2011年8月20日に東京国際フォーラムにて行われた『モンスターハンターオーケストラコンサート~狩猟音楽祭2011~』に行ってきました。その感想をドドーンと書き綴っています。
自分は今まで、ゲームのオーケストラコンサートでお金を支払った事が無かったんです。というのも、ゲーム音楽を奏でるライブというものとの接触機会が少なく、また、ゲーム系のオーケストラ等は人気が高かった事もあり、なかなかチケットをゲットする事が出来なかったんですね~。
そういう意味では、今回の『モンスターハンターオーケストラコンサート~狩猟音楽祭2011~』のチケットが取れただけでもかなりのラッキーだったと、思えます。
また、自分の生活の中で『モンスターハンター』が大変大きな趣味趣向として成り立ってきている事もあり、個人的には非常に嬉しさ爆発だった訳です。意気込んでライブに向かった訳ですよ。
さて、初の有料コンサートとなりましたが・・・過去の様々楽しんできたライブと比べ、どこまで・・・飛び抜けたものになるのか。楽しみです。
国際フォーラムの入り口に入ると、大勢の人が並んでいました。 自分たちは間違ったのか、たまたま関係者用の出入り口付近に紛れ込んでしまいました。
すると・・・
ほぎゃー!誰かいる!というか!そこに居たのは
モンスターハンターシリーズプロデューサー『辻本良三』さん!!
そして、モンスターハンターをシリーズのディレクター『藤岡要』さん!!
モンスターハンターポータブルシリーズディレクター『一瀬泰範』さん!!
こりゃ鼻血がでそうなくらいにテンションがマックスへ!
しかし、サインをもらおうにも、手元にはサインペンが無く、こりゃまずい!という事で駅前のキオスクまで猛ダッシュ!サインペンを買いに向かったのでした。
そして、戻ってきた頃には・・・辻本さんがお着替えの為か、中へ移動中・・・こりゃ悲しい。しかし、個人的に最高傑作だった『モンスターハンター3(tri-)』のディレクションをすべて手がけた『藤岡要さん』にはどうしてもサインを貰いたい!!!という事で、ドキドキが頂点に達しながらも・・・
「藤岡さん!サインください!!」とピー助のごとく凸撃しました!
非常にいい人だった。着ていたTシャツへサインをお願いしまし、快くサインをいただけました!
それがこれ↓
もうお気に入りのTシャツだったけど、貴重すぎて着れない(笑泣)
オーケストラが始まる前から大興奮で、テンションが尋常じゃない。多分これが鬼人化状態なんだろうなぁ・・・。
一瀬さんにもサインをもらえば良かったのに、個人的にあの人この人とサインをもらいまくるのが苦手で。この人だから貰った!という感覚で藤岡さんに貰ったのでもうお腹いっぱいです。
いやーよかったよかった。いい思い出になったわー
さて、コレからが本番なんだよね。
非常に広い会場で、5000人を収容するとか。その中で2階席の一番後ろという、映画館では抜群のポジションですが、オーケストラだとどうなんだろう?と、若干の不安がありましたが、始まってみればもうそんな疑問など不要でした。
とりあえず、先に演奏された曲目を以下に記します。
すばらしすぎる選曲です。
3(tri-)のモンスターハンターから本格参戦した管理人としては・・・これ以上無いセレクトです。感動のオープニングから英雄の証、そしてラギアクルスと続く中、管理人はもう胸一杯になりつつありました。そう、1600時間(だったかな?)を費やした3(tri-)にはヒトカタならぬ思い入れがあったのだと、改めて感じた流れでした。
ラギアクルスで苦労した水中戦や、みんなでチャットしながら楽しんだ3(tri-)の記憶がまざまざと脳裏に蘇ります。感動の雨アラレです。
そして、前半最後の曲目『生命のある者へ』へ差し掛かった時には感動のキャパシティーがあふれかえり、溜めきれなくなった分が涙となってあふれだしてきたのです。
なんと言う事でしょう。たかが音楽にこれほどまでに感動にうちひしがれるとは!!
