こんにちは。本日もご訪問下さり誠にありがとうございます。
さてさて、先週末、こんな風景が組合駐車場に出現しました!
まず当組合敷地の周りに植栽されている北山台杉から伐採したタルキ(小丸太)をヘラという道具を使って粗皮をむきました。粗皮がツルッと剥けるとなんだかスカッといい気分になります。
皮を剥いた後は、伝統的な槍組みにして乾燥させます。このように枝葉を付けたまま天日干しすると、芯の部分の乾燥がとても早く、また干割れしにくいという、まさに先人の知恵です。
燃料を使わず、太陽光と風を利用した環境にやさしい、とってもECOなこの乾燥方法は、江戸時代から行われている伝統的なものだそうです。
先人の知恵に改めて感心しました。
この小丸太、最近は階段の手摺りに使われることが多いようです。手になじむ肌触りが気持ち良さそうですね。
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