こないだ、こんな事を考えてた。
『ゲーム』の魅力・・・というか。『ゲーム』とは。
何を目的に作られているのか・・・??
というもの。
『任天堂』の『宮本』氏であれば・・・
『エンターテイメント』であり、
『人を楽しませる、またはビックリさせる手段』とその『作品』。
「だって『おもちゃ』やし。」
といった答えを貰えそうだけども・・・
他の会社・・・というか『サードパーティ』では・・・
どう考えても、会社を維持するための『商品』である。
お金儲け。という事は間違い無さそうで。
そうすると『任天堂』がもつ『ゲーム感』と
『サードパティ』が持つ『ゲーム感』は圧倒的に違う物。
という事になりそう。(一部を除く)
~~~~~
余裕。
が、『任天堂』には感じられる。
反して『サードパーティ』には『余裕』なんて感じられない。
むしろ生き残る為に必死な感じがしてる。
そこまで歩んできた『道』が違いすぎるんだろうケドも。
そんな中。こんな記事があった。
■任天堂とそれ以外(日々つれづれ/忍之閻魔帳経由)
新世代機が出揃って2年になり、今までの方法論が通じなくなって来ている
ビジネスモデル。
もう一度出直す必要があるのかも。と。
(以下引用)
>その一方で今年は何度か「ゲーム業界は任天堂と任天堂以外に分けて
>考えた方がいいんじゃないか」的な発言を耳にしました。
そうだよなぁ・・・。
それは素人ながらにも感じてた事で。
現在一番世に広がっているプラットフォームになっている『任天堂ハード』。
商売をするのであれば、そこで大ヒットするのが一番美味しいに決まっている。
だから、『DS』『Wii』に向けたソフトを開発してはいる物の・・・
今までどおりのビジネスパターン・・・いわゆる続編や真新しいアイディア無しで
「出せば売れる」で作ってるのか、はたまたノーアイデアで作ってるのか・・・
新作がそれぞれに尖った製品を開発しているなぁと思える
『任天堂』のソフト郡と、
新作が間に合わせで作ってるんじゃない?これ?と思える
『サードパーティ』の『任天堂ハード専用ソフト』。
その間に合わせ感に…魅力を感じ得ない・・・というところはあります。
『Wii』や『DS』では本気は出せない。
『本気』って何?
~~~~~
現状は以下の記事が今の業界を物語っている気がします。
■Wiiの天誅4は何故(売り上げで)爆死したのか(Yahoo知恵袋)
ここでは、『ソフト』である『天誅』という物が
『任天堂』の抱える『ライトユーザー』にはウケない!
そして、
『ユーザー』は
『任天堂系ゲーム』と
『XBOX360系ゲーム』を
分けて考えなければゲームは楽しめない。と締めています。
確かにそうかもしれないんですね。
また、こうも述べられています。
(以下引用)
>マイクロソフトがサードパーティを必死に集めたように、任天堂も
>努力しなければこの状況は改善されません。
>もっとも、任天堂にあまり意欲は感じられませんが。
この辺の努力がどの程度のものなのかは、知らないのでなんともいえませんが
どこかのWebで
「XBOX360へ提供したソフトは(売れなくても)よっぽどの事がない限り
赤字にならない。」
っていう(都市伝説?)手厚い『マイクロソフト』の保護がある話を
読んだ事があります。
こうなってくると、『過保護』のもと、のびのびと自由なゲームが作れる。
という傾向と、適当につくっても損しないという2つの方向性が
生まれてしまうんじゃないかと思います。
個人的に『クリエイター』の魂を信じたい管理人なので前者である事を
切に願いますが。
※もっとも『天誅4』においては、完成度が酷いとゆう既存ユーザーの
声も大きいのですが・・・
~~~~~
ここでこんな記事を発掘。
■「サードパーティーはわかっていない」--米任天堂社長が発言(GameSpot)
(以下引用)
>多くのサードパーティーパブリッシャーは依然としてWiiのユーザーを
>理解していないと述べている。Fils-Aime氏は、Wiiの利用者層は、
>「PLAYSTATION 3」(PS3)や「Xbox 360」で人気のあるゲームにも同様に
