本日2011年9月17日、妙な天候の中、幕張メッセへゲームショーに行ってきました!もちろん目的は『モンスターハンター3G』!と感想です。
珍しく前日の夜には早く寝るという努力に加え、カミサンによるキックにより予定より15分ほど遅れて起床(4:15)諸々準備し、5時には徒歩にて最寄りの駅へ!
そして海浜幕張についたのが6時20分頃。しかし既に時は長蛇の列。ダッシュをする気力は無いがようやく列に並ぶ事に。
しかしここからが大変だった。3時間という待ち時間に加え、日照りと豪雨という自然現象に体力をガリガリ削られる。本当につらかった・・・
既にこの頃には『FF13-2』の体験整理券が配布終了とツイッターで確認し、『モンハン』大丈夫か・・・と不安になる。
そしてようやく入場!!と思ったら唯一の撮影機である携帯電話の充電が終了し、ブログどうしようと悩む。
この時、整理券も続けて入手。もちろん『モンスターハンター3Gマルチプレイ』が目的だ。
さっそく10時半から開始のカプコンブースで行われるモンスターハンター3Gイベントを見る事に。前日にWebで辻本プロデューサーが『ラギア亜種』について漏らしてしまっていたという情報を入手していたのだが、案の定、この場でもカミングアウトしていて笑いました。それにのっかって藤岡ディレクターが『ラギア亜種』の新技などにも触れていたので、既に出ている情報に加え新しい情報が入手できて良かった。今公開されている『ラギア』の白っぽく見えるやつ、やつは『ラギア亜種』だそうです。
藤岡さんによる実機でのデモンストレーションを見る限りだと、あまり悪くない様な気がする。PSPにくらべてどのくらい差があるのかなぁなんて思ったけども・・・杞憂であればいいなぁと。まぁ、今日は実機体験があるからそのとき確認かな。なんて事を思っていた。
とくにこの実機デモンストレーションでは3DSの下画面について触れられていた。一番衝撃的だったのが、今まで画面に配置されていたマップやアイテム、体力ゲージ等がすべて下の画面にしまう事ができてしまうというところ。これはカスタマイズのし甲斐がありそうだ。アイテムの調合画面を下画面でセット出来たら・・・意外といい感じだな。
大満足のイベントが終了し、さて・・・手持ちの『3G体験』開始時刻は16:10分と。ほんとに終了間際ですよねコレ。恐ろしい話やで。ほんま。
個人的に今回のゲームショウでは『モンスターハンター3G』のほかに気になっていたタイトルが『ドラゴンズドグマ』『アスラズラース』『バイオハザードリベレーションズ』だったので(全部カプコンか)目を付けていた『ドラゴンズドグマ』を体験する事に。
『只今の待ち時間140分』とか。
本当に、2時間を越える待ち時間とか。なんなのよ。でもまあ、こういう時はだいたい躊躇した方が時間がかかってしまうので早速並ぶ事に。360版は110分だった様な気がしたが、気にしない事にした。
イヤー・・・待つね。最近ディズニーランドとか行ってないから、こういう待ち時間を楽しく過ごす方法をかなり忘れてる。頼みのipad3G回線も全く機能せず。待ち時間大変だった。その間背面のバンダイナムコイベントブースではワンピース海賊無双のイベントが開始されてて、ワンピース主題歌のライブが始まっていた。そういえば『ワンピース海賊無双』もちょっと気になるな。
そんなこんなで、ようやくプレイする時間がきた。まったぜー。
体験出来るイベントは2種類。
『ファイターによるダンジョンクエスト:キメラ退治』か『ストライダーによるフィールドクエスト:グリフィン退治』。
雰囲気的に狭苦しいダンジョンをまるで『ウィザードリィ』のように立ち振る舞いたいという気分があったので迷わず『ファイター』での戦闘をセレクト。
ゲームを開始する。
操作は、『モンスターハンター』のキャラクター操作が出来るぐらいの人ならそれほど難なく操作が出来るレベル。ゲーマー向けのゲームだ。舞台は『ロード・オブ・ザ・リング』の様な中世ヨーロッパ的など真ん中のファンタジーワールドである。
ゲームが始まるとまず、アイテム使用を促され、『ランタン』を装備。いい感じだ。
