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そんな感じの日々 ~今はこれが精一杯~

アメリカ旅行記、思い出して書き始めてみました。
よろしければ御覧ください。(現在休止中)

ブログを書かない言い訳。

2012-02-13 22:12:20 | その他
最近Facebookなるものをちょくちょく使うようになってから、
余計にこっちのブログに気が回らなくなってきた。
書きたいことをぐーっと溜め込んで書くブログと違って、
Facebookはその都度気軽に吐き出せてしまうから、書きたいことが全然溜まらない。
ってなわけでますますブログが書けない。そんな言い訳。

ただ、twitterってやつにだけは手を出す気になれない。
あまりに無責任で自分主義な会話が簡単になされてしまう怖さ。
いや、自分が言いたいことだけを好き勝手言える、こんな場は会話ですらない。
だって、ヒトと話をするということは、本来緊張するもので、
相手を気遣わざるもえないことで、言いたいことだって言えないもので。
なのに、もしこんなものを小学生くらいで使い出してしまったら、、、怖いねぇ。



少し前の話をすれば、2012年はまた少しだけ年賀状の数を増やした。
増やしたと言っても、職場を除けば3枚程度の話。
でも、年賀状を軽々しくは出したくない自分にとっては、
キチンと出したいと思える人が3人も増えたということなのだ。
昨年も3枚、その前も3枚くらい増やせてるんだから、いいペースだ。

ほとんどはその年の前から知り合ってはいる人ばかりだけど、
自分が年賀状を出したいなって思うには大抵数年はかかる。
逆に言えば、数年のうちに遠くなってしまえば出せないけれど、
この歳でそうやって出し始められた相手とはずっと繋がっていける、気もする。

昔は年賀状なんてショウモナイ文化はいらんやろ、なんて言ってた割に、
年が経って歳をくえば人も変わるもんだということです。


そんなわけで今年でもう30歳の年。
もう、といいながら、こんだけ生きてきてまだ30なんだなという感じもする。
何回も言うように「人脈」という言葉は大嫌いだけど、
この歳から残っていく人間関係は、自分にとって財産になってくれると思う。
今年も結果的に3枚くらい増やせるような年になってくれた嬉しいなー。

あんま急に増えすぎても、メッセージは手書きだからちょっと困るし(笑)

大学サークルの同期と。広島にて。

2011-09-17 17:34:03 | その他
最近、どこにもかしこにもワンピースすぎる。
ワンピース女子が大量増殖してるというわけじゃない。
コンビニにもファミレスにもカラオケにも、
回転寿司にも野球場にも水族館にも、
どこいっても海賊王がコラボしてやまないのだ。

まぁそれだけこの漫画が偉大なのかもしれないけど、
ここまで繁殖するとちょっとありがたみに欠けない?
どっかのファミレスあたり、日曜日に一緒に放送やってる、
よくわからんグルメバトル漫画(?)ともコラボしてやってほしい。



久々に大学時代のサークル連中×6人で会ってきた。IN 広島。
個別には何人かちょいちょい会ってるけど、
こうやってまとまって集まるのは6、7年ぶりだろうか。

いつしかみんな30歳を目前にしてるわけで。
おじさん化おばさん化の兆しがあるんじゃないかと、
ちょっとくらいは密に覚悟してたけど、全然の杞憂。
ノリも見た目もほぼ当時と変わらないもんで、
本当に普段大人として働いてるのかと疑いたくすらなった。

・・・まぁ一番疑われていたのは、
会った瞬間に少年呼ばわりされてた自分かもしれんが。。



”あんときお前おったやろ?”
”いや、それはあのときやと思うで。たぶん”

曖昧な思い出を皆で突合させながら思い出す作業を4時間くらい。
意外に記憶なんてのはちゃんと憶えているようで、
ちょっとずつ細部が思い出せなくなってくもんで。
あと5年先になってたら、ほんとに思い出せなくなるところだった。
そういう意味ではいいタイミングで集まれたと思う。


これをいい機会に、期を見て
ちょいちょい集まっていけたらいいんじゃないか。
まぁ、そうだな。
みんなが本当のおじ・おばさん化し出すまでに、あと2、3回くらいは。

久々にブログ。

2011-06-01 23:29:25 | その他
ブログを書き始めて8年くらい経つけれど、
こんなにも書かなかったのは多分初めてじゃないか。
どんな感じで文章を作っていたのかも忘れた。

果たして、まだ覗いてくれている人いるんだろか?



