今回のお客様は“辻井信行さん”
ご存知の方はご存知でしようが(あたりまえだですが)
2005年10月(17歳)ワルシャワで行なわれた第15回ショパン国際ピアノコンク
ールにて「ポーランド批評家賞」を受賞。
2009年6月(20歳)アメリカで開催されたヴァン・クライバーン国際ピアノコンクー
ルで優勝。
彼こそ、視覚障害者でありながら、天才的なピアニスト、現在21歳の青年。
すでに2才でおもちゃのグランドピアノを両手で、おかあさんの歌に合わせて弾いて
いるのを見ました
生後何ヶ月かのころ「ブーニンのピアノ曲CD」を聴いてよろこんでいた、ただもので
はありません
私を引き合いに出しても意味がないけれど、凡人から見ると最初の段階から度肝を
抜かれる
けん盤が見えないのに、なぜけん盤の上で指を躍らせる事ができるのか、理解不能
その上、譜面をみての演奏ではなく全て覚えるわけですから、天才の字しか浮かび
ません。又、そんな彼を6歳~18歳の12年間に渡り磨き上げた“川上昌裕さん”
楽譜を見ることができない伸行君に、楽譜に書かれた、曲が持つ情感を伝えるた
め、一曲一曲を右手、左手別々に解説を加えながら、きめ細かに録音し、5分の曲
を約5時間ぐらいかかって、テープを作成した、先生の熱意も並ではありません。
しかし、伸行くんはスポンジが水を吸うように、瞬く間に弾けるようになるため、休み
ない録音の作業は大変だったとか。
この生徒にして、この恩師ですね
楽器を弾く者として、末席を汚している私としては、とにかく圧倒されっぱなしでした
健常者でも、もちろんすばらしいと思いますが、視覚という大きなものがなくて、あの
素晴らしい演奏ができることに、ある種のミラクルを思ってしまいます。 すごい
いつものウォーキングコース“八幡川”沿いの桜に・・・
これって、チェリー チェリー
なの
・・・・・
でも、落ち着いて見てみると、何かちょっと違うような気がしないでも、何しろ“さくらん
ぼ”のの形態でない。
だとしたら、これは一体なんじゃらほい
15~6本ある桜並木の中で、この2本のみでした。
なんぼか、食べてみようかなと思ったけれど、根性なしなので実行できませんでした
当日の歩果 12.198歩 でした
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