リストレインド・パースート(restrained pursuit) 2

尾羽カバー込　ウェイト1075g

今日は、鶉1匹丸々放り投げてのrestrained pursuit。
流石に行きますが、それでもまだエガケに戻ろうか行こうか迷ったあげくに行く感じ。。それと、鶉丸々投げると、据え上げと餌の取り上げが大変・・

それにしても、こいつはかなりハードな訓練みたいです。３～５秒くらいで降ろしてやるのですが、４回目くらいにはもうヘトヘト。ハァハァと肩で息をし、餌を前にしゃがみこんでしまう感じです。ちょっとやり過ぎたか？でも４回やぞ？！

もう少し体力付けなければ。。明日も挑戦。人へのアグレッションがきつくなるかもとのことなので、ジャンプアップはしばらくお休みしてみます。

リストレインド・パースート(restrained pursuit)

尾羽カバー込　ウェイト1080g

リストレインド・パースート(restrained pursuit)（http://www.themodernapprentice.com/rp.wmv）を試してみました。

豆粒大の餌でやったのですが、エガケから飛び出すものの、餌の魅力が小さいようで、一瞬ぶら下がって、すぐにエガケに戻ってきてしまい失敗・・
餌を大きいもの（ホールミート大？）に替えればもっと羽ばたいてくれるかもですが、そうすると回数をこなせない・・難しいものです。

代わりに、ホールミートをエガケに握り、ジャンプアップを30回程。この時点でハァハァ言ってました。

その後、100mほどのルアーを3本。これは即反応です。しかし、一度スルーさせると、すぐ着地して、走って追いかけてきます。その姿は、ちょっとコワい・・・

ハプニング

尾羽カバー除　ウェイト　1080

反応はまずまず順調。
２００～３００ｍの距離でも、ルアーなら即反応です。

ただ、ルアーを出す前に飛んできてしまうことも。。無視しますが、長靴にアタックします。。

昨日は、ちょっとしたハプニングが・・ここには書けませんが・・気をつけないといけません・・（自分の覚書ですので読まれている方は気にしないで下さい。。）

右手からの餌はじき

カバー除　ウェイト　1085g

somebodyさんに教えていただいた方法を試してみようと・・

いつも餌合子に入れていた餌の大きさ（大豆大）位で、左手のエガケに鳥を据え、右手で餌をはじきます。
反応は良いです。豆粒代の餌をエアキャッチする勢いでエガケから発進します。
で、ひとしきり地面の餌を食べ、周りを探し、餌が無いことが分かると、仕様がなしに、目の前に出したエガケに飛び乗ります。
ここ２日、これを何十回と繰り返しています。この訓練中は確かに、あまり攻撃的にはならないようです。
ただ、餌を持たないエガケにはなかなか乗ってくれようとせず、ここで、流れが止まります。（最終的には目の前にエガケを持って行き、時には足に押し付けて無理やり乗せる感じです）
ところが、間にルアーをキャッチさせたりすると、思い出したように興奮して右手や、長靴に来ます。
しかし、何らかの効果はありそうなので、しばらくこの方法で、エガケ＝止まり木を認識させてみようと思います。

蹴られる。。

尾羽カバー除　ウェイト　1085g

本日は背中を２回蹴られ、右手を掴まれまくり、長靴にも掴みかかってくる有様でした。。ムラが多い鳥ですな～・・まぁ、気長に。。。

生餌

尾羽カバー除く　1090g

昨日は、4，5人＋犬5頭の前で晒す機会があって、思った程にはバタつきませんでしたが、やっぱり緊張している様子で、その後の訓練も、餌合子には全く反応せず、ホールミートもかなり反応悪し。ルアーにはまずまずの反応でした。

ここ数日は、ルアー中心に呼ぶことにしています（ルアー８：エガケ２位？）。手や人に対するアグレッションが軽減されるか試しています。確かに昨日、今日は右手などを掴む回数は極端に減っていますが、エガケに握ったホールミートへの反応も激悪です。今日はルアーを振っても反応がかなり悪く、アグレッションの軽減がルアーの訓練によるものかはまだ判断がつきません。。ウェイトもかなり落ちてきたので、もう少しガチャガチャ感が出ても良さそうですが、異常におとなしい・・去年も、1050g辺りから、反応が落ちたこともあり、落としすぎの可能性も・・・（ハンティングウェイトは1100g前後と思われますが・・）