>興味を持っているにも関わらず、ほとんどのパブリッシャーはそれらの
>ゲームのWii版を作ることに対し及び腰過ぎると考えている。
要するに。
『Wii』の最初のコンセプトであった
「ゲームの未プレイユーザー層をゲームプレイ層に取り込む」
という意図を全く『考えない』でソフトウェアをリリースしている
という事ですね。
それは一つ前の『天誅』にもいえるんじゃないかと思います。
今までの方法論でゲームをリリースするんじゃダメなんですよ。
もう売れないんです。
という事。
そもそも『エンターテイメント』の商売に
「いままでこれで上手くやっていけたのに・・・」
通用するはずないんじゃないかと。
保険の利かないジャンルなんじゃないですか。
『お笑い芸人』なんか1年サイクルで使い捨ての時代なのに。
そもそも人の興味は時代とともに変わってくるし、『ファンを大事に』精神は
買うけども、それって前作を下回っていくでしょ。
大体初めてプレイするゲームがシリーズの『11』とか『12』とかになると。
途中からではやる気にならん。という気がします。
~~~~~
ゲームクリエイターの募集等を見かけますが
こんな項目を目にする事があります。
「ゲーム以外の楽しみを持っている方・知っている方」
要するにゲームという枠の中で、その『ゲーム』がどうやったら
更に面白くなるか。
という時点でなんか違うな。という。
ゲーム以外の楽しみを知っている人が、それがなぜか楽しいのか知っていて
それを『ビデオゲーム』というプラットフォームにしたとき。
どうやったらその面白さをコントローラを通じて画面から与える事が
出来るか。
という所が出来てこそ。
人に『楽しい』を提供できるんじゃないかと。思うわけですよ。
でも、それが会社ぐるみで出来ていない。
今の『サードパーティ』には『開拓者』はいないんじゃないか。
※とは言え、『レベルファイブ』や『アトラス』なんかは素晴らしいと
思いますが。
~~~~~~
でも、そんな中でも可能性を見出している人もいます。
『宮本茂』です。
■任天堂宮本氏「カジュアルライトユーザーがコアゲームに興味を持つと信じている」記事。(ゲーム&情報ブログ)
(以下引用)
>宮本氏はハードコアゲーマーとライトゲーマーの壁を打ち破ることが
>出来ると見解。
>カジュアルゲーマーがハードコア向けに作られた任天堂ソフトに興味を
>持つと信じているとコメント。
『任天堂ソフト』って言っちゃってるところがアレですが・・・
この『宮本茂』氏は、「人に楽しんでもらう」という事を
『ビデオゲーム』というプラットフォームに落とし込むのが
上手な人。
『スーパーマリオ』『ゼルダの伝説』の生みの親がよく取り上げられるけど
個人的には
『WiiSports』『nintendogs』や『WiiFit』、『Wiimusic』とかの方が
人々へ、『人』としての楽しさを追求し、提供できている気がする。
そもそもダレだって最初から『コアユーザー』じゃなかったんです。
『RPG』だって『ドラクエ1』がなければここまでやってこなかったし
その『ドラクエ』だって、『ポートピア連続殺人事件』のステップが
なければ『コマンド』形式なんて受け入れられなかった。
だから『堀井雄二』は『RPG』を出す前に、トレーニング的に
『ポートピア連続殺人事件』を先にリリースした。と述べています。
(『ドラゴンクエストへの道』より)
~~~~~
いわゆる『素人』から言わせて貰えば・・・
狙うお客さん・・・というか楽しんでくれる人々が『全人類』だ!!
ぐらい言っちゃえばいいんですよ。
そう考えれば、かんたんな物にはなりません。だけど『人』が『人』として
何が楽しいか。という所にポイントが持っていけるんではないんでしょうか。
そして、増え続けているジャンルがこのゲーム業界ですが。
新ジャンルを作っちゃえばいいんですよ。
そうすれば、『ゲーム』としての興味ではなく。
人が興味を持つ一つの『コンテンツ』になるわけですよ!
~~~~~
今、ねらい目の新ジャンル。
それは。ズバリ!
