ブログのテンプレートを「秋」バージョンにしてみました。
婆さんが孫娘を連れて買い物に行くというので、私も付いて行きました。
三条通から新京極に出て、婆さん達とはここで別れました。
私もズボンを買いたいと思い、「ユニクロ」に行きましたが、レジは長い行列ができていましたので買うのを諦めました。
新京極に戻りブラブラしていましたが、靴屋さんを覗いているうちに「ウォーキングシューズ」が欲しくなり、衝動買いをしてしまいました。婆さんには「11月に入ったら買っても良いよ」と言われていましたので、文句を言われることはないと思いますが。
今日の新京極は、混雑していました。
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三条通を歩いているうちに「京都文化博物館」で尾形光琳の「風神雷神図屏風」の複製を展示しているのを思い出し寄ってきました。
京都文化博物館は、旧日銀京都支店の建物を使用したもので、赤レンガ造りの立派な建物です。この通りには明治時代の面影を残す洋風建築が残っています。
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展示は、二階のホールでした。
複製は、京都の美術印刷「便利堂」が高精密の「コロタイプ」印刷で作成したものだそうです。質感までもが感じられ「これが印刷?」と思わず触ってみたくなるほどでした。
作品は、尾形光琳の「風神雷神図屏風」とその裏面に描いてあったという、酒井抱一の「夏秋草図屏風」です。
尾形光琳が、俵屋宗達の「風神雷神図屏風」を模写し、酒井抱一は、尾形光琳のそれを模写しているそうです。
今、京都国立博物館では、「琳派四〇〇年」を記念して、その3点の風神雷神図屏風が展示されていますので、多くの人が見に行くはずです。長時間並ぶ覚悟がなければ「本物」を見ることは出来ない状況ですので、この複製を見て諦めることにしました。今後、三点同時に見るのは難しいと思いますが。
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3日ぶりに街歩きをしてきましたが、爽やかな気候の中を歩くのは良い気分です。
今日の歩数は、7,190歩。