反応は悪いけど、パニックフライトしそうな雰囲気も無く、昨日、養殖キジを2羽手に入れることが出来たので、今日飛び流しの訓練を・・

1羽目は、一応キジの羽に紐をくくりつけ、自作のバードランチャーで飛ばしました。30mほどであえなくエアーキャッチ。たっぷり食わせて2羽目・・今度は、紐を付けず、ノーハンデで、バードランチャーで飛ばせました。ぐるーっと回って、7,80m追跡。エアキャッチ失敗で爪がかすって、地上に降りたキジに空中で旋回して地上で押さえ込みました。私が追いついたときには、しっかり頭取りしていましたが、しばらくして、暴れられ爪を外されていたので、たぶんマグレでしょう・・・

キジは、一昨年からこれで6,7羽あてていますが、反応はすこぶる良好です。ただ、実猟ではキジを出すのは至難の技です・・

ビデオにも収めたのですが、米粒大にしか写っていません・・悲・・やっぱり一人で撮るのは難しい。。アップロードの仕方もこれから研究です。。

フリーに

尾羽カバー除　ウェイト1120g

昨日、今期初めて箱に入れて田んぼへ。
おとなしく箱に入り、田んぼでも反応まずまず。
なので、今日思い切ってフリーに。
100mほどの距離をルアーで３，４本。
まだ周りを気にはしていますが、パニックフライトになるような気配はないです。

ルアーを掴んで降りたとき、羽を広げて隠します。そのとき、特に尾羽が痛みそうで・・カバーを付けようと尾羽を触ると、嫌々鳴き＆ルアーを離して手に飛び掛ってきます。。やれやれ・・

近くの神社で

尾羽カバー除　ウェイト1125g

２～３００メーター離れた神社まで据えて行き10mほどの渡りを数本。
餌合子には回数を重ねるごとに反応は鈍ります。
エガケに握ったホールミート、放り投げたルアーには即反応ですが、まだドカンドカンとエガケに来ます。。

鈴板再装着

尾羽カバー込　ウェイト1165g

昨日、somebodyさんに教えていただいたhttp://www.lancsfalconry.co.uk/tailmount.htmの方法で、鈴板を再装着しました・・が、実際は綿毛等があり、難しかったです。。慣れればなかなか確実で良い方法だと思いますので、また練習したいと思います。

今日は、朝から７～８ｍの餌合子での渡り数本と、ルアーを2本。

ルアーを掴むと羽を広げて隠そうとするので、両手で羽を押さえてたたんでやると、超嫌がりながらも餌をかじり、辛抱溜まらず右手へ攻撃を仕掛けてきます。これは、攻撃なのか、右手を餌と思ってるのか、ちょっと見分けがつきません。エガケにとめた際、足革を握りなおそうと、右手で足革を操作し、鳥の足を上げた際も、エガケを握りなおさず、右手を力いっぱい掴んできてかじり始めます。右手を握らせては気の済むまでかじらせ（もちろん右手にもグローブをはめています）、または、強く振り払ったりして、根競べの様に、何度も繰り返すと、なんとなく餌ではない（若しくは勝てない相手と分かる？）と思うのか、右手への攻撃は弱まりますが、餌を見たりして興奮すると、またその癖が出ます。。

まぁ、気長に右手が餌じゃない（または危害を加えるものでない）ことを教えていきます。。

水浴び

尾羽カバー無し　ウェイト1130ｇ

本日は、時間が無く、ちょっと大き目の餌をルアーに付けて2回ほど放り投げてみました。なかなか反応よろしいが、食べ終えると呼んでも居ないのにエガケ向けて突進。餌無し＆動かないルアーには余り興味無し。てか、こぇ～よ。。

久しぶりに水浴びをさせて終了。。