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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「群生状態のドクダミの花=名古屋・茶屋ヶ坂公園」)

2019-06-13 21:44:23 | 日記・エッセイ・コラム



アジサイを見に訪ねた名古屋・千種区の茶屋ヶ坂公園の散策道を歩くう、やや薄暗い前方にびっしりと咲く白い草花が目に飛び込んできました。

近づくと、子どものころ最初に「薬草」と認識した植物。ドクダミのようです。

植栽されたのか、自然に生えていたのか分かりませんが、細いせせらぎに沿って群生しています。幅1~3㍍、高さ30センチ、長さは20㍍ほどあるでしょう。ドクダミにとっては半日陰のジメジメした絶好の環境。繁殖力が旺盛なドクダミはさらに増えそうです。

花弁に見える白い4枚は花弁ではなく、苞と呼ばれる葉。棒のように突き出た黄色い部分が小さな花の集合体で、この小さな花には花弁はないそうです。





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