味方の『ポーン』の歩調に合わせ、ダンジョンを進むといきなり『ドラゴン』襲来。軽くパニックに。ドラゴンに何か話しかけられている様な気がしたので文字を読んでいたのだが、スタッフのおねーさんに先に進むように指示されてしまったので、よくわからないままにゴブリンらしきモンスターを倒しながら先に進む。
先にあった石に触れる事で更に2人の『ポーン』を味方に加え、更に先に突き進む。ダンジョン内なのに鳥獣との戦いとはこれいかに。
苦戦しながらもなんとか蹴散らし・・・いよいよ本丸となる『キメラ』との対峙となった。退治しないと。
戦闘中、時々スローになり、あるポイントがアップで表示されるんだけれども、きっと戦闘中に大ダメージを稼げたりするポイントなんだろうけど、やたら遠くに居る時に発生したりするのでなんだか良く分からずスルーするハメに。
短い体験時間ではあったが、なんとか『キメラ』を倒す事が出来た。で時間終了。ほんと、右も左も分からないままに終わってしまったイメージだ。
いやコレ結構面白いかもよ。
このゲームのウリのひとつに、『映画のワンシーンの様なアクションで敵と戦える』というものがあるらしいのだけども、今日の体験っぷりでは、『モンハンの片手剣状態』での戦闘しか出来なかった。コレで良かったのだろうか。
あとカメラ操作も上下左右がやっぱり逆で、見たい方向にすぐさまカメラを向けようとすると全く逆に操作してしまい、あらぬ方向にカメラが向いてしまうのは・・・オプションで変えられる事を切に願う。
映像を見ていただけだとかなり自由度の高さを感じさせる作りに見えるが、実際にプレイしてみると『カプコン』ならではのゲーム性を保った操作性になっていて、プレイしている時と映像を見るだけの時ではかなり印象が違う感じだ。あとコマ落ち、ジャギが意外と出ていたのが若干気になったところではあった。いやでも、普通にハマるところハマれば面白そう。
このゲームがクエスト受領制のゲームなのか、ストーリーに引っ張られた形で進むゲームなのかで更にイメージは違ってくるだろうな、と感じた。主人公に特別な力(味方を復活させたり)があるという所は『ラストストーリー』の戦闘システムにどこかで近い印象を受けた。良いゲームになると思いました。
あと、なぜかゼルダの『Z注目』って偉大だな、って思った。
もう、この頃になると立ちっぱなしが体に直に応えてきていて、更に気がつくとお昼の時間を越えていたので、一度会場をでて、エネルギー補給に。二人とも(カミサン)ヘロヘロである、ようやくタバコが吸えてよかったです。
さて、飯を食ったところで「GREEの閑古鳥状態を見たい」というのと「しなハウス」が見たい事、そして『スクウェアエニックス』をちょっと見てみたい、『闘劇』を見てみたい。と意見が出そろったので、一通り流して行く事に。
『GREE』に行ってみた。人はやっぱりあまり居ない印象だった。試遊台の前でコンパニオンの人がバシャバシャ写真を撮られていたが、いいのか?試遊台の前なのに?なんて事を感じながら『しなハウス』へ。
昔『みずしな』さんにサインをもらった時は坊主頭だったのに、フサフサになっていて衝撃を受けた。マンガと違うやん。
そのまま『闘劇』会場をのぞき、また大会が始まっていない様子を眺め、『スクエニ』で冊子をもらって、『GREE』でリアル稲船さんを見て、『モンハンブース』前に。あと1時間待ち。
という事だったが、よくよく考えると1時間で試遊できるゲームが思いつかず、もうその付近(壁際)に座り込み昼寝を決め込んだ。だって眠かったんだもん。
1時間ほどたち、ようやく『モンスターハンター3G』体験へ。16:10イン。
今日ここにきたのは何のため?そりゃ『モンハン最新作』を体験しにきたのさ。それ以外無いのである。今日の行動予定がノープランだったのもこのため。『モンハン』やる事しか考えてなかった。
希望は『ガノトトス』との対決(マルチプレイ)。幸いにして一緒にパーティをくんだ2人も『ガノトトス』がご希望だったようで、すんなりプレイが出来る事に。良かった良かった。いるね、神様。
16:10に並び始めるだけで、プレイがすぐ出来る訳じゃなかったのだな。また並び時間が結構あった。そしてようやく
ねんがんのたいけんじかんをてにいれた!
