♪ゆき~のしらかばな~みき、夕日ははえるぅ~♪
(なんでトロイカの歌なんか歌うんだ?)
最近よく見るプロゴルファ-の石川遼選手・・・
彼の地元は埼玉県は松伏町・・・・
松伏町の蕎麦屋と言ったら・・・・「そば処 桂」
”桂”と言えば鴨料理!久しく行ってないので行ってみよう!
(発想の仕方が無理やり過ぎないか?)
表通りから見える看板は・・・・
う~ん、みたす味・うるおう心・・・・・
そう言えば最近”ミタス”って言う調味料見なくなったな・・・
(ツユの中に隠し味でミタス・・・入って無いだろうなぁ~)
”ハイミ-”とか・・・・人工的な調味料は売れないのかな?
まぁ良いか・・・・おっ!
いつの間にか店が新しくなってる・・・
バリアフリ-の坂も付いてるし・・・
(新装したんだな・・・モレに断りも無く・・・・)
さて入店して、下駄箱に靴を入れ奥へと・・・・
廊下左手・・機械式の臼で蕎麦を挽いている・・・
奥座敷に通され席に着きメニュ-の確認。
ふと目の前に・・・・
お~新そば・・・・
本当は鴨丼を食べる予定だった・・・・
新そばと聞いたら食べるしかない!
でも鴨にも未練が有る・・・・
鴨丼食べたら蕎麦が食えなくなる・・・
ん?メニュ-に鴨飯?・・・・店員さんに聞こう!
(カモメ氏?)
「鴨飯って?」
(カモメ氏って?ダレ?)
「鴨飯は鴨の炊込み御飯で、美味しいですよ!」
(カモメ・・・食うのか・・・)
「じゃ~”鴨飯”と”もりそば”で!」
(カモメも鳥か・・・旨いのか?)
待ち時間五分少々・・・・
まずは乾かないうちに蕎麦のチェック!
良く見る光景・・・・
(わかったから、カモメ氏)
お味の方は・・・・ごくごく普通の手打ち蕎麦。
(カモメ氏を食え!)
蕎麦汁は辛くも無く甘くもない・・・
鰹ダシの香りは強めだけどインパクトは無い。
やさしく当たりの良いツユ・・・・可も無く、不可も無い。
蕎麦と合わせても、可も無く、不可も無く・・・
(もう蕎麦はどうでも良いから・・・カモメ氏!)
蕎麦を一通り食べ鴨飯に移行・・・・
(そうそう・・・カモメ氏)
真っ赤な紅生姜が体に悪そうで、食欲をそそります。
(おいおい・・・書き方がおかしいぞ!)
海苔は蓋を閉めてあった為、写真のように・・・・萎縮してます。
(う~ん、見るからに美味しそうには見えないな・・・)
お味の方は、しっとりとした五目御飯で薄味・・・
(関西で言う”かやく御飯”ってヤシだな・・・)
さいの目に切られた鴨が入っているが、
注意して食べないと気が付かない程、
鴨の癖は無くなっている・・・・
(カモメ氏に期待したんだけどなぁ・・・)
”良し”とするかは食べる側の判断だけど・・・
鴨好きのオイラとしては、鴨にもう少し主張してもらいたい。
(モレとしてはカモメも食ってもらいたい!)
全体的には店の雰囲気も以前より格段に良くなっているし、
テ-ブル席もお年寄りに対処して低めの椅子を用意してる。
店内も清潔感があって好感が持てます。
蕎麦屋の少ない松伏町の中では良く出来た店だと・・・・
(次回は鴨料理の方で来店してあげなさい!)
「そば処 桂」