連日開催中の「京の七夕」堀川会場での様子をご紹介させていただきます。
「京の七夕」会場の堀川に、京都市内産の木材「みやこ杣木(そまぎ)」を使い北山丸太などの良さをアピールすると共に、七夕伝説に因んで天の川に架かる橋「出会い橋」として、人と人、人と木など、何か大切なことに出会えるきっかけになればというコンセプトで急きょ決まった木製の橋プロジェクト。
完成した橋の名は、「みやこ杣木出会い橋」。
時間が無い中ではありましたが、こんなにいい感じに仕上がりました。
欄干風にあしらった北山丸太の小丸太もなかなか素敵でしょ?
そして連日、多くの方々に橋を渡っていただき、「ええ橋やなぁ」との感想をいただいております。
京都市内産木材の証の「みやこ杣木」シールも貼ってあります。
日が暮れ、行燈に灯が灯もると、また木製橋の風情を感じることが出来ます。
開催2日目の日曜日には、門川京都市長もお越しになり、「みやこ杣木出会い橋」の上で記念写真をお撮りいただきました。
そしてまた、この会場で踊りを披露された上七軒の舞妓さんのふみ幸さんと勝貴さんにも「みやこ杣木出会い橋」を渡っていただきました。
この「みやこ杣木出会い橋」を通して、様々な人と人、人と木、そして大切な何かと出会うきっかけになれば、本当にうれしく思います。
京の七夕 堀川会場へお越しの際は、中立売橋の北側付近に架かる「みやこ杣木出会い橋」にぜひお立ち寄りください。
あなたを幸せに導く出逢いがあるかもしれませんよ・・・
京の七夕、8月10日(金)まで連日開催です。