カミサンが『片手剣』で行くとのことなので、ここは大人しく『ランス』にしようかと思ったが、もし他の2人が『太刀』だったら(転ばされて)戦闘にならないので、いつでも『スーパーアーマー』で、かつ、敵モンスターの強さを計りやすい『スラッシュアックス』をセレクト。
しかし幸いにして、パーティは『スラッシュアックス(俺)』『片手剣(神)』『大剣』『ガンランス』という見事に分かれた編成に。
プレイ開始とともにクエストを貼った事になっている俺がスタッフのおねーさんの指示により皆を引率する役目を言い渡され、支給ボックスをチェックする事が出来なかった・・・罠ほしかったなぁ。
いよいよ『ガノトトス』と対峙か!とその前に、『スラッシュアックス』の挙動をチェック。こちらは『3(tri-)』ではなくて『3rdポータブル』の操作仕様になっていた。こちらの方が『スラッシュアックス』の使い勝手がいいのでこれはオーケー。
いよいよ『ガノトトス』と対峙か!戦闘開始から時間がかかっていた事もあってか、水中戦。いきなり水中戦か・・・なかなかハードル高いぜ・・・
久々の水中戦!ドボーン!! ヒャッハー!!
そして居ましたよ!『3Gガノトトス』あの屈辱をさんざんあわされた亜空間な過去が走馬灯のように思い出されます。いよいよ対決だ!
想像以上にイキイキしている『ガノトトス』いやー操作が慣れていない事もあり、追いかけるのが大変です。どのタイミングで攻撃を(属性解放突き)放っていいのかがつかめない。そもそもこの『スラッシュアックス』属性『水』じゃないか!意味あるのかな?とツッコミを自分に入れながら、それでも打ち込まないわけにはいかないぜ!ということであちこちで味方を巻き込まないように属性解放突き。
所変わって地上戦へ。ようやく皆の本領発揮だ!と立ち向かいに行くが・・・想像以上にでかい。そしてあのダッシュで転ばされるし。地上を滑るように移動する行動にも敷かれるし。やっぱ厄介な相手だ。こいつは。
次に海に入った時点で、あえなく討伐出来ずに時間切れ。討伐はかなわなかった。
初の3DSでの『モンスターハンター』という事だが、操作のオプションが変えられない事でカメラの操作が変えられなかったのが痛かった。特に水中戦はもう四苦八苦。カメラは逆に動くし、タッチパネルのカメラは形を指で把握出来る訳ではないので、画面を見ないと操作が追いつかないし、『ガノトトス』はええし。
そんな中『Lボタン』を押す事による大型モンスターへのカメラアングルセット機能。これは・・・反則じゃないか?と思うぐらいの高性能である。今までは『Lボタン』でハンターの背面にカメラリセット出来たが、今回は敵モンスターにセットされる・・・。これは・・・反則じゃないか・・・?すごい便利だわー。(ちなみに2度押しで今まで通りのカメラアングルになる)
『PSP』をやり倒している身からすると、やっぱり画面が小さく感じたのと、フレーム数はPSPの方が上な様な気がしました。しかし、慣れない事には『モンハン操作』は語れませんので、慣れでなんとかなるでしょう。楽しみな逸品です。
体験版では3DSの外付けアタッチメントが無かったが、アタッチメントをつけた状態で楽しんでみたい。というのが本音かな。
なんにしても期待の逸品です。
目的が『モンスターハンター3(tri-)G』だった事もあり、目的を無事果たし、超満足。
しかし、気温や待ち時間による足へのダメージ、通じない通信網、そして尋常じゃない人の数。いやー体力ゲージがほぼ底をつきかけました。疲れた。よっぽどの事がないと、もう来れないなぁ・・・
エンターテイメントというワクワクを感じる事のできたイベントでした。
新しい作品というのはこれほどまでに興味や感覚の新陳代謝が新しくなる、という感想を持ちました。残念ながら『VITA』に触る事は叶いませんでしたが、この活気を見る限りだと、ゲーム業界はまだまだ大丈夫じゃないか。とも思えました。
反面、一つ一つの作品が色濃く、前もって調べていたり、興味を持っている作品等でないと、取っ付きにくいというのも 感じました。ゲーム業界は広くではなく、狭く深く、というジャンルに移行しているのではないかとも感じたイベントでした。
とにかく、活気、活力を感じさせるすばらしいイベントでした。疲れましたが楽しい一日でした。
今日はこの辺で。
P.S.
