爺ちゃんの「ずくだせ散歩」!

京都:下鴨神社まで婆さんと!

 秋晴れの散歩日和となった京都です。
 昨日24日は、私達の何十回目かの結婚記念日でしたので、散歩がてらお昼を食べに行くことになりました。
 「今日は歩きたい」という婆さんのリクエストに応え、下鴨神社まで歩き、帰りに木屋町か祇園当たりでお昼を食べることにして出発しました。
 三条通を歩いて河原町通から御池通に出て、御池大橋の所から鴨川に降りました。川端通側の桜並木は、少し紅葉が始まっていました。 今日は、比叡山も良く見えます。

 「お腹が空いた」「疲れた」等文句を言い始めた婆さんをなんとか誤魔化しながら、ようやく加茂大橋までたどりつきました。

 橋を潜った所にある飛び石を渡り、鴨川デルタから下鴨神社に向かいました。
 婆さんは「飛び石は飛ぶことが出来ない」と言っていたのですが、小さな犬が渡っているのを見て、「私にもできるかも」と言いながら楽しそうに渡っていました。犬の飼い主に聞いたところ「犬は、私が抱いて渡ります」と言っていましたが。

 下鴨神社に入りました。「糺の森」の紅葉は、京都市内ではかなり遅くなります。クスノキ等の大きな広葉樹がモミジを覆っているために、その葉が落ちるまでモミジに日光が当たらないからと言うのがその原因のようです。今日は、まだ青々としていました。

 南口鳥居の横に、「さるや」という休憩所があります。以前からそこの「葵祭の申餅」というのが気になっていたので、婆さんに話すと「食べたい。お腹が空き過ぎて、木屋町まで帰れない!」とのこと。140年ぶりに復元された下鴨神社の名物を食べながら休憩してきました。「粒あん」が入った直径2センチ程の小さなお餅ですが、ちょっと疲れを取るには十分です。

 南口鳥居をくぐって、楼門から中に入りました。来年は、私の干支「猪」ですので、干支の神様にもお参りをして来ました。

 帰りは西参道から下鴨本通に出て木屋町方面に向かいましたが、以前、婆さんと来た時に休業日だった鯖寿しの名店「花折 下鴨店」に寄ることにしました。美味しい鯖寿しに大満足した爺さん・婆さんでした。写真を撮るのを忘れるほどに。
 河原町通から寺町通と歩き、途中、梨木神社に寄って名水「染井」で喉を潤して来ました。梨木神社は、別名「萩の宮」と呼ばれるように、境内は萩で一杯です。花が終わっていたのが残念でした。

 清和院御門から京都御苑に入り、境内を抜けて帰って来ました。
 婆さんと一緒でしたので「だらだら」と歩いた散歩でしたが、運動不足解消には良い街歩きでした。
 今日の歩数は、17、059歩。歩数を見たら、急に疲れが出ました。
 
 
 
 

 

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