なんせ、特に3月から忙しかった。
市役所は楽と思われがちだけど、部署によりけり。
先月平日のみで残業70時間が物語る。

4月には1週間、災害支援として宮城へ。
色んな意味で自分にとってはいい経験になった。
けど、これでいいのかと思うことも多かった。
一体誰のための仕事なのか。
どこを向いて仕事をしているのか。

それは普段の業務の中にもある葛藤ではあるけれど。



そういえば、広島には5月だけで2回も行った。
2回ともバイクで。
久々の大学に、久々のフジグランに、
久々のつけ麺「蓮」に、初めてのマツダスタジアム。
何年ぶりかにバイト時代の仲間が一堂に集ったり、
田口に新しくできたバッティングセンターにも行ってみたり。

自分達が入学してから早や10年。
少しずつ変わっていく町並みの一方で、
変わらず残っていたジャングルブックが少し嬉しかった。
広島はやっぱり、今もなおちょっとだけ特別な土地なのだ。



とまぁ、とりあえず、
この半年間をほとんど端折って書いてみたわけで。
あ、相変わらずソフトとテニスは毎週やってます。
まーせっかくだから、これからは
もうちょっとだけペースを戻して書いていこう、
と決意表明、とまではできないけど、一応意欲だけ表明しておいて。

今週も早く金曜が終わらないかなー。(土曜出勤だけど)

ずぅっと前に明けました。

2011-01-16 14:21:32 | その他
3ヶ月ぶりの更新。
何もなかったわけじゃないけれど、
なんだか日記にするのもめんどくさくて。


むしろ昨年は結構重要な1年だったな、と。
バイク買ったのも、ソフトサークル入ったのも、
今まわりにいる人達の多くに出会ったのも、
あ、あと一応おまけで、今の仕事についたのも。

もしも2010年という年がなかったら、
今の自分は何もかもが違う2011年を迎えていたに違いない。
それはどの年でも言えることなのかもしれないけれど、
自分の今を構成する大部分が、昨年始まったモノ達だったし。

今年もそういうパーツをまた、
ひとつでも自分の中に追加していければな、なんて。


あと、今年からは意識して年齢に抗っていこう(笑)
身体的にはもとより、特に気持ちの面で。
誰かの名言のように" 人は理想を失った時に老いるのだ "なんて、
高尚すぎることは言えないし出来もしないけど。
平凡レベルの自分なりに言ってみれば、
" 子どもは大人になることを諦めた時に成長を止め、
 大人は子どもでいることを諦めた時に老いる "んじゃないか。

なんて。

だから、子どもがめいっぱい背伸びして大人ぶりながら
いつしか本当の大人になっていくように。
大人がめいっぱい背伸びをして"子どもぶっ"ていくこともまた、
物事や人付き合いを心から純粋に楽しむことを
忘れないようにするために大事なことなんじゃないかな、と。

そういうことを意識していかないと、
年々危機感を覚える年齢になってきたってことなんです。
なんだか徐々に保守的に外面的になってきてるな~俺、って。

そんなわけで、今年はソフトボールで8割打ちます。
ホームランもいっぱい打ちます。

みなさん、今年もよろしくお願いします。

初入院してみた。

2010-06-27 23:08:43 | その他
自分には珍しく、今回のワールドカップは、
日本戦に関らず結構ちゃんと観てる。
なるほど、こうやってキチンと観てみると、
今まで何が面白いのかイマイチわからなかった欧州サッカーとか、
皆が夢中になる理由もわかる気がしてくるもので。

玄人さんに言わせれば、
「普段みてねーくせにこんな時だけか」となるかもしれないが、
こういう「にわかファン」を増殖されられるかどうかこそが、
その競技を発展させるには絶対欠かせない要素なのだ。
そういう意味で、やっぱりワールドカップって凄い。



人生初入院。
なんだか理由はよくわからないが、
食べ物が胃より前に進まなくなって、胃がパンパンになり、
水一滴も喉を通らなくなってしまった。
1日中続く吐き気のおまけに、熱も39℃まであがるし、
食べれないから点滴はずっとやっとかなあかんし、
検査でゲーゲー言いながら胃カメラ飲まなあかんし。

