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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「名古屋らんフェア&食虫植物フェア2020」

2020-09-12 06:18:07 | 日記・エッセイ・コラム

名古屋の久屋大通庭園「フラリエ」で、「名古屋らんフェア&食虫植物フェア2020」を見てきました。
新型コロナのため半年延期されての開催。関係者の一人は「迷いましたが、何とか開くことができました」とホッとした表情でした。14日(月)まで。

会場の大温室「クリスタルガーデン」には、名古屋愛蘭会などのメンバーらが丹精込めて育てた色、形さまざま洋らんを展示。
和名の「ウツボカズラ」で知られ、東山植物園の温室などでも人気のある食虫植物「ネペンティス」の仲間たちも並んでいます。

でも、秋に入った今は開花中のランは少なめ。会場内は春の展覧会の豪華さや華麗さを競い合うような感じではなく、これから咲く苗などの即売が目立ちます。

しかし入場者は先刻承知。
「ランは難しそうだけど、挑戦してみようと思ってきた」「毎日ワクワクして眺めた蕾が咲いた時の嬉しさは忘れられられない」などと話しながら、一株数百円から数万円と幅広い価格と品種の中から選んでいました。

コロナによる外出自粛で自宅での野菜栽培やモノづくりがブームのようですが、ラン栽培もそんな現れでしょうか。
僕も華麗さとか豪華さは乏しくても、優しく可愛い品種で花芽付きの安価な株を3株買い、ランラン気分で家路につきました。

 

買ってきた3つの株を鉢に植えてみました

 

 

 



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