昨日、孫娘と歩き過ぎて疲労が残っていたので、午前中、「ごろごろ」していましたが、ニュースで「時代祭は予定通り実施」と言ったのを聞き、出かけることにしました。そう言えば昨年の時代祭は、台風のため29年ぶりに中止になったのを思い出しました。
京都御所を12時に出発した時代風俗行列をどこで見ようかと思ったのですが、私がぐずぐずしていて家を出るのが13時を過ぎてしまったので、三条大橋を渡った先まで行くことにしました。
三条大橋の近くは混雑していましたが、地下鉄東山駅の少し先の所でゆっくり見ることが出来ました。
時代祭は、京都三大祭りの一つですが、葵祭・祇園祭ほど混雑していませんので、見るのにはそれほど苦労しません。
このお祭りは、明治28年、平安遷都から1,100年目と平安神宮が造営されたことの紀念祭が起源になっています。祭儀は10月15日の参役宜状授与祭、21日の前日祭、22日の神幸祭、行在所祭、還幸祭、23日の後日祭ですが、そのメイン・イベントは今日の時代風俗行列です。
明治維新から各時代ごとの風俗行列は、12時に京都御所の建礼門前を出発、平安神宮まで巡行します。
祇園祭のような華やかさはありませんが、各時代の服装や装飾品等を正確に再現していますので、京都の歴史を飾った人々や風俗等を知るには良いお祭りだと思います。

















































2キロほど続く行列を最後まで見たので、約2時間ほど頑張って立っていました。疲れが倍増してしまった感じです。
今日の歩数は、6,295歩。