10月は2週連続でテニス合宿。
特に2週目は4面で2日間たっぷり。
休憩時間もお昼休みもひたすら壁を友達にして。
おかげで自分なりに劇的に改善されたボレーに手応え。
常に力でゴリ押しを試みて結局自滅してきた自分も、
少し考えてプレーすることをようやく覚えてきた気がする。
まぁ、それでもなお「もっと力を抜いて」と言われてしまうのだけど。
残念2割、でも8割は納得。
しょうがない。今年の勝者に相応しかったのは、
誰がどうみても中日だったということ。
前半戦これだけの強さを見せながら、
最後の最後に中日に圧倒されたヤクルト。
リーグ最強のチームというのは、ああいう負け方はしないものだ。
チームリーダーの青木が事あるごとに言うように、
今年のヤクルトは紛れも無い「最高のチーム」だった。
宮本や青木、石川らを軸に、実績の少ない若手選手が、
全員で1点を必死でもぎ取って必死で守りきる。
後半の異常な故障者の連鎖にも、崖っぷちになりながら耐える姿しかり、
「耐」という言葉がまさにピッタリのチームだった。
15という引き分け数は、その証だと言ってもいい。
しかし、同じように優勝争いを繰り広げたとはいえ、
90年代優勝時のような圧倒的な力は感じられなかった。
彼らのように堂々と「最強」という冠を背負うには、
率直にまだまだ青く若いチームであることもまた、確かだったのだ。
個人的な思いとして、日本シリーズを制するチームは、
その年の誰もが認める最強チームであってほしい。
そして今季は"まだ"そのチームではなかったということ。
仮にクライマックスシリーズでの逆転優勝という、
ラッキーパンチ的な日本一フラッグを獲得したところで、
今季の「最強」が中日でありソフトバンクであったことは変わるまい。
だとすれば。
今からCSに向かう選手達には失礼極まりないが、
もう今季は潔く2番目のチームでいいんじゃないかと思う。
このチームなら正真正銘の最強になれる日は遠くないはず。
勝手ながら、いちファンとして、
久しぶりの優勝の感動はその時に取っておきたいのだ。
特に2週目は4面で2日間たっぷり。
休憩時間もお昼休みもひたすら壁を友達にして。
おかげで自分なりに劇的に改善されたボレーに手応え。
常に力でゴリ押しを試みて結局自滅してきた自分も、
少し考えてプレーすることをようやく覚えてきた気がする。
まぁ、それでもなお「もっと力を抜いて」と言われてしまうのだけど。
残念2割、でも8割は納得。
しょうがない。今年の勝者に相応しかったのは、
誰がどうみても中日だったということ。
前半戦これだけの強さを見せながら、
最後の最後に中日に圧倒されたヤクルト。
リーグ最強のチームというのは、ああいう負け方はしないものだ。
チームリーダーの青木が事あるごとに言うように、
今年のヤクルトは紛れも無い「最高のチーム」だった。
宮本や青木、石川らを軸に、実績の少ない若手選手が、
全員で1点を必死でもぎ取って必死で守りきる。
後半の異常な故障者の連鎖にも、崖っぷちになりながら耐える姿しかり、
「耐」という言葉がまさにピッタリのチームだった。
15という引き分け数は、その証だと言ってもいい。
しかし、同じように優勝争いを繰り広げたとはいえ、
90年代優勝時のような圧倒的な力は感じられなかった。
彼らのように堂々と「最強」という冠を背負うには、
率直にまだまだ青く若いチームであることもまた、確かだったのだ。
個人的な思いとして、日本シリーズを制するチームは、
その年の誰もが認める最強チームであってほしい。
そして今季は"まだ"そのチームではなかったということ。
仮にクライマックスシリーズでの逆転優勝という、
ラッキーパンチ的な日本一フラッグを獲得したところで、
今季の「最強」が中日でありソフトバンクであったことは変わるまい。
だとすれば。
今からCSに向かう選手達には失礼極まりないが、
もう今季は潔く2番目のチームでいいんじゃないかと思う。
このチームなら正真正銘の最強になれる日は遠くないはず。
勝手ながら、いちファンとして、
久しぶりの優勝の感動はその時に取っておきたいのだ。