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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「スケッチ会で名古屋港水族館や南極観測船『ふじ』へ」

2016-12-01 07:48:21 | アート・文化













3か月ごとにある水絵画教室の野外スケッチ会。今回は名古屋港にある名古屋港水族館と、港内に博物館として係留されている南極観測船「ふじ」へ。僕は名古屋港には何度か出かけていますが、自然風景や神社仏閣などとは全く異なる画題の取材は結構楽しめました。

名古屋港水族館で飼育されている生き物はざっと500種。絵にするとなると絞るしかなく、僕はイルカ、シャチ、コブダイ、ウミガメ、カニなどを選びました。
しかし、巨大な水槽を動き回るか、カニのようにじっとしていて動かないか、それに水槽内を撮るのは難しく容易ではありませんでしたが、水槽に潜った職員が壁の水垢取る作業も目にできました。

「ふじ」は1965年に進水した2代目の南極観測船。以前、吹雪の中の姿を絵にしましたが、今回は船内を回り、操舵室や観測隊員らが生活していた部屋、雪上車などを取材。船外に展示してある観測車などもカメラに収めてきました。