早いものだなぁ~、たったこの間だったのに、もう1年経ったのかぁ~と感慨に
ふけっていたら、盆踊りに『八幡神社』へ行ったからだと気づく・・・
ボケの始まりぃぃ~
早めに夕食をお腹に入れて、6時半ごろ歩きで神社へ向かう
神社が近づくにつれ、太鼓と笛のウキウキするような音が大きくなっていく
既にあまり広くない境内には、御座などが一面にひかれ座って待つ人人で埋め尽くされていた
この目障りな汚れはサーチライトに浮かび上がった煙幕の粒子?だと思う、やれやれ
神楽が始まるまで綿あめを食べながら待つ
最初の挨拶で、始まり~ 始まり~
演目は『塵倫』 (じんりん) 時は今より1.700年の昔、帯中津日子命(たらしなかつ ひこのみこと)の御代(みよ)でありました。 異国(いこく)より身に翼があり天空(てんくう)を 自在にかけ巡り、悪事を働く塵輪(じんりん)という鬼が飛来(ひらい)し、人民に苦しみを ...
と、調べましたら書かれてました、なるほどぉぉ~
私も負ける顔のデカイ鬼が出て舞います
上から降りて来た竹垣に飛びついて暴れるこの様子は、天空を飛ぶ姿だったのだ、なるほど
動きが激しすぎてこんなんになりました
帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと)と仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)と
塵倫(じんりん) 塵倫(じんりん)の手下2人が舞台狭しと、くるくるまわってます
入り乱れて激しく舞います
昨年もそうでしたが、途中3匹の鬼が舞台から飛び降りて、観客のなかへ躍り込む
たちまち観客から歓声が上がり、子供達が(大人も少し)鬼に駆け寄ります
小さな子は親にしがみついて泣いています
暫し、観客席はカメラのフラッシュと歓声と拍手で興奮状態が続きます
しばらくした後、大太鼓をたたく人が何度も「戻れ!戻れ!」と言う声に、
やっと鬼たち(塵倫)は舞台によじ登って戻って行き、舞が再開された
まだまだ神楽は続くが、足腰の限界に
ジーバーは帰路につきましたとさ 楽しかった
私の子どもの頃も神楽は見たことありません
神楽ブームに火が付いたのは、何時頃から
でしょうか?
この神楽の人たちは、地元の方達です
応援していきたいなと思ったりしてます
面は人間の顔の3倍強はあります
デカイのと怖いのとで、小さい子は
なくでしようねぇ~
カメラを向けたのですが、他人が多いのと、動きまわるので、なかなかレンズで
とらえきれませんでした、残念
幼年期に近くの神社の祭りに、よくでかけたが、神楽はなかった。
子どもが泣くほどのおそろしい鬼の姿、子どもの情操教育にいいのではないでしょうか。
嬉しがるとか怖がるとか、そういうのは、はっきりした感情として味わったほうが良いような気がする。
テレビは、ブラウン管のむこうの他人事です・