本日もご訪問頂き、誠にありがとうございます。
本日は京都大学森林科学の神崎教授がタイからの交換留学生達21名とともに北山林業研修にお越し下さいました。
タイの大学、そして京都大学で、農学や林学を学ぶ学生さん達です。
神崎先生は今までに何度も学生さんを案内して下さっています。
座学の様子 先生はいつも通訳して下さいます。
北山杉の育成工程の一つ、枝打ち技術の説明。
先生が、北山杉は室町時代よりお茶室で使われ始めた、という説明を手振りを交えて通訳される様子。
(「茶の湯」は「tea ceremony」 お茶室は「tea ceremony room」 というのですよね。)
サンプルで北山杉の年輪の細かさを見て頂き
つるつるの木肌に触れて頂きました。
そして実際の山林で北山杉が育成されている様子を見て頂いた後は
お待ちかねの北山杉(タルキ)の荒皮むき体験です 今の時期は、つるつるとむきやすいです。
そしてむき終わった後に、全員でむきたてのタルキと記念撮影(ピース版)
なんのポーズでしょうか?手がみんな変わりました。指パッチンではない
そして帰り際に先生が桧と杉の葉を取って来られて違いを説明されていました。
そして「山椒(ジャパニーズ ハーブ)」の説明。タイには無いそうですよ。
タイのお土産もいただきました。ありがとうございました。
北山杉・北山林業研修にお越し頂きありがとうございました。タイの皆さんには「北山林業」がどのように映っているのでしょうか?
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