ぐうたらの嵐

ぐうたら子(50代)のマンガ絵日記

お盆

2018-08-11 | ペット

あああ!

家の中で クリフクライム(VS嵐)しないでください。








子ネコが来た時、想像よりもずいぶん小さくて、

「ネコ」と、言うより、別の生き物のような気がしました。





ワタシは 結構、献身的に お世話をしましたが、





心のどこかで、子ネコを 突き放して見ている自分が、いました。






もちろん、子ネコは いつだって、何したって、可愛いのですが




先住犬のレイちゃんにも、気を使わなければいけないので

手放しに 可愛がる訳にもいきません。



そして、やっぱり、もう、居ない雅クン事が、心の底に引っかかるのです。


なにせ、もらったのが、「さよなら」から、3カ月、経っていませんでしたから。



・・・「雅クンの気持ち」ではなく、自分の気持ちですけどね。






ワタシは 自分の事を あえて、「おばちゃん」と、呼びました。

すぐに、「お母さん」と 呼ぶのには、どうしても抵抗があったのです。



ワタシは、子ネコのお世話を ちゃんとしたし、

ちゃんと、可愛い♪と思って、抱っこもしましたけど、

1週間たっても、2週間たっても、1カ月経っても、

子ネコは ただ預かっているだけの、よその子ネコのように思えました。




でも、それは 家族も一緒のようでした。



この夏、新しい子ネコがうちにいるなんて、

誰一人、一ミリも想像していませんでしたから。







だけど、ワタシのそんな屈折した気持ちが伝わるのか、




子ネコも、ワタシの事は

あまり、好きではないようにも、思えました。







レイちゃんの時は、友人の家からもらったので、



向こうは「ママ」で、ワタシは「お母さん」と、言う「名前」として、

使い分けていたような覚えがあります。




雅クンは 道で拾って・・・


もう、よく思い出せないけど、子ども達も小さかったし

一緒くたに、自然に「お母さん」だったような気がします。






だけど、1カ月も過ぎた頃、

部屋の中で、見当たらなくなった子猫の名前を呼ぶと




子ネコが テレビの後ろから出て来ました。

びっくりしました。

偶然かと思ったけど、どうやら、自分の名前を 覚えたようでした。


自分の名前を覚えた「子ネコ」は、

気持ちの中で、急速に「うちの子」に近づきました。






まだ、少し、「お母さん」と、言うと、罪悪感のようなものを 感じますが

ワタシは もう、自分の事を 「おばちゃん」と、言うのを止めました。







先日は、朝、起きて 2階から降りる時、

レイちゃんに 話しかける声や 物音が 聞こえたのでしょう。

ゲージの中から「にゃー」と、鳴く声が聞こえました。





この前は 冷蔵庫の前で「にゃー」と、大きな声で、鳴きました。

初めての、ゴハンの催促でしょうか?(^_^.)







もうすぐ お盆です。

ペットも お盆に 帰って来るのかな?







雅クン、弟の「あいちゃん」やで。

仲良くしたってな。

    今日も、暑い中、読んでくれてありがとうございます。
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     「おばちゃん」・・・年齢的には孫だから「おばあちゃん」ですけどね(笑)
ペット絵日記ランキング   まだ、自分で「おばあちゃん」とは・・・言いたくない。(^▽^;)

コメント (2)
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