・・・入院って、全くもって楽しくない。

まぁ、おかげで今年初の有休×2日を使えたわけで。
全然嬉しい使い方じゃないけど。


驚いたのは、退院翌日の出勤の時。
だって、駅からわずか10分強程度の徒歩がもたないのだから。
いくら2日間寝たきりの点滴生活だったとはいえ、
ものすごい高地登山のように、何度も膝に手をついてしまう。
腕も足も外見から明らかにヒョロってるし、
人間って、たった2日間ベットに寝たきりでいるだけで、
ここまで急速に衰えるものなのか!?
1ヶ月も入院しようものなら、ダルシム化必至じゃないか。

てか、この2ヶ月間くらい毎日素振りしたり、
スクワットしたりして、ナマった身体戻してきてたのに、
この2日間でパーになった気がするのが悲しすぎる。。

また地道に頑張るか・・・

20年前に友達になれてたら。

2010-04-30 02:44:03 | その他
やや二日酔いの残る朝。
「9時からテニスやりましょう!」と言いだした
数日前の自分を疎ましく思いつつ、
イケメンと美人だらけの戦隊モノと仮面ライダーを観てから家を出る。
ところでこのイケメン達は公務員なんだろうか?
だったら、この豪華な基地や巨大ロボットとか、
今なら事業仕分けの対象だな。
とか、しょうもないことを考えながら。



2時間のテニスを終えて、家に戻って。
サーブを根本から練習せなどうしようもないと反省して、
家から徒歩10秒の公園で1人サーブ練習。
カメラで動画とりながら地味~に練習。
何のスポーツでもそうなんだけど、
自分を動画で撮ると、十中八九、ガッカリする。
まぁ、だからこそ練習するんだけど。


そして、2時間くらい過ぎた頃。
テニスボールを全部取り上げられ、
何故か小学生達と遊ばされている俺がいました・・・


最初に公園に現れたのは、
小学4年生のおねぇちゃんと1年生の弟、それに年少組の妹の3姉弟。
自分がテニスボールを草むらに打ち込んでしまった際の
「ボールなくしたの?一緒にさがしてあげるー!!」という小さなキッカケ。
そんなキッカケでもあの子達にとっては、友達を作るには十分なのだ。

そして、木登りやブランコ靴飛ばしを
得意そうに次々と次々と披露してくれるおねぇちゃん。
必死で対抗しようとするんだけど、まだまだ足元に及ばない弟。
こっちにも、何度も「一緒にやろうよ」と誘ってくれるんだけど、
公園で木登りをする大人の姿を客観的に想像してほしい。
できないでしょう、やっぱり。


そしてテニスボールを見つけるや否や、
「じゃあボールを投げて全部とった人が勝ちになることな!」
なんて言って、めちゃめちゃにボールを投げまくる。
満面の笑みで、めちゃめちゃ楽しそうに拾いに行く弟。
それを何度も何度も、何度も何度も繰り返す。
どうやら、小学校では「歩く」という動作を教えないのかもしれない。

そして気づけば、どんどん友達を呼び寄せて増殖。
マドハンドか、お前ら?という勢い。
流石にこれ以上いるのはあまり良くないと感じて、
彼らが水遊びに夢中になってる隙を見計らって、そっと公園を出た。
だって、普通に「帰るわ」って言ったら、ダメって言われたから。



改めて、ほんとすげーよ、小学生って。
今でもあの頃に遊んでた感覚・楽しさって残ってはいるんだけど、
同じように再現したくても、もうできない。
遊びの世界に夢中になれるって、本当にすごい。
ごめん、一緒に夢中になれてなくて。

あと、小学校の先生の大変さって、
少しだけわかったような気がした。

四国バイク1300キロの旅。

2010-03-22 03:01:41 | その他
 
というわけで、
バイクを購入して早々、行って来ました。
そして無事帰ってきました。
最後は高知から高速とバイパスで一気に帰還。
帰り道にも多大な時間を割かざるをえないチャリ旅行に比べたら、
こういう"ワープ"が出来てしまうのはバイクの凄いとこだ。