『におい』
ですね。
コレは今どこのゲーム会社もやってない。『任天堂』だってやってない。
なんてったって『デジタルコンテンツ』で『におい』なんて
感じ取れるわけない。
もちろん別途の機器の開発が必要になるだろうし。研究も凄く長くなるでしょう。
有限(補給が必要)での再現しか出来ないかもしれません。
もちろん部屋に『におい』が残るなんてもっての外だったりします・・・
が。
でもホントに無理なんでしょうか。
~~~~~
従来のゲームの過度な焼きまわし、『ゼザイナー』を変え
『プロデューサー』を変え、『プラットフォーム』を変え、
作られてきた分野を次々食べあさったわけです。
元来日本人は『オリジナル』を生み出す力に弱く、既存のものを
研磨し、それを更に素晴らしい物へ昇華させるという能力に
長けているとは聞いてはいるのですが・・・
そろそろ新しい事に目を向けましょう。
『任天堂』による『ゲーム人口の拡大』が、結局『任天堂』の総取りに
なっているのは明らかで。
『サードパーティ』が次々に合併を繰り返しているのは
明白な事実です。
生き残ることが優先かもしれませんが・・・
もしかしたら、『エンターテイメント』に必要なのは
『市場調査』ではなく。
楽しい『アイデア』なのかもしれませんぜ。
今日はこの辺で。
P.S.
文末の『アイデア』のリンク先は必見の『ほぼ日刊1101新聞』。
今回の記事とはちょっと趣向が違うのでリンクだけ紹介。
≪関連ページ≫
●ニンテンドーDSi、発売2日で約17万台を販売、他(忍之閻魔帳)
●任天堂とそれ以外(日々つれづれ)
●Wiiの天誅4は何故(売り上げで)爆死したのか(Yahoo知恵袋)
●「サードパーティーはわかっていない」--米任天堂社長が発言(GameSpot)
●任天堂宮本氏「カジュアルライトユーザーがコアゲームに興味を持つと信じている」記事。(ゲーム&情報ブログ)
≪当ブログ過去ログ≫
●ランキングから眺めたゲーム業界2008【素人】
●レベルファイブ【携帯】
●400万本と4000本【素人】
●僕とサードとサードの生きる道 【素人】(+追記)
●私がオジイサンになっても【素人】
『ゲーム』の魅力・・・というか。『ゲーム』とは。
何を目的に作られているのか・・・??
というもの。
『任天堂』の『宮本』氏であれば・・・
『エンターテイメント』であり、
『人を楽しませる、またはビックリさせる手段』とその『作品』。
「だって『おもちゃ』やし。」
といった答えを貰えそうだけども・・・
他の会社・・・というか『サードパーティ』では・・・
どう考えても、会社を維持するための『商品』である。
お金儲け。という事は間違い無さそうで。
そうすると『任天堂』がもつ『ゲーム感』と
『サードパティ』が持つ『ゲーム感』は圧倒的に違う物。
という事になりそう。(一部を除く)
~~~~~
余裕。
が、『任天堂』には感じられる。
反して『サードパーティ』には『余裕』なんて感じられない。
むしろ生き残る為に必死な感じがしてる。
そこまで歩んできた『道』が違いすぎるんだろうケドも。
そんな中。こんな記事があった。
■任天堂とそれ以外(日々つれづれ/忍之閻魔帳経由)
新世代機が出揃って2年になり、今までの方法論が通じなくなって来ている
ビジネスモデル。
もう一度出直す必要があるのかも。と。
(以下引用)
>その一方で今年は何度か「ゲーム業界は任天堂と任天堂以外に分けて
>考えた方がいいんじゃないか」的な発言を耳にしました。
そうだよなぁ・・・。
それは素人ながらにも感じてた事で。
現在一番世に広がっているプラットフォームになっている『任天堂ハード』。
商売をするのであれば、そこで大ヒットするのが一番美味しいに決まっている。
だから、『DS』『Wii』に向けたソフトを開発してはいる物の・・・
今までどおりのビジネスパターン・・・いわゆる続編や真新しいアイディア無しで
「出せば売れる」で作ってるのか、はたまたノーアイデアで作ってるのか・・・
新作がそれぞれに尖った製品を開発しているなぁと思える
『任天堂』のソフト郡と、
新作が間に合わせで作ってるんじゃない?これ?と思える
『サードパーティ』の『任天堂ハード専用ソフト』。
その間に合わせ感に…魅力を感じ得ない・・・というところはあります。
『Wii』や『DS』では本気は出せない。
『本気』って何?
