1080g
風邪気味ですが、朝から訓練に行こうとケージを覗くと・・舞竜さんがシェルフパーチの上でぐったりしてる!一瞬死んでいるのかと思い、鼓動が早くなるのが分かりました。よく見ると首は上げてこっちを見てるので、アヒル寝?と思いまいたが、シェルフでアヒル寝を見たことは無くちょっと様子が変です。嫌な予感でケージの扉を開けると、すくっと立ち上がりました。ほっとしましたが、それでも何か様子が変。
拳に乗せてみるも翼をだらんと下げ、掴む足にも力が入らずフラフラしてます。顔にも覇気が無い。。びっくりしてウェイトを計ると、1080g。バンバン狩が出来るウェイトです。でも確実に何か様子がおかしい。。
訓練は取りやめ、餌を食わせます。何とか食ってくれるんですが、いつものガツガツ感は無く、やっぱり元気がない。とにかく体力をと思いウズラを2羽強。なんとか完食しましたが、やっぱり気になる。この時点でウェイトは1200g強。
かかった事のある病院に電話すると午前中しか診察してないとのこと。明日は出張が入ってるので様態が急変しても対応できない。高速で1時間以上掛かる病院へダッシュ。何とか診察時間に間に合いました。
で、ケージを開けて出してみると・・あれ?翼を上げて尾羽をたたんで、なんかいつもより良いたたずまい。足にも幾分力が戻ってます。昨日、猫に掛かったことを伝えましたが、傷はなさそうです。一応、糞と口腔内の菌の検査をしましたが、どちらも良好。ただ、やはり、糞の状態は餌が足りない状態と言われました。訓練のため詰めてるのを考慮してかどうかはわかりませんが、僕がみた限りは糞の状態はいつもと一緒に見えました。一応抗生物質を3日分頂き帰って来ました。そのうはパンパンですが様子はいつもの状態に戻ってました。でも今日は大事をとって輸送箱の中で眠ってもらいます。
結局、低血糖気味だったのが、餌を与えて病院まで来る間に栄養が回ったのか??
気になるのは、昨日は訓練の餌に鹿肉を使いました。当然ウズラよりは栄養価が低く、少し多めに与えましたし、もっと低いウェイトでも使ったことは何度もありますが・・それと野良猫と絡んだこと・・
以前、ハリス♀でも低血糖っぽいのを経験しましたが、ルアーに興奮した直後に様子がおかしくなりました。獲物を獲る興奮は予想以上に体力を使うのかも知れません。
今回は昨日猫と絡みましたがその後は普通に飛んました・・帰って水浴びもしてたし。猟期はカルガモともっと長い時間格闘することもあります。
それと、田で訓練してると、ルアーの肉なんかが泥や砂まみれになることがあります。これに農薬なんかが付着してたら・・
色んな要因が考えられますが、今回はこれと特定は出来ません。
野で飛ばす以上、様々なリスクは覚悟しなければなりませんが、人が気を付けて取り除けるリスクは取り除かなければなりません。今回の件で、鹿肉による訓練は辞めようと思います。
何はともあれ、一通りの検査も出来て異常ないことがわかって一安心ですが、2,3日は抗生物質を与えて、様子を見ながらウェイトをフルまで回復させて訓練は仕切りなおすつもりです。
猟期間に合わないかもですが、鷹様の健康には替えられません。。
風邪気味ですが、朝から訓練に行こうとケージを覗くと・・舞竜さんがシェルフパーチの上でぐったりしてる!一瞬死んでいるのかと思い、鼓動が早くなるのが分かりました。よく見ると首は上げてこっちを見てるので、アヒル寝?と思いまいたが、シェルフでアヒル寝を見たことは無くちょっと様子が変です。嫌な予感でケージの扉を開けると、すくっと立ち上がりました。ほっとしましたが、それでも何か様子が変。
拳に乗せてみるも翼をだらんと下げ、掴む足にも力が入らずフラフラしてます。顔にも覇気が無い。。びっくりしてウェイトを計ると、1080g。バンバン狩が出来るウェイトです。でも確実に何か様子がおかしい。。
訓練は取りやめ、餌を食わせます。何とか食ってくれるんですが、いつものガツガツ感は無く、やっぱり元気がない。とにかく体力をと思いウズラを2羽強。なんとか完食しましたが、やっぱり気になる。この時点でウェイトは1200g強。
かかった事のある病院に電話すると午前中しか診察してないとのこと。明日は出張が入ってるので様態が急変しても対応できない。高速で1時間以上掛かる病院へダッシュ。何とか診察時間に間に合いました。
で、ケージを開けて出してみると・・あれ?翼を上げて尾羽をたたんで、なんかいつもより良いたたずまい。足にも幾分力が戻ってます。昨日、猫に掛かったことを伝えましたが、傷はなさそうです。一応、糞と口腔内の菌の検査をしましたが、どちらも良好。ただ、やはり、糞の状態は餌が足りない状態と言われました。訓練のため詰めてるのを考慮してかどうかはわかりませんが、僕がみた限りは糞の状態はいつもと一緒に見えました。一応抗生物質を3日分頂き帰って来ました。そのうはパンパンですが様子はいつもの状態に戻ってました。でも今日は大事をとって輸送箱の中で眠ってもらいます。
結局、低血糖気味だったのが、餌を与えて病院まで来る間に栄養が回ったのか??
