草薙さゆり 公式BLOG

シンガー草薙さゆりの気まぐれBLOG

噛み締めタイム

2018年03月08日 | 独り言
今日は10年間ダンスコーチを務めた高校に、久々にいきました(^^)
3年間ダンスで見ていた生徒たちが卒業したのです( ´ ▽ ` )

久々に再会(^^)あっという間だね〜なんつって、話しながら、指導者ではなく、普通に入校証で入ったの自分の卒業直後以来だなぁ、、、って

なんか、噛み締めちゃいました

仕事に煮詰まったAM2:00。

卒業する3年生が書いてくれた手紙見てたら、泣けました。

みんな、卒業おめでとう

自分が言ったことを、生徒たちが感じ、覚えていて、自分なりに解釈し、自立していく感じ。

もう指導できないんだなぁ〜という寂しさと、なんて幸せな仕事に就いていたんだ!と実感。

自分で辞めると決めたので、後悔はありませんが(^^)

やっぱ、“生徒”と“先生”って、不思議な関係だなぁって感じます。
親子ではない、兄弟でもない、
でも、親身になることや、突き放すこと、守ったり、助けたり、助けられたり、守られたり。

自分は、良き指導者だったんだろうか、、と毎年、生徒が卒業する時に感じでいましたが、

手紙に

“1人1人をちゃんと見てくれている”

とゆう言葉を発見すると、
ぁあ、良かったぁあ〜

と、答え合わせのように感じます(^^)笑

厳しいことも沢山いったし、きつい練習にも付き合わせたけど、笑顔で卒業した姿を見れると、安心します。


まったくの別件でも、中学受験をする生徒さんの面接指導を頼まれ(喋り方や、姿勢、笑顔や、話すときの大切なことなど)、2度レッスンさせて頂いたのですが、

こちらも無事に受かった様子で、嬉しかったなぁ


何かを成功したいときって、
取り繕ったものではなく、内側にある気持ちや、言葉、考え方や、やりたいと望む事からじゃないと、幸せな結果は生まれないと思っています。

たとえ教えの立場だとしても、
私が見たって、話を聞いたって
知った気になってはいけない。


本人の口からや、態度には出てこない、
哀しさや切なさや、悔しさやもどかしさ、怒りや劣等感、喜びや感動、達成感も、充実感も、

全ては、本人の心にしかない。

その相手が自分の心に正直になり、
無理をせず、だけど諦めず立ち向かう
そんな"勇気"さえ、与えられることが出来れば、

あとは全て、
素晴らしいのはご本人(^^)。


歌も、ダンスも、
幸いにも続けている好きなことが、仕事にできて贅沢です。

ただ、教えって技術よりも、
精神論だなぁーって感じたりして。


どんな人でも、指導者であり、
どんな人でも、生徒であり、

肩書きなんぞ、フワッとしてるものよの〜。


って、感じる真夜中です。(^^)笑笑

眠いから支離滅裂ですみません笑

はぁ。
自分も、日々、
自分の内なる声に向かって行かなくてはな〜〜。