『芸人』を観てもほとんど笑えなくなった。
むしろ不快に思うことすらないとはいえない。
それが俺だけとかならいいのだけど、
きっとそうではないと思う。
そう、これは山本だけの問題じゃないんだ。

とてもテニスがしたいよ。

2006-07-07 05:56:11 | ニュース
あ、シャラボア負けた。
最近、俺の中でテニス熱が再び沸き出したせいで、
夜中のウィンブルドン食いついて観てます。
いつの間にか注目度も落ちてたシャラボア。
『ボ』なのか『ポ』なのか未だにわからないけど、
なーんか超有名になる前から印象強かったなー。
いや、付け乳首が、とかじゃなくて。
ミスも恐れん突進力に、迫力のかけ声。
声に関しては、削岩機や地下鉄よりウルサイらしく、
相手選手からクレームがつくこともあるとか。
その割にヒラヒラスカートってのがどーもなー。。。
あんま関係ないか?


二宮清純が上手いこと言ってた。
" 『天才』は職業欄に自分の名前を書いても通じる、
 また、完璧主義ではなく何かが欠けている人です "
彼によれば、長嶋茂雄、ペレ、マラドーナとか・・・
なるほど、確かにそうなのかもしれない。
(何かが欠ける、というのも凄い才能なのだとか)
それに対し、" 孤高の天才 "と称されることの多い
イチローと中田らは、実はそうではない、と。
何事においても完璧を求めて全力を尽くす彼らは、
" 孤高の『秀才』 "なのだそうだ。
うーん、流石は物書き、なかなか上手いこと言うぞ。
確かに、孤高という言葉が似合うのは、
実は天才ではなく秀才の方だ。
キテレツは天才だが、出来杉君は秀才だ。
バカボンだって確かに孤高じゃない。
というよりアイツは天才でも何でもない。

" 中田にしてもイチローにしても~、
 クールに陶酔してる只の兄ちゃんじゃないすか~"
そう言うお前は只の金髪髭面47歳じゃねぇか。
気分は大評論家だよ、やくみつる。
この2人をまだまだ青いガキと言いたげな凄い奴。
個人的にどーも好かん。漫画はいいけど。


午前中は学校に行ったものの、
午後から行こうと思ってたジムは寝過ごし断念。
後は飯食ってTV観てただけ。
あぁ、ちょっと部屋でテニスの素振りもしてみたり。
ミサイル飛んできたっていうのに、その程度の一日。
だから今日の日記は、こんなにも統一性がないんだろう。

いつの間にやら増えてたマックのメニュー

2006-07-05 07:29:50 | ニュース
" 中田引退らしいよ!現役引退! "
居間でTVを見てた母親の声が聞こえてきた。
" うん、あたしは何かそんな気がしとったんや!"
本当かよ?いつも後付で話すのはズルい癖だ。
そういえば俺が大学合格した時も、
" 大体そんな気がしとったんや!"をマジ顔で連呼。
自らの予知能力をアピールしまくってたウチの母さん。

それはともかく。

いや、まさか『現役』引退とは予期してなかった。
正直言って、彼のプレースタイルが特別好きだとか、
実力どーのとか語れるほどサッカー通じゃないけど。
でも中田に関する書籍は結構読んでいたせいか、
彼の生き方がかなり好きだったんですよ。
だから引退自体はそんなショックでもなかったし、
むしろ、ここからどんな生き方を見せてくれるのか。
他人勝手ながらすごく楽しみだったりして。
こうやって自由に生き方を切り開いていけること。
やっぱりスゴイと思ったし、羨ましくも思うよね。


今日は実家から広島に帰る日。
その前にちょこっと寄り道して、
留学先から一時帰国中のホモサピエンスと会う。
原因不明の吐き気で朝まで眠れなかった割には、
ドトール、マックと場所を変えながらも、
朝11時半から夜8時前(!)まで喋り倒した勢い。
よくもまぁ、そんなに喋ることがあったもんだよ。

留学する子ってどーのこーの。
子供がグレるのってどーのこーの。
男性と女性って元来どーのこーの。
日本人とアメリカ人ってどーのこーの。などなど。

お互い狭量な知識をフルに活用しつつ、
8時間中、9割方マジトークする異様な若者2人。
疲れた様子でうつ伏せてた営業の方、申し訳ない。
つか、もしも帰りの電車というストッパーがなければ、
奇跡の半日トークすら夢ではなかったかも・・・
帰りの新幹線内は流石に疲れてたんだろうか。
終点が広島じゃなかったら大変なことになってた。


キャップと原チャヘルメットを同時着用という荒業。
西条に着いたらめちゃめちゃ土砂降りだったという、
そんな逆境によって産まれた偶然の産物。
いや、そーとー使えますよ。この技。
あんだけの雨でも50㎞/時よゆー!
悲惨なほどびしょ濡れになったけど。