有名人遭遇用にサインペンを持って行ったが、今日は誰とも出会えませんでした。
P.S.2
写真はカミサン携帯によるものなのでクリックするとでかくなりすぎます。
■東京ゲームショウ2011へ出発だ!
珍しく前日の夜には早く寝るという努力に加え、カミサンによるキックにより予定より15分ほど遅れて起床(4:15)諸々準備し、5時には徒歩にて最寄りの駅へ!
そして海浜幕張についたのが6時20分頃。しかし既に時は長蛇の列。ダッシュをする気力は無いがようやく列に並ぶ事に。
しかしここからが大変だった。3時間という待ち時間に加え、日照りと豪雨という自然現象に体力をガリガリ削られる。本当につらかった・・・
既にこの頃には『FF13-2』の体験整理券が配布終了とツイッターで確認し、『モンハン』大丈夫か・・・と不安になる。
そしてようやく入場!!と思ったら唯一の撮影機である携帯電話の充電が終了し、ブログどうしようと悩む。
この時、整理券も続けて入手。もちろん『モンスターハンター3Gマルチプレイ』が目的だ。
■ モンスターハンター3(tri-)Gステージイベント
さっそく10時半から開始のカプコンブースで行われるモンスターハンター3Gイベントを見る事に。前日にWebで辻本プロデューサーが『ラギア亜種』について漏らしてしまっていたという情報を入手していたのだが、案の定、この場でもカミングアウトしていて笑いました。それにのっかって藤岡ディレクターが『ラギア亜種』の新技などにも触れていたので、既に出ている情報に加え新しい情報が入手できて良かった。今公開されている『ラギア』の白っぽく見えるやつ、やつは『ラギア亜種』だそうです。
藤岡さんによる実機でのデモンストレーションを見る限りだと、あまり悪くない様な気がする。PSPにくらべてどのくらい差があるのかなぁなんて思ったけども・・・杞憂であればいいなぁと。まぁ、今日は実機体験があるからそのとき確認かな。なんて事を思っていた。
とくにこの実機デモンストレーションでは3DSの下画面について触れられていた。一番衝撃的だったのが、今まで画面に配置されていたマップやアイテム、体力ゲージ等がすべて下の画面にしまう事ができてしまうというところ。これはカスタマイズのし甲斐がありそうだ。アイテムの調合画面を下画面でセット出来たら・・・意外といい感じだな。
大満足のイベントが終了し、さて・・・手持ちの『3G体験』開始時刻は16:10分と。ほんとに終了間際ですよねコレ。恐ろしい話やで。ほんま。
■ ドラゴンズドグマを体験してきた
個人的に今回のゲームショウでは『モンスターハンター3G』のほかに気になっていたタイトルが『ドラゴンズドグマ』『アスラズラース』『バイオハザードリベレーションズ』だったので(全部カプコンか)目を付けていた『ドラゴンズドグマ』を体験する事に。
『只今の待ち時間140分』とか。
本当に、2時間を越える待ち時間とか。なんなのよ。でもまあ、こういう時はだいたい躊躇した方が時間がかかってしまうので早速並ぶ事に。360版は110分だった様な気がしたが、気にしない事にした。
イヤー・・・待つね。最近ディズニーランドとか行ってないから、こういう待ち時間を楽しく過ごす方法をかなり忘れてる。頼みのipad3G回線も全く機能せず。待ち時間大変だった。その間背面のバンダイナムコイベントブースではワンピース海賊無双のイベントが開始されてて、ワンピース主題歌のライブが始まっていた。そういえば『ワンピース海賊無双』もちょっと気になるな。
そんなこんなで、ようやくプレイする時間がきた。まったぜー。
体験出来るイベントは2種類。
『ファイターによるダンジョンクエスト:キメラ退治』か『ストライダーによるフィールドクエスト:グリフィン退治』。
雰囲気的に狭苦しいダンジョンをまるで『ウィザードリィ』のように立ち振る舞いたいという気分があったので迷わず『ファイター』での戦闘をセレクト。