旅程は2日目くらいまでしか考えずに、気のまま。
(まぁいつもそんなもんだ)
結果的にルートとして通ってきたのは、
明石 ⇒ 小豆島 ⇒ 高松 ⇒ 新居浜 ⇒
松山 ⇒ 四万十 ⇒ 足摺岬 ⇒ 高知 ⇒ 明石

雨天の松山で身体の隅々までグチャグチャに濡れた以外は、
基本的に晴天に恵まれたのは幸運。
雨中の四万十や足摺岬なんて、何の思い出もあったもんじゃない。
たぶん、もし、ずっと雨天続きとわかった時点で、
1週間香川の徒歩うどん廻りに変更してたかもしれないし。

(ちなみに、徳島は今回四国に存在していなかったことになった)



まぁ、日々の旅日記的なものは、
気が向いたら追々書くとして、向かなかったら書かないとして。
久々にユースホステル(小豆島・四万十・土佐国宿・高知)に泊まって、
色んな知らない人と出会って、縛り無く気ままに動いて。
こういう長旅は、米国・バス、九州・チャリと続いて3度目にして、
コレが最後になってもおかしくはない、のかもしれない。

今回は特に、数年ぶりの友人×3に
各地で再会してこれたのも凄く良かったと思う。

毎回のことながら。
結局、ひとり旅とはいっても、
遠方に離れた友人なり、一期一会の人達との小さな会話なり、
その行く先行く先で人と出会えるから楽しいのだ。
本当にずっと独りのまま、"孤独なひとり旅"なんて、
いくら自分でもちょっとしんどいだろうし。
結局、その旅その旅が良かったかどうかは、
そこでどんな心地良い出会いがあったかに懸かってるんだから。



機動力と快適性のあり過ぎる、車や新幹線、飛行機は「旅行」。
徒歩や自転車、ローカルバスや電車ならば「旅」。
勝手に何となくそういう括りをしてみるならば、
バイクというヤツは、「旅」を感じる移動手段でありながら、
「旅行」並の機動力を備えたおいしさがある。

今後、時間な余裕を失っていくのは避けられないけれど、
例え2泊3日でも「旅」を楽しめる大人でいられたらいいと思う。
関西も四国も短期で足を伸ばせる圏内、
まだ知りもしないローカルスポットはいくらでもあるんだろう。
そのためにも、赤いコイツにはまだまだしばらく、
無事に頑張ってもらうとしよう。

・・・ま、それも自分の運転次第だけど。



(写真:誇張抜きでバイクが倒れそうな暴風の中、
    岩間沈下橋より四万十を臨む。)
 

バイク購入!!

2010-03-02 21:04:29 | その他
  
ただでさえ、就職のモラトリアム期間で
順調に預金が減ったというのに。

買ってしまった。遂に。

中古で本体30万、お値段色々しめて40万。
今までこの4分の1の買い物でもしたことがあったろうか。
圧倒的大差で、自分史上最高額の買い物だ。


ちなみに車種は、SUZUKIのSV400s。
性能は決して悪くないのに、
当時恐ろしいほど売れなかったという、隠れすぎた名車。
ハッキリ言って、GooBikeで検索しても、
関西圏のバイク店全店で15台もヒットしない・・・
(おかげで購入のためにかなり遠出せざるをえなかった)
たぶん、街でコイツを見かけることは奇跡に近いのだろう。


決め手は何といっても、このエイリアンみたいな顔。
大人の渋み感じる佇まいというより、
小中学生達が「かっこいー!」って興奮してくれそうなフォルム。
そういう"純なカッコ良さ度"でいえば、
400cc以下カテゴリーでは他を寄せ付けない、と勝手に思う。
この手のバイクは、北欧では人気高いらしいんだけど、
こういう仮●ライダーっぽさがこの国で受けないとは・・・



ともかく、バイクに乗るのは1ヶ月前のCB400教習車ぶり。
恐る恐る跨ってエンジンをかけて、
アクセルを捻ってクラッチを少しずつ解放して、
そして、まずはお約束のエンストを2回ほど。

納車の際に微妙に車高調整してもらったので、
一番の心配だった足つきも抜群。
初めての前傾姿勢も思ったほど気にならない。
車重が軽めなこともあってか、
スピードを出すと割と風に煽られた。
今、高速で120キロ出す勇気はぜんっぜんない。