と、ここで15分の休憩。後半に移ります。
後半は今、絶賛まっさ狩り中のモンスターハンターポータブル3rdでのスタート。改めて『ウカムルバス』が名曲である事を思い知らされました。
そして『アマツマガツチ』最後に『ジンオウガ』。3rdはまだそれほど(といっても1000時間を越えているが)やり込んでいないと思っていたので、思い入れ補正による感動は無いと・・・思っていたのですが、『ジンオウガ』がヤバかった。
ソロで回復薬無しで討伐に挑み、何度も何度も乙され、そして何度となく挑んだあの日々が・・・!記憶とともによみがえったのです。ああ、半端じゃないこの感動はやり込んだ時間だけ大きいのだなとひしひしと感じました。今まさにプレイ中のゲームだから、思い出補正が無いにも関わらずこの破壊力。生演奏は伊達じゃない。
会場からこれ以上無い拍手が巻き起こりました。きっとここに居るすべての観客が感動の渦に巻き込まれているはずだ。そう思っていまいた。あー感動した。と思っていた矢先に。アンコール開始。
『かわいいアイルー』から始まったアンコールでも、やっぱりキタ。
今まさに修行中の『ティガレックス』以前に無回復で討伐した『ナルガクルガ』がメドレーで流れる。まったく。一曲一曲の破壊力がかなり高いのにも関わらず、メドレーで流されたもんだからもう、感動のサンドバック状態。
そして最後に『英雄の証』を流され・・・
管理人撃沈。
涙が止まりません。こりゃー・・・もうだめ・・・感動しすぎてしまった。
A席7000円。安すぎる。と感じさせてくれたオーケストラでした。欲しいところにきちんと欲しい音を奏でてくれて、しかも想像の上を行く完成度で、頭のてっぺんから足の指先までしびれまくりでした。これは思い出補正の強い小学生時代の『ドラゴンクエスト3オーケストラ』に並ぶ勢い。
ここまで感動に浸れるとは・・・ここ最近こんなに感動した事は無かった。
すごい不思議。最高の曲はipod等で毎日のように聴いているにもかかわらず、こんなに感動しちゃうとは。生演奏が良いというのは頭では理解していたけども、何故これほどまでに感動のレベルが違うのか。人体の不思議を感じます。
一生懸命に聴こうとするからか?それもと音が直接ぶつかってくるからか? もう感動という見えないブロックが体にドカドカぶつかっているような衝撃を感じました。スタンド攻撃か!って言うぐらいに、そりゃもう浄化されてしまいましたよ。
サイコーに感動しました。
こういった催しごとには随時参加しなきゃ行けないな。とつくづく感じました。
今日はこの辺で。
P.S.
実は藤岡さんと2ショット写真もとらせて貰っちゃってます。アップは出来ませんが。
♪ 初の有料ゲームオーケストラ
自分は今まで、ゲームのオーケストラコンサートでお金を支払った事が無かったんです。というのも、ゲーム音楽を奏でるライブというものとの接触機会が少なく、また、ゲーム系のオーケストラ等は人気が高かった事もあり、なかなかチケットをゲットする事が出来なかったんですね~。
そういう意味では、今回の『モンスターハンターオーケストラコンサート~狩猟音楽祭2011~』のチケットが取れただけでもかなりのラッキーだったと、思えます。
また、自分の生活の中で『モンスターハンター』が大変大きな趣味趣向として成り立ってきている事もあり、個人的には非常に嬉しさ爆発だった訳です。意気込んでライブに向かった訳ですよ。
さて、初の有料コンサートとなりましたが・・・過去の様々楽しんできたライブと比べ、どこまで・・・飛び抜けたものになるのか。楽しみです。
♪ 大物クリエイターとの遭遇
国際フォーラムの入り口に入ると、大勢の人が並んでいました。 自分たちは間違ったのか、たまたま関係者用の出入り口付近に紛れ込んでしまいました。
すると・・・
ほぎゃー!誰かいる!というか!そこに居たのは
モンスターハンターシリーズプロデューサー『辻本良三』さん!!
そして、モンスターハンターをシリーズのディレクター『藤岡要』さん!!
モンスターハンターポータブルシリーズディレクター『一瀬泰範』さん!!
こりゃ鼻血がでそうなくらいにテンションがマックスへ!
しかし、サインをもらおうにも、手元にはサインペンが無く、こりゃまずい!という事で駅前のキオスクまで猛ダッシュ!サインペンを買いに向かったのでした。
そして、戻ってきた頃には・・・辻本さんがお着替えの為か、中へ移動中・・・こりゃ悲しい。しかし、個人的に最高傑作だった『モンスターハンター3(tri-)』のディレクションをすべて手がけた『藤岡要さん』にはどうしてもサインを貰いたい!!!という事で、ドキドキが頂点に達しながらも・・・
「藤岡さん!サインください!!」とピー助のごとく凸撃しました!
非常にいい人だった。着ていたTシャツへサインをお願いしまし、快くサインをいただけました!