ゲームを開始する。
操作は、『モンスターハンター』のキャラクター操作が出来るぐらいの人ならそれほど難なく操作が出来るレベル。ゲーマー向けのゲームだ。舞台は『ロード・オブ・ザ・リング』の様な中世ヨーロッパ的など真ん中のファンタジーワールドである。
ゲームが始まるとまず、アイテム使用を促され、『ランタン』を装備。いい感じだ。
味方の『ポーン』の歩調に合わせ、ダンジョンを進むといきなり『ドラゴン』襲来。軽くパニックに。ドラゴンに何か話しかけられている様な気がしたので文字を読んでいたのだが、スタッフのおねーさんに先に進むように指示されてしまったので、よくわからないままにゴブリンらしきモンスターを倒しながら先に進む。
先にあった石に触れる事で更に2人の『ポーン』を味方に加え、更に先に突き進む。ダンジョン内なのに鳥獣との戦いとはこれいかに。
苦戦しながらもなんとか蹴散らし・・・いよいよ本丸となる『キメラ』との対峙となった。退治しないと。
戦闘中、時々スローになり、あるポイントがアップで表示されるんだけれども、きっと戦闘中に大ダメージを稼げたりするポイントなんだろうけど、やたら遠くに居る時に発生したりするのでなんだか良く分からずスルーするハメに。
短い体験時間ではあったが、なんとか『キメラ』を倒す事が出来た。で時間終了。ほんと、右も左も分からないままに終わってしまったイメージだ。
いやコレ結構面白いかもよ。
このゲームのウリのひとつに、『映画のワンシーンの様なアクションで敵と戦える』というものがあるらしいのだけども、今日の体験っぷりでは、『モンハンの片手剣状態』での戦闘しか出来なかった。コレで良かったのだろうか。
あとカメラ操作も上下左右がやっぱり逆で、見たい方向にすぐさまカメラを向けようとすると全く逆に操作してしまい、あらぬ方向にカメラが向いてしまうのは・・・オプションで変えられる事を切に願う。
映像を見ていただけだとかなり自由度の高さを感じさせる作りに見えるが、実際にプレイしてみると『カプコン』ならではのゲーム性を保った操作性になっていて、プレイしている時と映像を見るだけの時ではかなり印象が違う感じだ。あとコマ落ち、ジャギが意外と出ていたのが若干気になったところではあった。いやでも、普通にハマるところハマれば面白そう。
このゲームがクエスト受領制のゲームなのか、ストーリーに引っ張られた形で進むゲームなのかで更にイメージは違ってくるだろうな、と感じた。主人公に特別な力(味方を復活させたり)があるという所は『ラストストーリー』の戦闘システムにどこかで近い印象を受けた。良いゲームになると思いました。
あと、なぜかゼルダの『Z注目』って偉大だな、って思った。
■ モンハンの時間まで
もう、この頃になると立ちっぱなしが体に直に応えてきていて、更に気がつくとお昼の時間を越えていたので、一度会場をでて、エネルギー補給に。二人とも(カミサン)ヘロヘロである、ようやくタバコが吸えてよかったです。
さて、飯を食ったところで「GREEの閑古鳥状態を見たい」というのと「しなハウス」が見たい事、そして『スクウェアエニックス』をちょっと見てみたい、『闘劇』を見てみたい。と意見が出そろったので、一通り流して行く事に。
『GREE』に行ってみた。人はやっぱりあまり居ない印象だった。試遊台の前でコンパニオンの人がバシャバシャ写真を撮られていたが、いいのか?試遊台の前なのに?なんて事を感じながら『しなハウス』へ。
昔『みずしな』さんにサインをもらった時は坊主頭だったのに、フサフサになっていて衝撃を受けた。マンガと違うやん。
そのまま『闘劇』会場をのぞき、また大会が始まっていない様子を眺め、『スクエニ』で冊子をもらって、『GREE』でリアル稲船さんを見て、『モンハンブース』前に。あと1時間待ち。
という事だったが、よくよく考えると1時間で試遊できるゲームが思いつかず、もうその付近(壁際)に座り込み昼寝を決め込んだ。だって眠かったんだもん。
