爺ちゃんの「ずくだせ散歩」!

長野:安曇野へ!

 今日は薄曇りの長野です。

 昨日は「五月晴れ」の言葉通りの、雲一つ無い青空が広がりました。連休中は混雑を避けて遠くに出かけるのは諦めていましたが、あまりにも奇麗な青空でしたので、婆さんと久し振りのドライブに行ってきました。

 目的は、「国営アルプス安曇野公園」です。そこのチューリップが見頃になっていると言う情報でした。 

 途中、大町市に立ち寄ってから向かうことにしました。大町市は私の故郷で、久し振りに両親のお墓参りをすること、見頃になっている菜の花と芝桜が目的です。

 大町市には中条村を通るのですが、そこの「道の駅」に立ち寄りました。地域の農産物が安く買うことが出来る場所です。「タケノコやこごみ」等の春の味を購入。そこの駐車場から北アルプスがくっきりと見ることが出来ました。ここから北アルプスを見るのは久し振りですが、いつ見ても雄大さに圧倒されます。

 

 菜の花は、大町市の「中山高原」に地域の方が育てています。中山高原は、私が子供の頃はスキー場で、ここまで良く滑りに来たものでした。菜の花と北アルプスの共演を見ることが出来ました。こうした風景は、この時期だけのもので、故郷の自然の豊かさを再認識しました。

    

 大町市街に入り、「農具川河川公園」に寄りました。ここの芝桜も地域の方が手入れをして育てています。子供の頃には公園に整備はされていませんでした。この川で魚を釣ったり、泳いだりした懐かしい思い出のある川です。芝桜が見頃で、ここでも北アルプスとの共演が見られました。

      

 両親の墓参りを済ませてから、安曇野(穂高)に向かいました。ドライブ日和ですので、気分良く運転することが出来ます。婆さんの機嫌が良いこともありますが。

 穂高の姉の家に寄ったところ、姉家族も一緒に行くことになりましたので、そこのワゴン車に同乗して出かけました。姉の家からは、15分程で到着します。

 「国営アルプス安曇野公園」は約56haの広大な敷地の公園です。公園のHPでは「安曇野の田園風景を保全・復元し、いつでもその景観にふれたり、安曇野という地域の自然・文化を短時間で体験できる拠点として、2つのゾーンで構成される公園として計画」されたと書かれていました。

 入り口をはいった所にある「展望テラス」からでも、とても全体を見ることは出来ません。段々花畑越しに安曇野を望むことが出来ます。鯉のぼりや水辺にはアヤメも咲き始めていました。

  

 春はあちこちに花壇が見られますが、今は、チューリップ一色です。連休期間中が花のピークでしたので見頃は過ぎていましたが、それでも色とりどりの花が咲いており、八重桜もまだ満開を保っていました。来園者も多くなかったので、花の中をゆっくりと散策ができました。

               

 公園は緩やかな高低差がありますので、暑いこともありのんびり歩いても、結構、疲れました。 

 出口にあった花壇に「ネモフィラ」を見つけました。

 

 婆さんのスマホによると、昨日の歩数は、7,974歩だったそうです。(私は、歩数計を忘れました)


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