尾羽カバー込 ウェイト1165g
昨日、somebodyさんに教えていただいたhttp://www.lancsfalconry.co.uk/tailmount.htmの方法で、鈴板を再装着しました・・が、実際は綿毛等があり、難しかったです。。慣れればなかなか確実で良い方法だと思いますので、また練習したいと思います。
今日は、朝から7~8mの餌合子での渡り数本と、ルアーを2本。
ルアーを掴むと羽を広げて隠そうとするので、両手で羽を押さえてたたんでやると、超嫌がりながらも餌をかじり、辛抱溜まらず右手へ攻撃を仕掛けてきます。これは、攻撃なのか、右手を餌と思ってるのか、ちょっと見分けがつきません。エガケにとめた際、足革を握りなおそうと、右手で足革を操作し、鳥の足を上げた際も、エガケを握りなおさず、右手を力いっぱい掴んできてかじり始めます。右手を握らせては気の済むまでかじらせ(もちろん右手にもグローブをはめています)、または、強く振り払ったりして、根競べの様に、何度も繰り返すと、なんとなく餌ではない(若しくは勝てない相手と分かる?)と思うのか、右手への攻撃は弱まりますが、餌を見たりして興奮すると、またその癖が出ます。。
まぁ、気長に右手が餌じゃない(または危害を加えるものでない)ことを教えていきます。。
昨日、somebodyさんに教えていただいたhttp://www.lancsfalconry.co.uk/tailmount.htmの方法で、鈴板を再装着しました・・が、実際は綿毛等があり、難しかったです。。慣れればなかなか確実で良い方法だと思いますので、また練習したいと思います。
今日は、朝から7~8mの餌合子での渡り数本と、ルアーを2本。
ルアーを掴むと羽を広げて隠そうとするので、両手で羽を押さえてたたんでやると、超嫌がりながらも餌をかじり、辛抱溜まらず右手へ攻撃を仕掛けてきます。これは、攻撃なのか、右手を餌と思ってるのか、ちょっと見分けがつきません。エガケにとめた際、足革を握りなおそうと、右手で足革を操作し、鳥の足を上げた際も、エガケを握りなおさず、右手を力いっぱい掴んできてかじり始めます。右手を握らせては気の済むまでかじらせ(もちろん右手にもグローブをはめています)、または、強く振り払ったりして、根競べの様に、何度も繰り返すと、なんとなく餌ではない(若しくは勝てない相手と分かる?)と思うのか、右手への攻撃は弱まりますが、餌を見たりして興奮すると、またその癖が出ます。。
まぁ、気長に右手が餌じゃない(または危害を加えるものでない)ことを教えていきます。。
綿毛があると凄く作業しづらいでしょう…。
ありがとうございます。
やっぱり、綿毛はカットしなければやりにくかったんですね・・次回はそのようにやってみます。。
先ず、拳に呼べるように仕込んだインプリントのオオタカは飼育者を親であると認識します。
しかし、腹の減ったオオタカにとっては、例えそれが親鳥であっても捕まえて喰うべき対象です。
つまり、拳に呼べるように仕込んだインプリントのオオタカにとっては、飼い主である人間すら捕獲して喰うべき対象であると認識しているということです。
先日紹介した論文の著者Michael McDermottは、これらは、拳の上で餌を与えたり、拳に餌を持って呼ぶことによって生じる問題であると言っています。
そして、これらの問題を出現させない為には、インプリントのオオタカには、飼い主を含む人間は餌を提供するものであるという認識を植えつけないように、慎重に給餌することが最も重要であると説いています。
更に付け加えておくと、拳に呼べるように仕込んだインプリントのオオタカは、飼い主だけでなく赤の他人すら攻撃対象にします。
これには色々な解釈が可能かと思いますが、やはり、拳に呼べるように仕込んだインプリントのオオタカにとっては、飼い主以外の人間すら、捕獲して喰うべき対象であると認識しているのではないかと考えられます。
いつもありがとうございます。
う~む・・
拳に呼ぶ訓練をすると、人を攻撃する可能性が高まるということですか・・自分はともかく、他人を攻撃するとなると大変です。(今のところウチのはあまりそんな気配はありませんが、もしルアーぽいキーホルダーなんかを持った他人が近くを通るとすると・・・自信がありません・・)
・・とすると、インプリントのハイタカ属の回収は・・ルアーのみの選択肢しか見当がつかないのですが・・まぁ、徹底的にルアーを仕込んで、ルアーのみで回収すれば、人への攻撃性も薄れそうなのですが。。
しかし、インプリントの弊害は慣らすことは出来ないのでしょうか。。時間をかければ懐けることが出来る分、網掛の方がマシな気が・・
一番厄介なのは、他人を攻撃する可能性です。これだけは避けなければなりません。。
他人を攻撃するかしないかの判断材料としては、自分を攻撃するかどうかが一つの目安になると思います。
自分に対して攻撃をしない個体なら、他人に対しても攻撃はしないでしょうし、
逆に自分を攻撃する個体なら、いつかは、他人に対する攻撃もし得ると考えるのが妥当でしょう。
なので、他人に対する攻撃行動を起こさせない為には、
先ず、自分に対する攻撃行動を起こさせないことを目的とした調教を行うことが望ましいと思います。
そして、その目的を達成する為には、「回収時には拳は一切使用せず、ルアーのみを使用する。」というのは、
スタイルに拘らないのであれば、適当な解決方法だと思います。