それがこれ↓
もうお気に入りのTシャツだったけど、貴重すぎて着れない(笑泣)
オーケストラが始まる前から大興奮で、テンションが尋常じゃない。多分これが鬼人化状態なんだろうなぁ・・・。
一瀬さんにもサインをもらえば良かったのに、個人的にあの人この人とサインをもらいまくるのが苦手で。この人だから貰った!という感覚で藤岡さんに貰ったのでもうお腹いっぱいです。
いやーよかったよかった。いい思い出になったわー
さて、コレからが本番なんだよね。
♪ モンスターハンターオーケストラが始まった
非常に広い会場で、5000人を収容するとか。その中で2階席の一番後ろという、映画館では抜群のポジションですが、オーケストラだとどうなんだろう?と、若干の不安がありましたが、始まってみればもうそんな疑問など不要でした。
とりあえず、先に演奏された曲目を以下に記します。
1.狩猟音楽祭2011 オープニング<プロモーションムービー(3rd-ver.)より
2.陽昇る水景
3.英雄の証/3(try-)Version
4.狩猟生活への扉~海と陸の共震~/ラギアクルス
5.静謐の呼び声/凍土~零下の白騎士/ベリオロス
6.高まる鼓動~健啖の悪魔/イビルジョー
7.砂海に浮かぶ峯山~迎え撃つ大銅鑼
8.生命ある者へ
~休憩~
9.秘湯を求めて
10.狩人の集う秘湯
11.絶対零度
12.大地に羽衣の舞う~嵐の中に燃える命
13.閃烈なる蒼光/ジンオウガ
~アンコール~
・可愛いアイルー
・ティガレックス~ナルガクルガ
・英雄の証
2.陽昇る水景
3.英雄の証/3(try-)Version
4.狩猟生活への扉~海と陸の共震~/ラギアクルス
5.静謐の呼び声/凍土~零下の白騎士/ベリオロス
6.高まる鼓動~健啖の悪魔/イビルジョー
7.砂海に浮かぶ峯山~迎え撃つ大銅鑼
8.生命ある者へ
~休憩~
9.秘湯を求めて
10.狩人の集う秘湯
11.絶対零度
12.大地に羽衣の舞う~嵐の中に燃える命
13.閃烈なる蒼光/ジンオウガ
~アンコール~
・可愛いアイルー
・ティガレックス~ナルガクルガ
・英雄の証
すばらしすぎる選曲です。
3(tri-)のモンスターハンターから本格参戦した管理人としては・・・これ以上無いセレクトです。感動のオープニングから英雄の証、そしてラギアクルスと続く中、管理人はもう胸一杯になりつつありました。そう、1600時間(だったかな?)を費やした3(tri-)にはヒトカタならぬ思い入れがあったのだと、改めて感じた流れでした。
ラギアクルスで苦労した水中戦や、みんなでチャットしながら楽しんだ3(tri-)の記憶がまざまざと脳裏に蘇ります。感動の雨アラレです。
そして、前半最後の曲目『生命のある者へ』へ差し掛かった時には感動のキャパシティーがあふれかえり、溜めきれなくなった分が涙となってあふれだしてきたのです。
なんと言う事でしょう。たかが音楽にこれほどまでに感動にうちひしがれるとは!!
と、ここで15分の休憩。後半に移ります。
後半は今、絶賛まっさ狩り中のモンスターハンターポータブル3rdでのスタート。改めて『ウカムルバス』が名曲である事を思い知らされました。
そして『アマツマガツチ』最後に『ジンオウガ』。3rdはまだそれほど(といっても1000時間を越えているが)やり込んでいないと思っていたので、思い入れ補正による感動は無いと・・・思っていたのですが、『ジンオウガ』がヤバかった。
ソロで回復薬無しで討伐に挑み、何度も何度も乙され、そして何度となく挑んだあの日々が・・・!記憶とともによみがえったのです。ああ、半端じゃないこの感動はやり込んだ時間だけ大きいのだなとひしひしと感じました。今まさにプレイ中のゲームだから、思い出補正が無いにも関わらずこの破壊力。生演奏は伊達じゃない。
会場からこれ以上無い拍手が巻き起こりました。きっとここに居るすべての観客が感動の渦に巻き込まれているはずだ。そう思っていまいた。あー感動した。と思っていた矢先に。アンコール開始。
『かわいいアイルー』から始まったアンコールでも、やっぱりキタ。
今まさに修行中の『ティガレックス』以前に無回復で討伐した『ナルガクルガ』がメドレーで流れる。まったく。一曲一曲の破壊力がかなり高いのにも関わらず、メドレーで流されたもんだからもう、感動のサンドバック状態。
そして最後に『英雄の証』を流され・・・
管理人撃沈。
涙が止まりません。こりゃー・・・もうだめ・・・感動しすぎてしまった。
♪ 安心の東京フィルハーモニー交響楽団
A席7000円。安すぎる。と感じさせてくれたオーケストラでした。欲しいところにきちんと欲しい音を奏でてくれて、しかも想像の上を行く完成度で、頭のてっぺんから足の指先までしびれまくりでした。これは思い出補正の強い小学生時代の『ドラゴンクエスト3オーケストラ』に並ぶ勢い。
ここまで感動に浸れるとは・・・ここ最近こんなに感動した事は無かった。
すごい不思議。最高の曲はipod等で毎日のように聴いているにもかかわらず、こんなに感動しちゃうとは。生演奏が良いというのは頭では理解していたけども、何故これほどまでに感動のレベルが違うのか。人体の不思議を感じます。
一生懸命に聴こうとするからか?それもと音が直接ぶつかってくるからか? もう感動という見えないブロックが体にドカドカぶつかっているような衝撃を感じました。スタンド攻撃か!って言うぐらいに、そりゃもう浄化されてしまいましたよ。
サイコーに感動しました。
こういった催しごとには随時参加しなきゃ行けないな。とつくづく感じました。
今日はこの辺で。
P.S.
実は藤岡さんと2ショット写真もとらせて貰っちゃってます。アップは出来ませんが。
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