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マイノリティー・リポート

今、気になること&お気に入り(Favorite)をつらつらと

“こころの遺伝子”から

2010-06-13 14:03:44 | ウォーキング

今回のお客様は“辻井信行さん”

ご存知の方はご存知でしようが(あたりまえだですが)

2005年10月(17歳)ワルシャワで行なわれた第15回ショパン国際ピアノコンク

ールにて「ポーランド批評家賞」を受賞。

2009年6月(20歳)アメリカで開催されたヴァン・クライバーン国際ピアノコンクー

ルで優勝。

彼こそ、視覚障害者でありながら、天才的なピアニスト、現在21歳の青年。

すでに2才でおもちゃのグランドピアノを両手で、おかあさんの歌に合わせて弾いて

いるのを見ました

生後何ヶ月かのころ「ブーニンのピアノ曲CD」を聴いてよろこんでいた、ただもので

はありません

私を引き合いに出しても意味がないけれど、凡人から見ると最初の段階から度肝を

抜かれる

けん盤が見えないのに、なぜけん盤の上で指を躍らせる事ができるのか、理解不能

その上、譜面をみての演奏ではなく全て覚えるわけですから、天才の字しか浮かび

ません。又、そんな彼を6歳~18歳の12年間に渡り磨き上げた“川上昌裕さん”

楽譜を見ることができない伸行君に、楽譜に書かれた、曲が持つ情感を伝えるた

め、一曲一曲を右手、左手別々に解説を加えながら、きめ細かに録音し、5分の曲

を約5時間ぐらいかかって、テープを作成した、先生の熱意も並ではありません。

しかし、伸行くんはスポンジが水を吸うように、瞬く間に弾けるようになるため、休み

ない録音の作業は大変だったとか。

この生徒にして、この恩師ですね

楽器を弾く者として、末席を汚している私としては、とにかく圧倒されっぱなしでした

健常者でも、もちろんすばらしいと思いますが、視覚という大きなものがなくて、あの

素晴らしい演奏ができることに、ある種のミラクルを思ってしまいます。 すごい

 

いつものウォーキングコース“八幡川”沿いの桜に・・・ 

これって、チェリー チェリーなの・・・・・

でも、落ち着いて見てみると、何かちょっと違うような気がしないでも、何しろ“さくらん

ぼ”のの形態でない。

だとしたら、これは一体なんじゃらほい

15~6本ある桜並木の中で、この2本のみでした。

なんぼか、食べてみようかなと思ったけれど、根性なしなので実行できませんでした

当日の歩果 12.198歩 でした


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