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東京芸術座九条の会

憲法九条、戦争への関心を寄せて

世話人会

2006-03-04 10:36:19 | Weblog
きのう世話人会が行われました。
6/16に練馬文化センターで行われる「練馬九条の会」の催し物にできるだけ多くの人が参加すること、6/10の「九条の会全国交流集会に」参加者を出すこと、4月の東京芸術座アトリエ公演で、市民意見広告運動事務局で出している「九条実現」バッチを販売すること、などが話し合われました。
そして、「東京芸術座九条の会」でも、5/13頃になにか催し物をやろうということになりました。内容は、いろいろ意見が出ましたが、その意見を元に次の世話人会までに考えて来るということになっています。
どんな会になるかわかりませんが、できるだけ多くの人に参加してもらえるような会にしたいと思っています。
             浅利倫映

茨木のりこさんのこと

2006-03-03 08:10:57 | Weblog
先月の半ばすぎでしたか、詩人の茨木のりこさんが亡くなったというニュースをききました。
 茨木のりこさんの詩とかかいているものが好きなので、ショックです。
 たしか詩人九条の会の呼びかけ人もやっていらしたとかききました。
 
 彼女の詩で、「わたしが一番きれいだったとき」というのがあります。 
 わたしが一番きれいだったとき、わたしの国は戦争に負けた、という詩です。
 別に、すごい悲惨とか、戦争はんたーいとか、書いていません。
 
 私は子どもの頃、色々戦争のアニメとかみて、あー、戦争って可哀想なもの、
と思っていました。
 でも劇団に入ってから、少し考えが変わりました。戦争って悔しいものって思う
ようになったのです。
 戦争で傷ついたこどもの写真をみると、悔しくてたまらない。
 誰にこの子を傷つける権利があるんだろうって。ましてもし、自分のことや
自分の身近な人のことだったら、悔しくて気が狂いそうです。
 
 わたしが一番きれいだったとき、という詩、ご存知ない方は読んでみてください。
 
それで、つまり、みんな悔しい思いしたから、憲法九条がうまれたと思うのです。
だから私のような戦争を知らない世代は、日本国憲法がうまれた時期のみんなの悔しさに
ついて考えていなくてはいけないと思うのです。
                      佐藤アズサ。

吉田誠司と申します

2006-03-03 05:13:06 | Weblog
東京芸術座九条の会の世話人を行っています、吉田誠司です。
遅くなりましたが初書き込みです。
「すでに憲法九条は破られているのでは」というのが私の考えです。
自衛隊の存在は違憲以外の何ものでもないと思っています。
自衛隊の軍隊としての能力を取り除くことができれば…と考えていましたがどうやら政府の動きは逆で、はっきりと軍隊にしてしまいたいようです。
アメリカのいいなりの自衛隊でさえ必要ないのに、それが軍になると考えると本当に恐ろしいことです。
どうすればこの動きを止めることができるのか、と思っていたところに東京芸術座九条の会の発足の話しがあり、参加することにしました。
立ち上げ式も終了して、いよいよこれからだ、と気合いをいれているところです。

こんばんは!

2006-03-01 21:16:45 | Weblog
卒業公演も無事に終わり、東京芸術座はアトリエ公演に向けて本格的に動き出しました。
私はちょっと一息です。

バタバタと忙しくしているうちに、テレビのニュースは偽メール問題ばかり取上げていました。憲法問題は、どうなってしまったのか…
ハッと気が付いたら、九条がなくなっていた、なんてことになったら大変!
学習や活動を進めていかなければ、と思いを新たにしました。

6月には「九条の会」の全国交流集会が行われるそうです。
東京芸術座からも、是非誰か参加者を出せればいいのですが。

立ち上げ式も何とかやることが出来たので、次の世話人会で具体的な話を進めていきたいと思っています。

                                 浅利 倫映

国民投票法案の学習会のお知らせです。

2006-02-28 17:35:22 | Weblog
学習会のお知らせです。
 主催は東京芸術座九条の会ではないのですが、場所は東京芸術座です。
 主催 安保体制打破新劇人会議
 日時 3月14日 19時から
「国民投票法案について」 講師 渡辺礼一さん 会費300円(資料代)
  2月8日の東京芸術座九条の会の立ち上げ式のときも、国民投票法案というのが提出されそうだけど、 
怖いよね、とういう話になったのです。
 私自身はこの法案についてよく知らないのです。よく学んで、ここでご報告します。
 もし参加出来る方がいらしたら、「新劇人」でなくても参加できます。是非お越し下さい。
                              佐藤アズサ。