*午後5時のお茶会*

美しい聴衆の集まる時間

5月

2009-05-05 21:07:55 | 日記
朝に弾く曲がバッハのフランス組曲からトッカータになり、
それを弾く約1時間の時の流れがずいぶん変わってきました。

前奏とフーガ・・1曲のなかでどんどん深淵へと引き込まれ
逃れ難い大きな流れにのみ込まれるような感覚。
ここは小さなピアノの部屋ですが、大きなパイプオルガンを
目の前にしたような壮大な音楽の存在を感じます。

どこか散らかっていた身体の細胞がきちんと
整っていくような気がします。
きっと今必要な曲なのでしょう。

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