~~~~~
現状は以下の記事が今の業界を物語っている気がします。
■Wiiの天誅4は何故(売り上げで)爆死したのか(Yahoo知恵袋)
ここでは、『ソフト』である『天誅』という物が
『任天堂』の抱える『ライトユーザー』にはウケない!
そして、
『ユーザー』は
『任天堂系ゲーム』と
『XBOX360系ゲーム』を
分けて考えなければゲームは楽しめない。と締めています。
確かにそうかもしれないんですね。
また、こうも述べられています。
(以下引用)
>マイクロソフトがサードパーティを必死に集めたように、任天堂も
>努力しなければこの状況は改善されません。
>もっとも、任天堂にあまり意欲は感じられませんが。
この辺の努力がどの程度のものなのかは、知らないのでなんともいえませんが
どこかのWebで
「XBOX360へ提供したソフトは(売れなくても)よっぽどの事がない限り
赤字にならない。」
っていう(都市伝説?)手厚い『マイクロソフト』の保護がある話を
読んだ事があります。
こうなってくると、『過保護』のもと、のびのびと自由なゲームが作れる。
という傾向と、適当につくっても損しないという2つの方向性が
生まれてしまうんじゃないかと思います。
個人的に『クリエイター』の魂を信じたい管理人なので前者である事を
切に願いますが。
※もっとも『天誅4』においては、完成度が酷いとゆう既存ユーザーの
声も大きいのですが・・・
~~~~~
ここでこんな記事を発掘。
■「サードパーティーはわかっていない」--米任天堂社長が発言(GameSpot)
(以下引用)
>多くのサードパーティーパブリッシャーは依然としてWiiのユーザーを
>理解していないと述べている。Fils-Aime氏は、Wiiの利用者層は、
>「PLAYSTATION 3」(PS3)や「Xbox 360」で人気のあるゲームにも同様に
>興味を持っているにも関わらず、ほとんどのパブリッシャーはそれらの
>ゲームのWii版を作ることに対し及び腰過ぎると考えている。
要するに。
『Wii』の最初のコンセプトであった
「ゲームの未プレイユーザー層をゲームプレイ層に取り込む」
という意図を全く『考えない』でソフトウェアをリリースしている
という事ですね。
それは一つ前の『天誅』にもいえるんじゃないかと思います。
今までの方法論でゲームをリリースするんじゃダメなんですよ。
もう売れないんです。
という事。
そもそも『エンターテイメント』の商売に
「いままでこれで上手くやっていけたのに・・・」
通用するはずないんじゃないかと。
保険の利かないジャンルなんじゃないですか。
『お笑い芸人』なんか1年サイクルで使い捨ての時代なのに。
そもそも人の興味は時代とともに変わってくるし、『ファンを大事に』精神は
買うけども、それって前作を下回っていくでしょ。
大体初めてプレイするゲームがシリーズの『11』とか『12』とかになると。
途中からではやる気にならん。という気がします。
~~~~~
ゲームクリエイターの募集等を見かけますが
こんな項目を目にする事があります。
「ゲーム以外の楽しみを持っている方・知っている方」
要するにゲームという枠の中で、その『ゲーム』がどうやったら
更に面白くなるか。
という時点でなんか違うな。という。
ゲーム以外の楽しみを知っている人が、それがなぜか楽しいのか知っていて
それを『ビデオゲーム』というプラットフォームにしたとき。
どうやったらその面白さをコントローラを通じて画面から与える事が
出来るか。
という所が出来てこそ。
人に『楽しい』を提供できるんじゃないかと。思うわけですよ。
でも、それが会社ぐるみで出来ていない。
今の『サードパーティ』には『開拓者』はいないんじゃないか。
※とは言え、『レベルファイブ』や『アトラス』なんかは素晴らしいと
思いますが。
~~~~~~
でも、そんな中でも可能性を見出している人もいます。
『宮本茂』です。