気になるのは、昨日は訓練の餌に鹿肉を使いました。当然ウズラよりは栄養価が低く、少し多めに与えましたし、もっと低いウェイトでも使ったことは何度もありますが・・それと野良猫と絡んだこと・・
以前、ハリス♀でも低血糖っぽいのを経験しましたが、ルアーに興奮した直後に様子がおかしくなりました。獲物を獲る興奮は予想以上に体力を使うのかも知れません。
今回は昨日猫と絡みましたがその後は普通に飛んました・・帰って水浴びもしてたし。猟期はカルガモともっと長い時間格闘することもあります。
それと、田で訓練してると、ルアーの肉なんかが泥や砂まみれになることがあります。これに農薬なんかが付着してたら・・
色んな要因が考えられますが、今回はこれと特定は出来ません。
野で飛ばす以上、様々なリスクは覚悟しなければなりませんが、人が気を付けて取り除けるリスクは取り除かなければなりません。今回の件で、鹿肉による訓練は辞めようと思います。
何はともあれ、一通りの検査も出来て異常ないことがわかって一安心ですが、2,3日は抗生物質を与えて、様子を見ながらウェイトをフルまで回復させて訓練は仕切りなおすつもりです。
猟期間に合わないかもですが、鷹様の健康には替えられません。。
獲物をつかませたりしたときに、いれこしたりするのは体力を使うというより瞬間的に血圧が変化し、ダメージを受ける感じだと思います。
でもそういう症状は直後にでるのが普通なんですけどね。
焦らず様子を見た方が良いですね。
あと、気になって調べたらシカ肉は100g110キロカロリーでウズラ肉100g208キロカロリーだそうです。
ただし、シカ肉は脂肪を取り除いた赤みのみの部分でウズラは丸ごとの値です。
ウズラは皮をのぞけば脂肪が大分減るので肉同士を比べればウズラのほうがカロリーが低ようです。
今年はシェルフ・パーチに繋留ということで、鷹のいる場所が地面に近いことから例年よりも低温の環境に居るということが推測されます。
それと、禽舎の形状が余り適切なものではないのではないかと思われるます。
外部から中の様子が見えるのは、人間にとっては好都合と考えられるかも知れませんが、中で飼育されている鷹にとっては、吹き抜ける風が直接身体に当たることによって体力を消耗させられているのではないかと推測されます。
なので、禽舎の金網部分の内側から板を打ち付けるなどして、吹き抜ける風が直接鷹の身体に当たらないようにした方が良いのではないかと思われるます。
それから、人間が食べられるようにした食品は一般的には野生動物には栄養価が低過ぎると言われていますから、同じ様に私も、鹿肉を訓練の後に与えるのはよくなかったのではないかと思います。
訓練の前に、ウェイトを下げる必要があるのであれば、その時点でwashed meatなどを使い、訓練時には、その後の体力回復をさせるために栄養価の高い餌を使うのが良いと思います。
それと私も、時間は掛かってしまいますが、一旦ウェイトを上げて、そこから空詰めすること無く、給餌量を調整することによって、様子を見ながらウェイトを徐々に下げてくるのが良いと思います。
同感です。低血糖になるウェイトではないんです。通常なら・・ただ、回復の仕方を見てるとやはり何か栄養が足りなかった様に感じます。それか、少し悪い物を食べたか?鹿肉が痛んでいた?餌に付いた泥や砂に何か混じってた?
獲物を狩った興奮なら、言われるように直後に症状が出ると思います。
今回は原因ははっきり分かりませんが、避けれる物は避けるべきですね。
カロリー情報ありがとうございます。そういうのもきっちり調べてから与えるべきですね!
>Somebodyさん
去年までもケージは吹き抜けでしたが、今年は2階でシェルフパーチですので、その辺も何か影響してる可能性はあります。夕方に上の止まり木に向かって飛び上がろうとしていますし・・寒くなる前に吹き抜けの対策は何か考えて見ます。
餌に関しても鹿肉は訓練時に与えるのは辞めます。
それに1%ルールでのウェイト減に努めようと思います。
基本に戻らないといけませんね。
みなさん、アドバイスありがとうございます!