コイツの見た目のせいなんだろう。
近所を40キロくらいでトコトコ走ってたら、
前を走る軽自動車(初心者マーク付)が
ささっと、もんのすごい右に寄って左を空けてくれた。
でも、全くご心配には及ばず。
自分も他人も、とにかく命が惜しいチキンライダーなので。

安全第一。

東京、そして、再び社会へ。

2010-02-01 19:12:46 | その他
 
日曜日、最終の新幹線で品川から新大阪。
そこから普通電車に乗換えて西明石。
数日ぶりの地元は見たこと無いような霧の町。
おかげでこの深夜にして、
電車大幅遅延で帰宅したのが夜中2時というシンドさ。

仕事始めを火曜日でお願いしておいて、
本当に良かったと思う。



1年強に渡った社会人モラトリアム期間も、
遂に、遂に終了の時を迎えてしまった。
いや、ここは"ようやく"と表現すべきか。
明日からまた、労働の日々が再開するのだ。

職場ってどんな顔して行くものだったっけ・・・?


そういうわけで、
最後の足掻きに東京へ5泊6日。

 火曜: 夜到着 ⇒ 本屋で立ち読み
 水曜: ダラダラ ⇒ 飲み
 木曜: 図書館でSKIジャーナル+テニスマガジン読漁り
 金曜: 図書館で同上 ⇒ 飲み
 土曜: 新潟日帰りSKI ⇒ 飲み
 日曜: 少し抑えて飲み ⇒ ギリギリ新幹線で帰阪


ご覧の通りだ。
東京ウォーカーなど一切必要としない旅程(笑)
仮にも住んでた街だけに、観光気分はカケラもないことが窺える。
これから更に遠くなる友人達と、
会えるだけ会って飲んで喋って、スキーしてまた飲んだだけ。
大都会東京まで何しに行ったんだ?と言われれば、
まさしく、そういうことをしに行ったのだ。

しかし、さすがに少々カラダ(胃)的にハードだったけど・・・



毎度のことながら、仕事で多忙の中、
お気楽暇人と遊んでくれた友人・元同僚達に感謝。
1年ちょっと前に東京の仕事辞めてからも、
2,3回くらいこういう感じで行ったんじゃないかと思うけれど。
再び働き始めてしまえば、東京は一気に遠い。
費用も、時間も、心の余裕も。

ま、こればっかりはしょうがない。
酒だって、いつまでも若いままガブ飲みはできないけれど、
代わりに、味わいを一口一口楽しんでいくようになるんだろう。
人付き合いもそういうもの、なのかもしれない。

・・・とか言いながら、
意外にガブ飲み癖が抜けなかったりして(笑)


☆ super special thanks to Koh-enji PC-geek

ミレニアムから早10年・・・ホント早。

2010-01-03 10:53:39 | その他
突如、サークルの人に誘われて、
年またぎの伊勢とんぼ帰り旅行。
31日のお昼に出て、1日の夜に帰ってくるという、
もちろん泊無しのトンデモナイ旅程。

最強装備でも防ぎきれないレベルの極寒の中、
野外お笑いライブなんかもやっていて。
正直イマイチが多かった中、
あまり好きじゃなかったはずのオリラジの面白さが目を引いた。
そして、NONSTYLEの髪型が変な方が動く度に、
どこからか終始キャーキャーの悲鳴は何だったのか。
裸や半袖の芸人達は、常軌を完全に逸している。

まーとりあえず、これで2020年くらいまでは、
コタツでダウンタウンの年末でいいかな。
寒さと眠さで乾いた俺の頭が、そう言っていた。



明けましておめでとうございました。
昨年会えた人はより一層、
会えなかった人は今年こそ宜しく。

2009年を私的に振り返れば、
良くも悪くも「原点回帰」って感じになるんだろうか。
大学卒業後、大都会東京で仕事についてから、
得た自分も、失った自分もやはりいたわけで。
それが仕事を離れて、東京も離れて、
大学時代の自分に戻っ(てしまっ)たって感じだろう。

ビジネスマンとしての成長を大事とするなら、少し後退、
らしく生きる事を大事とするなら、大きく前進。
今後も本当の意味で前進し続けられるかは、
仕事も再開する今年こそ、勝負どころになりそうだ。


というわけで、今年の目標は、
人との出会いをイチイチ楽しむこと。
そして、新たな友人を1人増やすこと。
そして、過去の友人を1人でも多くイマにすること。

そういうことは、昨年も意識持ってきたけど、
今年は目標としてどこまでやれるか、頑張ってみよう。

昨年1年間の意味って、結局、
こういうことに気づき直せたことだったんだろうなぁ、きっと。

年賀状投函!