■任天堂宮本氏「カジュアルライトユーザーがコアゲームに興味を持つと信じている」記事。(ゲーム&情報ブログ)
(以下引用)
>宮本氏はハードコアゲーマーとライトゲーマーの壁を打ち破ることが
>出来ると見解。
>カジュアルゲーマーがハードコア向けに作られた任天堂ソフトに興味を
>持つと信じているとコメント。
『任天堂ソフト』って言っちゃってるところがアレですが・・・
この『宮本茂』氏は、「人に楽しんでもらう」という事を
『ビデオゲーム』というプラットフォームに落とし込むのが
上手な人。
『スーパーマリオ』『ゼルダの伝説』の生みの親がよく取り上げられるけど
個人的には
『WiiSports』『nintendogs』や『WiiFit』、『Wiimusic』とかの方が
人々へ、『人』としての楽しさを追求し、提供できている気がする。
そもそもダレだって最初から『コアユーザー』じゃなかったんです。
『RPG』だって『ドラクエ1』がなければここまでやってこなかったし
その『ドラクエ』だって、『ポートピア連続殺人事件』のステップが
なければ『コマンド』形式なんて受け入れられなかった。
だから『堀井雄二』は『RPG』を出す前に、トレーニング的に
『ポートピア連続殺人事件』を先にリリースした。と述べています。
(『ドラゴンクエストへの道』より)
~~~~~
いわゆる『素人』から言わせて貰えば・・・
狙うお客さん・・・というか楽しんでくれる人々が『全人類』だ!!
ぐらい言っちゃえばいいんですよ。
そう考えれば、かんたんな物にはなりません。だけど『人』が『人』として
何が楽しいか。という所にポイントが持っていけるんではないんでしょうか。
そして、増え続けているジャンルがこのゲーム業界ですが。
新ジャンルを作っちゃえばいいんですよ。
そうすれば、『ゲーム』としての興味ではなく。
人が興味を持つ一つの『コンテンツ』になるわけですよ!
~~~~~
今、ねらい目の新ジャンル。
それは。ズバリ!
『におい』
ですね。
コレは今どこのゲーム会社もやってない。『任天堂』だってやってない。
なんてったって『デジタルコンテンツ』で『におい』なんて
感じ取れるわけない。
もちろん別途の機器の開発が必要になるだろうし。研究も凄く長くなるでしょう。
有限(補給が必要)での再現しか出来ないかもしれません。
もちろん部屋に『におい』が残るなんてもっての外だったりします・・・
が。
でもホントに無理なんでしょうか。
~~~~~
従来のゲームの過度な焼きまわし、『ゼザイナー』を変え
『プロデューサー』を変え、『プラットフォーム』を変え、
作られてきた分野を次々食べあさったわけです。
元来日本人は『オリジナル』を生み出す力に弱く、既存のものを
研磨し、それを更に素晴らしい物へ昇華させるという能力に
長けているとは聞いてはいるのですが・・・
そろそろ新しい事に目を向けましょう。
『任天堂』による『ゲーム人口の拡大』が、結局『任天堂』の総取りに
なっているのは明らかで。
『サードパーティ』が次々に合併を繰り返しているのは
明白な事実です。
生き残ることが優先かもしれませんが・・・
もしかしたら、『エンターテイメント』に必要なのは
『市場調査』ではなく。
楽しい『アイデア』なのかもしれませんぜ。
今日はこの辺で。
P.S.
文末の『アイデア』のリンク先は必見の『ほぼ日刊1101新聞』。
今回の記事とはちょっと趣向が違うのでリンクだけ紹介。
≪関連ページ≫
●ニンテンドーDSi、発売2日で約17万台を販売、他(忍之閻魔帳)
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●Wiiの天誅4は何故(売り上げで)爆死したのか(Yahoo知恵袋)
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≪当ブログ過去ログ≫
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