≪整心療法研究所≫自己治癒力により心身が整っていく

自己治癒力により心身が整っていく。量子力学・宇宙物理学・脳科学の観点から精神を捉えた新しい科学に基づいた療法。

466) 視野狭窄になった時に

2017年08月17日 | 家族
整心療法研究所(埼玉県上尾市・大阪市・和歌山市)のブログへようこそ。
従来型の精神分析(無意識を意識化する)を凌駕し、新しい観点から人間の精神にアプローチする方法を研究・実践中です。

今日は《視野狭窄になった時に》について書きます。

問題や悩みがある時、誰もがそのことに心が捉われる。意識するしないにかかわらず何時も頭の中を駆け巡っている。
この状態を視野狭窄と呼んでみる。
いわゆる視座が固定している状態。

こんな時、意識でどんなに離れようとしても無理がある。なぜなら、自らの意志でそれを気にしているのではないから。
それらの問題や悩みに捕捉されているから。
蛇に睨まれた蛙、ロックオンされた状態。
言い方を変えれば、受け身状態。能動の立場のそれらからはなかなか逃れられない。

そんな時に要請されるのが、第三の視点、あるいは第三者。
気分転換をしようにも重い荷物を背負っていてはなかなか晴れない。
荷物をおろすには第三者に断ち切ってもらうのが一番。
目から鱗、スッキリ。
自責の念からも解放される。
だって第三者が断ち切ったのだから。

視野狭窄になっていると気づいた時、このような方法もあることを思い出そう。

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