2009-12-29 02:28:28 | その他
プリントごっこ。
って、今の子は知ってるんだろうか?
着色したい場所にインクを出して、電球を設定して、ガシャン。
今思えば、何という原始的なプリンターだろうか。
SDガンダムとかドラゴンボールの絵とかを描いて、
コイツでガシャンガシャンやってた頃が懐かしい。



いつもどおり遅めの年賀状投函。
これまで出してなかった何人かの遠方の友人にも、
今年は、わざわざ住所を聞いて出してみた。
多くは年に一回会えるかどうか。
学生ではない、そういう環境の中で、
定期的にメッセージをやり取りできる年賀状は
大事なものになってきたんじゃないか、と思ったんだろう。

形だけの社交辞令的な年賀状はいらないけれど、
そういう年賀状なら、毎年増やしていきたいなぁ。
新規年賀状相手、随時受付中。



それにしても、
時代とはこれほどに遷りゆくもので。
今や、年賀状作成といっても、
PCで絵を選んで印刷ボタンをポンするだけ。
しかも今年は遂に、家のオンボロプリンターを新調。
今のプリンターの表現力ってヤツは
当り前のように写真彩色できてしまうのか。。スゴイぞ。


先史プリントごっこ時代を思い出せば、
100枚以上の父親の年賀状を含め、床は「干しハガキタイル」状態。
そう、イチイチ乾燥させる時間が必要だったのだ。
しかも、親は宛名を全部筆ペンで丁寧に書くもんだから、
テーブルをちょっとでも揺らすと怒鳴られていた。
だって、皆コタツに入ってんだからしょーがねーじゃねーか。

床は足の踏み場もなく、
コタツの出入りには細心の注意を要求される。
それこそが、我が家の年賀状作成の光景だったのだ。
今や、影も形もなくなってしまったわけだけど。



ちなみに今年の自分の年賀状は、
この新型プリンターの威力をフルに活用して、
干支の図柄も色鉛筆で手描きしてみた。
虎、、のようで、実は猫のような、、
いや、どちらかといえば少しバスのようにも。。。

ま、しょうがない。
虎といえば、コイツが真っ先に浮かんできてしまったのだから。


誕生日を迎える度にナゾだった。

2009-11-28 03:13:52 | その他
『Wind Climbing ~風にあそばれて~  奥井亜紀』


 誕生日を迎える度に
 何を祝うのかが ずっと ナゾだった
 見えなくなってしまったものは
 二度とかえらないと 知ったとき

 年を経ることに後悔と
 一日が過ぎていく恐怖を感じた

 どうにもならない 今日だけど
 平坦な道じゃ きっとつまらない
 きみと生きてく 明日だから
 這いあがるくらいで ちょうどいい


 脇道を独り歩く
 そんな自分に みとれてみたり
 歩き疲れたあの人へ
 冷たい言葉を 平気で放つ

 調子づいてた 小さな自分
 風にあそばれて やっとここに立っていた

 どうにもならない 今日だけど
 平坦な道じゃ きっとつまらない
 きみと生きてく 明日だから
 這い上がるくらいで ちょうどいい


 転んでできた 傷のいたみに
 みあう何かを 求めたなら幻

 どうにもならない 今日はせめて
 笑い話にかえられますように
 きみと生きてく 明日だから
 這いあがるくらいで ちょうどいい

 どうにもならない 今日だけど
 平坦な道じゃ きっとつまらない
 きみと生きてく 明日だから
 這い上がるくらいで ちょうどいい



「魔方陣グルグル」のエンディングテーマ。
といえば、思い出す人もいるかもしれない。
このアニメ自体はあまり熱心には観てなかったけれど、
この曲だけは、なんとなく心に残っていて。

 『脇道を独り歩く
  そんな自分に みとれてみたり
  歩き疲れたあの人へ
  冷たい言葉を 平気で放つ

  調子づいてた 小さな自分
  風にあそばれて やっとここに立っていた』

ほんのちょっとした自立に大人を感じ、
他人よりすごくみせることが誇らしく。
そんな自分は、あんなに大きくなったつもりでいたのに、
振り返ってみたら、哀しいくらいチッポケで。


