ぐうたらの嵐

ぐうたら子(50代)のマンガ絵日記

反省(続き)

2017-08-19 | ブログ と 嵐

すいません、先日の 続きです。


恥ずかしさのあまり、消えてなくなりたかったワタシですが

現実に、そんな事が出来るはずもなく・・・。







自分の間違いに 気付くも、










恥ずかしすぎて、テンパりまくったワタシは 







「・・・1番て、言うから~・・・」


と、人のせいにする言葉を口に、










逃げるように その場を 去りました。






階段を降りかけて、

「・・・あ、すいませんも、言ってない・・・」


と、思いましたが、






全然関係ない人に 迷惑を掛けた上、


素直に 謝るどころか 言い訳をした自分が

恥ずかしすぎて、振り向けません。


階段を 降りながら やっぱり、

戻って、謝ろうか・・・と、思いましたが、





勇気がありません。

なぜなら、







何十段かの階段が、とても長く感じられ、



最後の一段を降りた時、

ワタシは、ここが 謝る、最後のチャンスだと、思いました。











歩きながら、左上を 見上げて、さっきの 若いお母さんに 

「すみません」と、言う表情で、会釈をすればいいのです。


それできっと、謝罪の気持ちは 伝わるはずです。









ワタシは 歩きながら、まず、顔を上に上げました。











さあ、後は、勇気を出して、左上方を見るだけです。




座席には たくさんの人々が

もうすぐ 始まる映画を楽しみに

たぶん、前を向いて 座っていたと、思います。



誰も、ワタシの事なんか、見てないと、思います。

だけど・・・





・・・それを、見上げる勇気が どうしても、ありませんでした。


なぜなら、ワタシは 今、


場違いな程、貧乏臭い 汚ばちゃんだから・・・。






そのまま、ワタシは 急ぎ足で 8番スクリーンに入り、

何事もなかったかのように 自分の席に 座りました。




しかし、ほっとするどころか、

さっき、謝らなかった事が 頭から離れません。


大野くんのファンが、

嵐のファンが、 

マナーの悪い人だと、思われたかもしれません。(そして、汚い。(;´д`))


ワタシのせいで、あの親子の楽しい思い出に

水を差してしまったかもしれません。




そう、思うと 本当に 申し訳ない気持ちで 一杯になりました。



せめて、もう少し、まともな服で 化粧も 髪も もっと、ちゃんとしていれば、


振り返る勇気が、

階段を戻る勇気が、

客席を見上げる勇気が、出たかもない。





そう思うと 日頃から だらしなく、ぐうたらに生活している自分が

とてつもなく 情けないダメ人間に 思えました。



映画が始まっても、その事が、時折、頭をかすめ

ちょっと、映画に集中出来ませんでした。







それでも、おーちゃんは、格好良くて、可愛くて

知念くんも可愛くて、可愛くて、映画は最高でした。


そして、映画が 終った時には

( 映画の内容には、あんまり関係ないですが (^_^;))


本当に 格好悪いのは

「汚くしてた自分」ではなく、


「謝れなかった自分」だと、思えていました。


今度、こんな事があった時は、汚い日でも

絶対、戻ってでも、ちゃんと、謝ろうと、心に誓いました。




  ※こんな風に。(゜_゜)



そして、もう、その親子さんには 謝れないけど

その席に、座っていてくれて ありがとうと、思いました。



万が一、そこが 空席だったら、






ワタシは、きっと、そのまま

「銀魂」観ちゃってたと、思いますから。




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コメント (8)
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