電車に乗ってきた疲労感が残っていたのですが、歩けば回復が早いと思って出かけることにしました。
四条通を歩いて四条大橋を目指します。四条大橋から見る上流には秋空が広がっていました。鴨の家族(?)ものんびりと泳いでいました。
南座は、耐震工事も終わり元の姿を見せていました。それを記念して11月から公演が行われるようです。
八坂神社の西楼門も秋の日射しを受けて、朱色も柔らかに見えました。
横道に入り、祇園白川に向かいます。今日は、観光客の姿も疎らでした。
再び四条大橋を渡り、先斗町の通りを歩きました。夕方から営業するお店が多いので、この時間帯は人通りも少なく静かです。あちこちの店先には、秋を感じさせる飾り付けが置かれていました。
三条通りまで上がり、木屋町通の瑞泉寺に寄って来ました。萩とススキがひっそりと咲いていました。
河原町通に出て、本能寺の境内を抜けて御池通へ。ケヤキ並木も少し色付き始めていました。
寺町通を六角通まで歩きます。アーケードには秋の飾り付けがされていて、京野菜の専門店「とり市老舗」には、松茸が並んでいました。今年は豊作とのことですが、年金暮らしの私には、とても手が出る値段ではありません。
六角通を歩いて帰りましたが、途中にある扇子の老舗「宮脇賣扇庵」に立ち寄り、秋の扇子を見させてもらいました。
六角堂の前まで来ると、なにやら賑やかな様子でしたので、思わず境内に入ってしまいました。「シャネル祭」が行われていました。赤いブースが立ち並び、若い女性が大勢集まっている様子は、ちょっと面白い六角堂の姿を見ることが出来ました。六角堂の壁際には、赤い「アヒル(?)」も並んでいました。このお祭りとは関係ないと思いますが。
足慣らしの散歩でしたので街中を歩いて来ましたが、秋らしい気持ちの良い散歩が出来ました。
今日の歩数は、8,644歩。
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