お久しぶりで御座います。
昨日2月23日の京都新聞 夕刊を見られた方はいらっしゃいますか?
3月1日~京都市下京区の事務機器商社のウエダ本社(五条通堺町)にて、子供連れの女性経営者や従業員を受け入れるシェアオフィスが誕生するとの記事です。ウエダ本社が全額出資設立する運営会社(京都の女性起業家が立ち上げる)が、在宅勤務などの女性を対象に開放されるそうです。
4月~女性の採用や昇進の機会拡大を図る女性活躍推進法が全面施行されますが、中小企業に託児所の運営は難しく、在宅勤務では孤独な子育てに陥りやすいため、このようなシェアオフィスを福利厚生メニューとして、企業に提案し、育児休業からの復職準備や時短勤務にあたる女性従業員に利用してもらうとの事。
さてこのオフィスは、記事の写真の後ろに並ぶ北山丸太の柱で囲った会議スペースと事務スペースを備え、子供さんが遊べる床張りの広間も設けられています。
ウエダ本社様がこのシェアオフィス空間を設置された際、当組合が北山丸太の納品に関わらせていただきましたが、北山丸太が放つ木の香りや手触りを多くの人に感じてもらい、気持ちよく過ごしていただけることを期待しています。特に子供さんが小さい頃から、本物の木に触れられるのはとても良い体験だと思います。
このように、色々な場所で北山丸太を見ていただき、触れていただく機会が増えるのは、本当に嬉しいことです。これからも、北山丸太の使用事例も新旧問わず掲載していきたいと思います。