1時間ほどたち、ようやく『モンスターハンター3G』体験へ。16:10イン。
■ モンスターハンター3Gをプレイした
今日ここにきたのは何のため?そりゃ『モンハン最新作』を体験しにきたのさ。それ以外無いのである。今日の行動予定がノープランだったのもこのため。『モンハン』やる事しか考えてなかった。
希望は『ガノトトス』との対決(マルチプレイ)。幸いにして一緒にパーティをくんだ2人も『ガノトトス』がご希望だったようで、すんなりプレイが出来る事に。良かった良かった。いるね、神様。
16:10に並び始めるだけで、プレイがすぐ出来る訳じゃなかったのだな。また並び時間が結構あった。そしてようやく
ねんがんのたいけんじかんをてにいれた!
カミサンが『片手剣』で行くとのことなので、ここは大人しく『ランス』にしようかと思ったが、もし他の2人が『太刀』だったら(転ばされて)戦闘にならないので、いつでも『スーパーアーマー』で、かつ、敵モンスターの強さを計りやすい『スラッシュアックス』をセレクト。
しかし幸いにして、パーティは『スラッシュアックス(俺)』『片手剣(神)』『大剣』『ガンランス』という見事に分かれた編成に。
プレイ開始とともにクエストを貼った事になっている俺がスタッフのおねーさんの指示により皆を引率する役目を言い渡され、支給ボックスをチェックする事が出来なかった・・・罠ほしかったなぁ。
いよいよ『ガノトトス』と対峙か!とその前に、『スラッシュアックス』の挙動をチェック。こちらは『3(tri-)』ではなくて『3rdポータブル』の操作仕様になっていた。こちらの方が『スラッシュアックス』の使い勝手がいいのでこれはオーケー。
いよいよ『ガノトトス』と対峙か!戦闘開始から時間がかかっていた事もあってか、水中戦。いきなり水中戦か・・・なかなかハードル高いぜ・・・
久々の水中戦!ドボーン!! ヒャッハー!!
そして居ましたよ!『3Gガノトトス』あの屈辱をさんざんあわされた亜空間な過去が走馬灯のように思い出されます。いよいよ対決だ!
想像以上にイキイキしている『ガノトトス』いやー操作が慣れていない事もあり、追いかけるのが大変です。どのタイミングで攻撃を(属性解放突き)放っていいのかがつかめない。そもそもこの『スラッシュアックス』属性『水』じゃないか!意味あるのかな?とツッコミを自分に入れながら、それでも打ち込まないわけにはいかないぜ!ということであちこちで味方を巻き込まないように属性解放突き。
所変わって地上戦へ。ようやく皆の本領発揮だ!と立ち向かいに行くが・・・想像以上にでかい。そしてあのダッシュで転ばされるし。地上を滑るように移動する行動にも敷かれるし。やっぱ厄介な相手だ。こいつは。
次に海に入った時点で、あえなく討伐出来ずに時間切れ。討伐はかなわなかった。
初の3DSでの『モンスターハンター』という事だが、操作のオプションが変えられない事でカメラの操作が変えられなかったのが痛かった。特に水中戦はもう四苦八苦。カメラは逆に動くし、タッチパネルのカメラは形を指で把握出来る訳ではないので、画面を見ないと操作が追いつかないし、『ガノトトス』はええし。
そんな中『Lボタン』を押す事による大型モンスターへのカメラアングルセット機能。これは・・・反則じゃないか?と思うぐらいの高性能である。今までは『Lボタン』でハンターの背面にカメラリセット出来たが、今回は敵モンスターにセットされる・・・。これは・・・反則じゃないか・・・?すごい便利だわー。(ちなみに2度押しで今まで通りのカメラアングルになる)
『PSP』をやり倒している身からすると、やっぱり画面が小さく感じたのと、フレーム数はPSPの方が上な様な気がしました。しかし、慣れない事には『モンハン操作』は語れませんので、慣れでなんとかなるでしょう。楽しみな逸品です。