あの頃よりちょっと大人になった今だからこそ、
この歌詞には、なんだか恥ずかしい昔の自分を見せられてるようで。
でももしかしたら、今もまだそうだったりして?
と、少しドキっとさせられてもみたり。
無邪気で無垢で無知な子供時代は、
些細なことで、何でも上手く行くもんだと思い、
些細なことで、何もかもダメなんだと哀しくなる。


こんなにも「素直」な歌があるだろうか。
だからこそ、すごくいい歌だなと感じるんだろう。


最近、小学生を見つけるたびに何だか、
この歌が浮かんでグッときてしまうのは、
自分がドンドンそこから離れているからかもしれない。

そういう、27歳になった朝。
ただ、確かに27という響きは何となく、
喜ぶ意義はナゾになってきた、気もする。

ローカル明石焼きの話だけをしてみる。

2009-09-12 03:12:22 | その他
スーパーローカルな話になるけれど、
わが町の名物といえば「明石焼き」。
地元では「玉子焼き」と呼ぶ。。。らしいんだけど、
自分の周りでそう呼ぶ人はほとんど皆無。
普通に玉子焼きと聞けば朝食に食べるアレだ、それしかない。
まぁ、そんな風に呼んでるのは、
店の大半が集中する明石駅周辺の住民だけだ(と思う)。


明石焼きを侮るなかれ。
決してタコヤキと同じようなものだと思ってはいけない。
例えるなら、ラーメンとうどんくらい違う。
うどんをラーメンと一緒にされたら、
香川人ならきっと激怒するだろう?それくらい違うのだ。
使っている材料から味付けまで全く。
こればっかりは食ってみてもらうしかない。


まぁ、本題に入ろう。

地元で圧倒的にオススメしたい店は、「今中」。
見た目も場所もわかりづらいのだが、その素朴さがいい。
ぜひとも焼きたてを食べてみて欲しい。俺は比喩なしで、唸った。
正直、つける汁もいらないくらいに旨い。
そしてそこに並びかけるは、「ふなまち」と「てんしん」。
この3つで実力派御三家。
しかもどこも20個で5~600円という謙虚さ。
8個で500円もぶん取る、そのへんのタコ焼き店とは違う。


ところで。「元祖」といわれるお店は大抵、
冷静に食えばあまり旨くないことも多々ある。と思ってる。
そりゃだって元祖だもん。
人間でいえば、アウステラロピテクスだ。
進化を重ねた現代っ子の方が優れてることも多いだろうよ。

ハッキリ言っておこう。
いや、やはり少しだけボカして言っておこう。
実は、明石焼きもそれに同じなのだ。
元祖を銘打つ「某K店」にはいつも観光客が並んでいるんだけど、、、
まぁ・・・自分は今後あの列に入ることはないだろうな、と。
理由は、上記の店と食べ比べてみれば、きっとわかってもらえる。
こんな卵とタコだけの単純そうな食べ物なのに、
ここまで違うか!というくらいに違うのがスゴい。


あと、明石焼きを持ち帰る際には気をつけてほしいこと。
焼きたてを100とすると、1時間後で70、
冷蔵庫に一旦入れてチンすると50以下にまで
味レベルがハッキリと落ちてしまう。
こればっかりは「今中」といえど例外ではない。
ソースまみれのたこ焼きよりもよっぽど、
むしろ京料理に近い、繊細な味故の哀しさなのだ。


東京なんかにもそこそこの店はあるみたいだけど、
どのくらい再現してんのか気になるなぁ。
たこ焼きをつけ汁に突っ込んだだけみたいなのでも、
知らない人が食ったら「そういうもんか」で通りそうだし。

でも何よりも、一個あたりの値段が倍近い・・・何でだ?


