学長のひやかし

本(もと)はみな たれもの晒しの白木綿 
染めつよこれつ 末はいろいろ

学校は何をするところか。

2005年06月10日 | news
○高校3年生 教室爆破事件(山口・光)

 またまたおバカな奴が現れたもんです。
最近当たり前になりすぎて、意識されなくなったキレル
という典型的なサンプルとなったわけだ。

 ここからは古臭い思想を申してみたいのだが、こういった事件が続くと
20年くらい前までは残っていた、生活指導の一環である学校での手荷物検査を
復活してもいいのではないだろうか。確かに私も昔やられた身としては、いい伝統
とは思わないし不愉快な面もある。個人の権利がうるさく言われる現代では時代錯誤
な意見であることは100も承知しているつもりだ。だがしかし、同じ学校の中で何を
考えているんだか分からない奴が多いと、もはや生徒のモラルと良心に任せるのは
限界がきているのではないだろうか。

 もののあふれる現代、そもそも今の学生は学校には関係がないものを持ってきすぎる。
MDなどの音楽機器、携帯電話、マンガ・・・。もはや学校を遊びの延長としてしか
とらえられない子供があまりにも多い。100歩譲って最近は防犯などの理由で
携帯を持たせるのはいいとしても、遊び道具の所持を黙認している学校側の態度を
見ていると、私の時代からはまったく想像つかないくらい甘さを感じる。

 モラル低下がさけばれるこの世の中、自由すぎては人間はダメになるということを
もう証明されたのではなかろうか。かといって、大昔のような人権を無視したような
やり方を戻せとさけぶつもりはない。現代の価値観に基づいた新しい縛り方を日本人
すべてが考えるところに来ているのではなかろうか。駄文失礼。





中央線集約臨 マリ8 西八王子


  いい加減臨時の183あずさ、ムーンライト信州、中央ライナーをオールグレートアップ車で
組成しなおしてほしいもの・・・。


 

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