体験版では3DSの外付けアタッチメントが無かったが、アタッチメントをつけた状態で楽しんでみたい。というのが本音かな。
なんにしても期待の逸品です。
■ そして終焉へ
目的が『モンスターハンター3(tri-)G』だった事もあり、目的を無事果たし、超満足。
しかし、気温や待ち時間による足へのダメージ、通じない通信網、そして尋常じゃない人の数。いやー体力ゲージがほぼ底をつきかけました。疲れた。よっぽどの事がないと、もう来れないなぁ・・・
エンターテイメントというワクワクを感じる事のできたイベントでした。
新しい作品というのはこれほどまでに興味や感覚の新陳代謝が新しくなる、という感想を持ちました。残念ながら『VITA』に触る事は叶いませんでしたが、この活気を見る限りだと、ゲーム業界はまだまだ大丈夫じゃないか。とも思えました。
反面、一つ一つの作品が色濃く、前もって調べていたり、興味を持っている作品等でないと、取っ付きにくいというのも 感じました。ゲーム業界は広くではなく、狭く深く、というジャンルに移行しているのではないかとも感じたイベントでした。
とにかく、活気、活力を感じさせるすばらしいイベントでした。疲れましたが楽しい一日でした。
今日はこの辺で。
P.S.
有名人遭遇用にサインペンを持って行ったが、今日は誰とも出会えませんでした。
P.S.2
写真はカミサン携帯によるものなのでクリックするとでかくなりすぎます。
当ブログ過去ログ
●第25回 次世代ワールドホビーフェア【管理人日記】
●第23回次世代ワールドホビーフェア【管理人日記】
⇒このときは『おい森』のグッズをもらいに出かけたね。
●東京ゲームショウ 2005 【管理人日記】
●Nintendo World2006 Wii体験会 TOKYO【日記】前編 中編 完結編
●第25回 次世代ワールドホビーフェア【管理人日記】
●第23回次世代ワールドホビーフェア【管理人日記】
⇒このときは『おい森』のグッズをもらいに出かけたね。
●東京ゲームショウ 2005 【管理人日記】
●Nintendo World2006 Wii体験会 TOKYO【日記】前編 中編 完結編
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kurooさんたちは果たしてモンハンの整理券を取れたのだろうか、とあむかさんと心配しながらtwitterを見ておりました。笑
プレイできたようでよかったです!
モンハンの操作ってスムーズにできましたー?
私はPSPと違うのですごく慣れなくて…
いつも十字キーでカメラを操作してたので、十分に慣れが必要だなあ、と感じましたですよ。
あ、あと、今度ゆっくりTGSのお話聞きたいです!
機会があればモンハンしつつトークしましょ!
いやー無事整理券を獲得できて、そんで無事『モンスターハンター3G』を体験できましたよ~!
本当楽しかったです。もういまだに夢中でございます。
操作はかなり難航しました(TT)
しかも対ガノトトスで水中戦だったので、ずーっと水上に浮かんでプカプカしてたんです(笑)
しかも3DSはフィット感が足りないので拡張パッド必須だなぁと感じました。
いいですね~!モンハンプレイ&トークしましょう!
はやく3G欲しいですね!
あれだけの人混みですから相当疲れたでしょうね。
前に行ったときに2時間待ちを経験しているのですがほんと立ちっぱなしでやることがないのですよね。
帰りに体力ゲージが底を尽きたという感覚は痛いほど理解できます。
しなはうすぐらいですかね、楽に見れたのは。
非常に混んでいたので、やはり歩き疲れというか気疲れというか
何とも言えない疲労がたまりましたね。
しかも微妙に暑かった感もありました。きちんと計画的にコレとコレを見る!見たいにプランを立てないと、人ごみにまぎれて終了みたいな感じになっちゃいますよね・・・
確かに、しなはうすはのんびり見る事が出来ました(笑)