立つのはお台場じゃなくてもいいとは思う。

2009-08-19 02:50:38 | その他
1週間の東京滞在から帰宅。
まずは色んな方々に、色々お世話になりました。
結局、大きいのは場所の問題じゃない。
そこに人がいるか、いないか。
いてくれれば、冷たい大都市でも心地よくなる。
いなければ、たとえ故郷だって辛くなる。

というわけで、まだ自分にとって東京は
心地のいい街でいてくれていたらしいね。



自分にはガンダムといえば、
プラモかカードダスかガシャポン。
ああ、あとコロコロとかボンボンでやってた、
ナイトガンダム伝説やら武者頑駄無物語とかね。
キャラやMSこそわかれどストーリーはさっぱりだから、
本家ファンにはきっと邪道だと言われることだろう(笑)

でもそんな俺すら、
ガンダムは偉大だと思わざるをえない。
きっと今、東京タワーよりも自由の女神よりも
こんなにも日本人を惹きつける力を持つコレは、
たかだかアニメの空想ロボットなのだ。

だが、それがスゴイ。
そして、そんな空想に大の大人達が
目を輝かせていられるこの国が、俺は好きだなぁと思う。



ところで、ガンダムにカメラを向けていると、
『鉄腕アトム』の名が、フッと頭に浮かんできた。
きっと何日か前の友達との会話の中で、
手塚治虫の名前がでてきてたせいもあったろう。
ま、自分は手塚作品自体はあまり知らないんだけれど。

でも、もしもアトムが生まれてなかったら、
このガンダムもいなかったんじゃないか?って。
何でか知らないけど、急にそう思ったのだ。
ドラえもんもドラゴンボールも
スラムダンクもジブリもエヴァも、
そしてきっとドラクエやFFなどのゲーム文化すらも、或いは。

そんな日本の姿、想像できるだろうか?


手塚治虫がいなかったら、
米国仕込みの"アニメーション"こそ存在すれど、
きっと今の作品達は想像すらされなかったのかもしれない。
至る所にマンガ的発想が影響している現代日本文化が
海外から"世界一Cool"だなんて言われることも。

実際、どうなっていたかはわからないけれど、
でも十分そんな今もありえたとすれば、
総理大臣10人分くらいの功績だと思うよ、手塚先生。
あと、ガンダムPJは毎年MSを変えてやればいいと思うよ。
来年はシャアザクとかで。

突如の同窓会。と、久々の日記。

2009-07-02 18:18:51 | その他
吉野家で特盛食ってから9万円強盗した男。
せめて、その盗んだお金から
ちゃんと牛丼代を払ってから逃げててほしかった。
世紀のお洒落さん泥棒・ルパン三世ならきっと、
1000円出してお釣りまでちゃんと貰って
「ごちそうさん、またくるよ」の一言礼も置いてったことだろう。
やはり、日本人にはユーモアが足りないのかもしれない。



車のミラーに映る自分の顔。
シワが増えたとか薄くなってきたとか、
幸運にもそういうのはまだ(まだまだ?)ないんだけれど、
どうも若々しくはなくなってきた感は否めない。
大学の時も大抵そのままにしてた無精ヒゲも、
比較的童顔にヒゲという、良い意味でのミスマッチ感は消え、
本格的にただのヒゲのオッサン感がでつつある。
どこなんだ?原因はどこなんだ?



8年ぶりに近いヤツも多かった。
10人程度のミニ同窓会。
懐かしい一方で、どこかギコチなさもあり。
ああ、こういうギコチなさは、大学入学したての時、
よく感じていたよなぁって思い出す。
ちょっとだけ、なんか無理して頑張ってるような自分。


友人は、お互いの「らしさ」を知っている人。
"お前らしいな"って一言がパッと出れば、
きっとそいつを友人と呼んで支障はないと思う。
そういうヤツは、一言で言えばめっちゃ楽だ。

10年ぶり近く、それも未熟な若さで溢れていた高校ぶり。
"いやぁ!やっぱ皆かわってないよな!"
とは言うし、まぁそんな気もするんだけれど、
お互いの「今のらしさ」は曇り硝子の向こう側のようで。
普通にしてたら輪郭しか見えないから、
ちょっとだけ背伸びして上から覗き込もうとしてみる。
慣れない背伸びは、ふくらはぎがちょとだけ攣りそうになった。


と、まぁ、んなことはいいながら、
同窓会自体は少なくみても楽しいしありがたい。
昔を知ってる人間はもう増えないのだから、
これをキッカケにまた大事にしていけたら、いいだろうな。
(とか言いながら、連絡先聞くのすら忘れてたりする・・)